セルフセラピーカードの疑問・質問など

2016年3月1日

『占い感覚で引けるセラピーカード』を利用していただき、ありがとうございます。

引いたカードの意味はお分かりになりましたか？
ちょっと難しかったですか？

引いたカードの中にはビックリするような、とても受け取れないようなカードが出てくることがあります。例えば「貧乏根性」とか、性的なカードもあります。カードを引いて自分なりの解釈で「あぁ、自分ってこうなんだ」と思い込まないでください。勘違いの元です。不安になったり猜疑心が生まれたとしたら間違った解釈をしてしまったという証拠です。

ですから意味や解釈の仕方など、不明なことがあればお気軽に質問してください。初歩的なことでも構いません。

また、このカードを使ったリーディングもできます。なおカードを使ったリーディングは対面か電話でのカウンセリングになります。

心理学で使う用語は、一般的に使われている言葉とは意味合いが少し違います。自己流で解釈してしまうと誤解を招くことがあります。

カウンセリングの目的は自分で気付くこと

占ってもらったことがある人が多い反面、カウンセリングとなると、敷居が高いと感じられるかもしれません。心の中にしまっていたものを出さなくてはいけないと思い、抵抗を感じるかもしれません。でも心配には及びません。

わたしたちはなにか問題があると環境のせいにしがちです。あの人がいるから、職場や学校の雰囲気がどうも、そこでの人間関係がちょっと、もともと家庭環境に問題が、、、外に見つけると同時に、自分自身の内側にも問題を見つけようとします。

そもそも自分の性格に問題が？
もしかしたら考え方が間違っているのかも？
湧いてくる感情をどうコントロールすれば？
悩みに悩みぬいて結局は堂々巡り。
悩むことに疲れてしまいます。相談できる信頼のおける友人も運よく見つかるとはかぎりません。相談できたとしても解決できるかどうかは別問題です。

私たちは自分の心にどう対処していいのか実はよく分かっていません。誰からも教えてもらってないからです。そのうえ恥ずかしさや世間体も気になります。

カウンセリングは「アドバイス」ではありません。

カウンセリングを受けることで、どうしてそのような悩みや問題を抱えることになってしまったのか？　そのわけを理解でき納得できます。そうすれば対処方法もわかってきます。
どのようにして、その問題が出来てきたのかが理解出来れば、悩みの種は大半が解決したようなものです。こちらから説得するとか、教える、諭すというものでもありません。もちろん指図するようなことはありえません。自分で気づくことが大切なんです。カウンセリングはそのお手伝いです。

心理的な知識を誰もが使え、日常生活の中で活用でき、気持ちの良い人間関係を築くお手伝いが出来ればと思います。問い合わせフォームからお問い合わせください。