原始の丘

2024年10月7日デイヴィッド・タルボット

この「Discourses on an Alien Sky」のシリーズ、対象範囲が大きすぎて"お手上げ"です。しかし、今後も継続して記事にしていきます

世界山

2024年10月7日デイヴィッド・タルボット

私たちの初期の祖先は、そびえ立つ柱を宇宙の視覚的な軸として崇めていた。ミルチャ・エリアーデによると「世界山は常に”創造が始まった地点”を意味する」

イシス、ネフティス

2024年10月7日デイヴィッド・タルボット

左に三日月、右に三日月。三日月が上にあり下にあり、これらはすべて今日観察されるどの天体の動きにも対応しない一日のサイクルに明確に関連している

エジプトのコフィンテキスト

2024年10月7日デイヴィッド・タルボット

神々の土地が逆さまになるということは、船が逆さまになることに劣らず不思議なことなのかもしれない

後期エジプトの船の旅のイメージ セクテットの船:”暗くなっていく”

2024年10月10日デイヴィッド・タルボット

三日月を太陽だと誤認していたのだとしたら、エジプト神話の解釈は根底から塗り替えられることになる

メソポタミア : 神々は牡牛の角に乗って航海した

2024年10月10日デイヴィッド・タルボット

天の牡牛とか天の船というと、最初に知っている牛や舟をイメージする。逆だったのかもしれない。空に見たものを牛とか舟に見立てたのかもしれない

太陽神ラーはツインピークスを離れない

2024年10月11日デイヴィッド・タルボット

エジプトのヒエログリフでは二つの山の間に古代の太陽神ラーの印が置かれている。これは何を意味しているのか?

牡牛と女神、絵画

2024年10月11日デイヴィッド・タルボット

太古の時代に起源を持つ"天の牡牛"と呼ばれる天空の怪物は何とも不思議な存在。文明が始まった頃、古代エジプトやメソポタミアにはすでに"天の牡牛"が存在していた

カルタゴ:女神タニト

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

もし土星が常に現在のように目立たない存在だったとしたら、古代の民族が土星に”太陽”や”輝くもの”という呼称を、あたかも共通の認識のように与えたのはなぜでしょうか? ヴェリコフスキーの小論文より

3面3体の姿をしたヘカテー

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

遺跡や神話に出てくる三日月は今日の空に見える「月」なのでしょうか? それは単独ではなくて、いつも別の星と組み合わさっています。

バビロニア、神の雷電

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

世界各地の古代から伝わる神様とか英雄などを調べていると、一見矛盾するような記述がされ、必ずと言っていいほど、二面性があることが分かります。その不思議が解けていきます

ヴィーナス

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

すべての天体がまだ天になかった時代。古代ヒンズーの惑星表には、目で見られる惑星の中で、金星だけが欠けており、バビロニア天文学もまた、水・火・木・土星の四惑星の体系を持っていた

Polar Configuration

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

極軸整列? それなんですか?って言われそうです。惑星の極軸整列なんて見たことも聞いたこともないのが普通です。常識や通説を盾に否定する人からは想像もつかない世界であることは確かです。

並んだ三人の女性の横顔

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

神話を作った時代の人たちの環境は、私たちの現在の世界と同じであると考えるのが普通です。そうだったのでしょうか?

クロノス/サターンが父ウラノスを去勢する

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

土星は占星術では試練の星と呼ばれたり、最大の凶星などと呼ばれたりしています。ですが”Saturn”という言葉には”黄金時代”という正反対の意味が含まれています。なぜでしょうか

天地創造

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

神話の解釈のパラダイムシフト。ヴィーナスの女神の原型は目と見られていましたが、それだけではありませんでした。そしてこの解釈では、火星の戦士の姿は目の瞳だったのです。

『ヴィーナスの誕生』3人の女神が指を絡めて三角形の形を現す

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

電気宇宙的な神話の解釈は突飛であり得ないと感想を持つ方は多いと思います。約70年前ヴェリコフスキー博士が科学界に引き起こした大激変の時も非科学的だとボロクソに叩かれました。ではなぜ当時ヴェリコフスキーが予測したことはすべて ...

化学がと言忘れている質問

2022年7月11日デイヴィッド・タルボット

惑星が神格化された理由は、ほんの少し前まで惑星は天体の周りを完璧に回っていたわけでも、無害だったわけでもなかったからとヴェリコフスキー博士は70年前に記しています