地球に近接する褐色矮星

宇宙は無から誕生したと言われています。無から有が生じたとも。その説明はいずれも難解ですが、共通するのは、まるで禅問答のように感じることです。

リヒテンベルク図形

火星は強烈な惑星間放電によって極から極まで削り取られた? 伝統的な地質学では説明がつかないが実験室での放電実験の傷跡と一致している

土星

「土星の衛星や環に存在する水が、私たちの惑星に存在する水と非常によく似ている」ってご存知ですか? ところが、これを日本語の記事で探すとなぜかありません。

土星

神話の電気宇宙的アプローチ。間違っても 「土星理論」 を占星術やカルトの意味で使う”サターン”と勘違いしないでくださいね。土星は原始太陽だったのかもしれないのですから。

原始の丘

この「Discourses on an Alien Sky」のシリーズ、対象範囲が大きすぎて「お手上げ」です。しかし、今後も継続して記事にしていきます

世界山

私たちの初期の祖先は、そびえ立つ柱を宇宙の視覚的な軸として崇めていた。ミルチャ・エリアーデによると「世界山は常に”創造が始まった地点”を意味する」

アフロディーテ

どんなに想像力をふくらませても、あの夜空に浮かぶ「点」から「美の女神」とか「戦いの神様」というイメージを膨らませることは私にはできません、、、

イシス、ネフティス

エジプトの神々について様々な説明がされているのを目にしますが、これまでの通説って本当なのかな?という気がしてきました。

エジプトのコフィンテキスト

……神は夜になると大地の下を横切って日の出の場所に向かうと主張してきたのに、なぜ日周のこの段階で船が上にあるのかという疑問を持つ人がほとんどいないのは不思議です……

後期エジプトの船の旅のイメージ セクテットの船:”暗くなっていく”

三日月を太陽だと誤認していたのだとしたら、エジプト神話の解釈は根底から塗り替えられることになりそうです。

メソポタミア : 神々は牡牛の角に乗って航海した

天の牡牛とか天の船というと、最初に、知っている牛や舟をイメージします。その次にそのイメージを空に探します。逆だったのかもしれません。空に見たものを牛とか舟に見立てたのかもしれません。

太陽神ラーはツインピークスを離れない

神話の成立以前に何があったのか。それがどのようにテキストやアートに残されてのか。デヴィッド・タルボット氏の「ディスコース」シリーズは、それを推理していきます。

牡牛と女神、絵画

ウィキの記事には「天の牡牛が何を表しているのかは不明である」と記されています。不明なものから神話や占星術の解釈が生まれているわけですから不思議です

カルタゴ:女神タニト

もし土星が常に現在のように目立たない存在だったとしたら、古代の民族が土星に”太陽”や”輝くもの”という呼称を、あたかも共通の認識のように与えたのはなぜでしょうか? ヴェリコフスキーの小論文より

3面3体の姿をしたヘカテー

遺跡や神話に出てくる三日月は今日の空に見える「月」なのでしょうか? それは単独ではなくて、いつも別の星と組み合わさっています。

バビロニア、神の雷電

世界各地の古代から伝わる神様とか英雄などを調べていると、一見矛盾するような記述がされ、必ずと言っていいほど、二面性があることが分かります。その不思議が解けていきます

ヴィーナス

すべての天体がまだ天になかった時代。古代ヒンズーの惑星表には、目で見られる惑星の中で、金星だけが欠けており、バビロニア天文学もまた、水・火・木・土星の四惑星の体系を持っていた

Polar Configuration

極軸整列? それなんですか?って言われそうです。惑星の極軸整列なんて見たことも聞いたこともないのが普通です。常識や通説を盾に否定する人からは想像もつかない世界であることは確かです。