心理カード 試してみませんか?(旧)

サイトをリニューアルしました。(2017年9月)
名前も『占い感覚で引けるセラピーカード』に変えたので、使い方の記事を新しく書き直すことにしました。

こちらの記事はそのまま残します。
▼新しい解説はこちら

カード占いのサイトはタロットカードや占いでよく見かけます。このブログでも同じようにカードを引くことができます。それらとの違いは、この Card Reading は占いではなく、心理学に基づいていることです。
内容は、表面意識や潜在意識、無意識のカードから構成されています。

下の画像は私が個人用に作った Card Reading のサイトです。限定公開にするつもりですが、こちらを開いていただければ無料で試していただけます。

(旧)サイト。カード・リーディング
(旧)サイト。カード・リーディング

職場、学校での人間関係を改善したい方、問題があって何が障害となっているのか知りたい方、進みたい方向を明確にしたい方、自分にとって必要なものが何かを知りたい方、問題を解消するためのヒントが欲しい方などなど、より良い人生を求めている方に役立つカードです。

守っていただきたいこと

ただしカードを引く上で守っていただきたいことがあります。
遊び半分では試さないでください。落ち着いた静かな環境の中で、心を落ち着かせ、意識を集中して問題にフォーカスしてください。本当の自分であることを選択してください。解決したいという意欲を持ってカードを選べば、ピッタリのカードが出てきます。

申し訳ないのですが、カードリーディングのサイトはレスポンシブではありません。
パソコンでは見やすいですが、スマホでは操作しづらくなってしまいますので、ご了承ください。
(サイトリニューアルで改善いたしました)

では、カードを引いてみましょう

最初に引き方の説明をしていきますね。
上のホームページの画像( Card Reading )で下の方に見えるグリーンの Step 1 の文字をクリックすると下の画面開きます。または直接こちらから開いてください。

card reading of your future, talent and purpose
進みたい未来、ポジティブな才能、本来の目的のページ

カードは全部で6面あります。それぞれ違う色のカードです

上の画像のような色違いのカード画面が全部で6種類あります。一番上の列に青いタブが見えます。

左から
ホームページ|一番上の画像がそうです
1.問題の根っこ|ネガティブな潜在意識
2.サポート、ヒント|ポジティブな潜在意識
3.問題を見つける|ネガティブな表面意識
4.解決する|ポジティブな表面意識
5.深い闇|ネガティブな無意識
6.進みたい未来|ポジティブな才能、本来の目的(すぐ上の画面)の順に並んでいます。
それぞれクリックすると違った色のカードが出てきます。

カードを引く順番は、例えば

6➡3➡4➡1➡2の順番で引くと、

最初に6で「未来、持っている才能」を見て、3と1でそれを妨げている障害となっているものを探します。次に4と2でそれを解決していきます

3➡1➡2➡4➡6の順ならば、

まず、3と1で問題や、障害となっているものを見つけて、2と4で解決の道を探します。6でなにを目指せばいいのかがわかります。

4➡2➡6は

問題そのものにあまりフォーカスしたくない時、すぐにヒントやメッセージが欲しい時はポジティブなカードのみ引きます。

毎日、この三つのカードのどれかを一枚選んで、その日一日、選んだカードを意識して過ごすのも面白いかもしれません。

他にも様々なバリエーションがありますが、最後はポジティブなカードで終えるようにしてください。
お気づきかと思いますが5(深い闇、ネガティブな無意識)は入っていません。5のカードは無意識の領域なので、とてもディープなカードが含まれています。ですから、初めての方は引かない方がいいでしょう。

引く(クリック、タップ)する前にシャッフルしてください

一番上の列、青いタブの下にピンクのタブがあります。右側の「Random sort」をクリックするとカードがシャッフルされます。
直感で、並んでいるカードから一枚選んでクリックしてください。そうすると、

cardreading-ip1 (1)

このような形で引いたカードが示されます。
見本には見えていませんが、カードの右端真ん中をクリックすると矢印が現れてクリックすると解説の画面が出てきます。引いたカードの意味している内容を読むことができます。解説の画面がないものもあります。(スマホでは矢印が出てこないことがありますので、タップしてみてください。矢印が現れます)

最初に5種類のカードをタブで全部開いておけば、それぞれのタブで引けて結果が残るのでやりやすいでしょう。

カードのメッセージを受け取ってください

集中して取り組んでいただければ、ぴったりのカードが現れます。その時に必要なメッセージだったり、思いがけないヒントだったり、ときには深い感情が出てくるかもしれません。

以上で、引き方の説明は終わりです。
ここから先はカードの引き方を知りたい方にとっては必要がない内容です。


新しく作りたいカードについて

この Card Reading は最初はプログラムについて何の知識もない私が自分一人で作ったものなので、使いづらいところがあるかもしれません。(というか、あります)また、その内容は心理学になじんでいない人や、初めての人には使っている用語や解説が難しいものもあります。普段、日常で使われている言葉とは違った意味合いでそれらの言葉が使われているので誤解を招くかもしれません。

そんなこともあって、もっと簡単で分かりやすいものを作りたいのです。どうすればいいのかと考えていたのですが、何か、少し心に引っかかるものがありました。

ネガティブな質問から始まる関係

カウンセリングでは、
「どんなことで悩んでいますか? どんな問題を抱えていますか? どんなところを改善したいですか? どこを治したいですか?」ネガティブな質問から始まることが多いと思います。

「私は、カウンセラー(セラピスト、ヒーラー)です」
「あなたは、なにかしら問題のある人」
こんな風な前提(間違っていますけどね)が暗黙の了解としてあり、これが強く出てしまうと相談する側は相談しようにも敷居が高くなって、そこから逃げだしたくなってしまいます。「私、問題があるからお願いします」と言える人は少ないです。

悩みや抱えている問題の心理的解説や解決法のアドバイスは、する側にとっては価値があることではあっても、何とかして解決したいと願っている側にとっては、少々、ハードルが高くて近づきがたいのではないでしょうか? むしろ、心理学的な解説なんてどうでもいいことかもしれません。要は、つらい気持ちや状況から脱け出せればいいのですから。日本ではカウンセリングが根付かないという社会的な背景もあります。病気になった人が掛かるという誤解もあるようです。

誰でも「問題がある」なんて見られたくないでしょうし、できれば隠したいのではないでしょうか? 「私は大丈夫!」って見られたいのが人の常だと思います。

他の人の話だったら受け入れやすいのでは?

とは言え、どんな人にも少なからず、悩みや問題は必ずあります。
誰にだって問題はあるのに病気とは見られたくない。そこのところをどう折り合いをつければよいのか?
一つ思いついたのは、人は自分のことだったら受け入れるのが難しいけれど、他人、第三者の話だったら受け入やすいのでは? と思ったのです。他の誰か知らない人の話にしてみたらどうだろうか? そこで思いついたのが「ものがたり」にして心の中にある問題や、わだかまりを解決していくやり方でした。

悩みや問題は必ずあるのに周りや相手からそう見られたくないので、話しづらいし相談しづらいものです。誰でも人に弱みを見せたくはありません。そうなると、簡単に解決できたかもしれない悩みや問題が長引いて慢性化し、もっと悪いことには問題そのもに呑み込まれることだってあるかもしれません。それは人生をとても苦しく困難にするかもしれません。

誰だって似たような同じような悩みや問題を経験しています。そんな思いを外に出し、表現し、しゃべるだけで楽になることだってあります。そこになんでも話せる相手がいて、ただ、聞いてくれる。その相手も同じようなことを経験していて、共感しあえたら、なおさら素晴らしいに違いありません。

そんな場、居場所ができるきっかけになればと思い、「ものがたりセラピー」を立ち上げました。

cardbaraja (1)

こちらはこれから作成予定の「ものがたりセラピーカード」のイメージです。「カード」の内容は、ものがたりセラピー(カードリーディング用下書き)として書いて公開していきます。

なるべく早く完成させたいところですが、今のところ二週間に一話のペースがやっとです。それにどれだけ役に立つのかわからないという不安もあります。

それはともかく、20話くらい書けたところでカードが引けるホームページにするつもりでいます。

※いろいろ考えた末、すこし方針転換することにしました。思ったより時間がかかりそうです。

Posted by kiyo.I