コロナと不安の社会

不安とコロナで分断される社会

アマゾンの配信ドラマ(プロジェクト・ブルーブック)で、米ソ冷戦時代のアメリカの情景が描かれていました。内容はUFOものなんですが、背景になっている米ソ冷戦時代の緊迫した雰囲気の中で庶民がどんな心理状態に置かれていたのかが垣間見えて、なんかコロナ騒動の日本と似ているなと思いました。

当時は情報源は新聞やラジオしかなく核戦争の恐怖を煽られ、不安に陥った人々が防護シェルターを庭先に作ってたようです。それが掘っ立て小屋に毛の生えたような代物で笑ってしまいましたが、当時の人からすれば真剣だったのでしょう。

それとは別に当時の記録フィルムがあり、見た方もいらっしゃるかもしれませんが、学校で小学生くらいの子どもたちが核戦争の避難訓練で教室の机の下に隠れているところなどを映したものがあります。今の私たちからすれば、それで身が守れるわけがなくバカバカしいだけですが、大真面目にやられていました。

また1938年10月30日アメリカで実際に起きたことですが、火星人襲来のパニックがありました。
引用させていただきます。
『H.G.ウェルズの「宇宙戦争」は火星人が地球に攻めてきて大パニックになるSF小説ですが、オーソン・ウェルズはこれをごく普通の番組を放送している最中に臨時ニュースの形で火星人が襲来してあちこちの都市を攻撃している、という話を流す方式で構成しました。「どこどこの都市が襲撃されました」「詳しい情報が入りましたらまたお伝えします」そのような緊迫したニュース原稿が読まれたようです。
番組の最初には、ちゃんとこのことは断っていたのですが、途中でラジオを付けた人たちの一部が、ほんとうに火星人の来襲があったものと思いこみ、全米でパニックが起きました。』
※引用(http://www.ffortune.net/social/seso/seiyo-mod/kaseizin.htm)

宇宙人襲来

似たようなことが今年に入って舞台を世界に移して繰り広げられていませんか?

コロナという名前で。

調べる気さえあれば、何かがおかしいって疑問に思いさえすれば、すぐにわかります。例年のインフルエンザに比べて亡くなっている方は 1/10~1/100です。世界中で死亡者数が水増しされていたこと(90%以上が間違って?計上されていた)も明らかになっています。ただ日本では報道されないだけです。

こちらの記事に、これまで起きた事実が簡潔にまとまっています。必見です。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-428.html

さらにドイツでは多くのお医者さんが声を上げています。コロナ騒動が嘘だということが分かります。
国際科学会議

それでなんでこんな騒ぎになってるのでしょう? 
不思議だと思いませんか?
毎日のように聞かされる「感染の拡大を受けて」で始まるニュースは、何のための報道なのでしょうか?

感染を防ぐため?
これまで国民のためになる政治って行われてきましたか?
なぜ今回だけ国民思いなのでしょうか?

そうだとすると、
わたしたち一人一人が感染源だということになりませんか?
わたしたち一人一人が「毒」「危険」ということを暗示させられていませんか?
マスクやソーシャルディスタンスはそういうことではありませんか?

東日本大震災では人と人が助け合いました。
今回は反目させられています。

トイレットペーパーを買い占める

お金で「安心」が買える?

私たちが毎日の生活の中でさせられていることはマスクをすることと他人を避けることです。家族でさえも。
自分用の「掘っ立て小屋」を作れば安心なのでしょうか?

いつの時代も恐怖心を煽るメディアがあって、庶民は恐怖心で役にも立たないマスクで「安心」を買わされ、それでいて恐怖の正体は巧妙に隠されています。自分で調べ自分で考える人は少数です。
同調圧力もあって今でも、実は逆に危険なマスクをしている人が大半です。
最後の仕上げは動物実験もしていないワクチン。

そこでまた「安心」を買わされる。
単純に考えれば「安心」を買わされているのです。
仮に今回の騒動の正体がバレたとしても、とりあえず病気にならなくてよかったって「安心」するのでしょうか?

シンプルに観察すれば「火星人襲来のパニック」と同じです。
放送を信じて、真に受けている人ほど恐怖心で判断力が鈍っています。
大本営発表は今でも脈々と生きています。何も先の大戦のときだけではありません。

不安が怖い。安心を買わされていることに気が付いていますか?

私たちは「不安」に敏感です。食べていく不安、仕事の不安、金銭的な不安、人間関係での不安、自分自身の精神的な不安、、、。
もしかしたら、私たちの行動の動機はすべて「不安」が動機なのかもしれません。
ですから台風や地震など「不安」をメディアが煽れば、弱いのです。

政府やメディアがする仕事は「不安」を取り除くことではありませんか?
人と人が助け合うことではありませんか?
すべて逆の事態が進行中です。

「安心」がお金で買えるのでしょうか?
買えたとしてもすぐに次の不安が出てきます。

私たちは安心に暮らしたい。それだけです。
だから、買わされます。安心を買いたくなります。
そのために不安と恐怖が必要とされてます。おかしな世界です。

「安心」は事実を調べ真実を知ることではありませんか?
恐怖の正体に疑問を持ち、自分で調べ、考え、理解することではありませんか?
報道を一方的に信じるのではなく。皆がやってるからと真似るのでもなく。

人間って簡単に騙されます。コロナ騒動が証明しています

何が言いたかったかというと、人間って簡単に騙されるという事です。

メディアの嘘や偽の権威に。
まわりの意見に。
自分自身の考えそのものに。
知識や情報はいっぱい持っているかもしれません。
でも、ちょっとしたことで揺らいでしまいます。
偉い先生が言っているから。
みんなが信じて疑わないから。
そういうことになっているから。

なぜなら、真理を知らないから。
真理という言葉もまた曲者です。
今日までの人間の歴史は「真理」がいっぱいある世界です。説いた人の数ほどあります。

仏陀やキリストを始め多くの方が「真理」を教えてくださっています。しかし知識として知っていても体験できた人はほとんどいないのかもしれません。キリストでさえ2000年経っても伝えられないのですから。ま、個人的に分かったという方はいらっしゃいますが。

でも、本物はいないのだと思います。
なぜならそれは人を介しては得られないものだから。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Posted by kiyo.I