コロナと気候変動は世界を恐怖に陥れるツール
Covid-19の詐欺は始まりに過ぎない
バーノン・コールマン博士は「地球温暖化(あるいはその変動)が我々の生活に何らかの脅威を与えるという説を支持する科学的根拠はない」と言います。私もメディアでしつこく報道されていた頃から、そう思っていました。都合が悪くなったのか、地球温暖化だといって騒いでいたメディアは、いつの間にか「気候変動」に名称を変えました。この「気候変動」、実は200年くらいの歴史があります。今回の翻訳記事から引用します。
1817年、ロンドンの王立協会会長は、大規模な変化をもたらすようなかなりの気候変動が起きていると警告した。
1947年には、スウェーデンの地球物理学者が、気候が温暖化していると警告している。
1970年代には、誤報の常連であるBBCが、核戦争と同じくらい生命にとって大きな脅威である氷河期の到来を警告した。
2007年には、地球を救うのにあと5年と警告された。
2011年、国際エネルギー機関(IEA)は、あと5年であると発表した。
2017年、国連はあと3年と発表した。
2013年、ケンブリッジ大学の教授が、2015年までに北極の氷はすべてなくなると言った。
2009年、当時の英国首相ゴードン・ブラウンは、経済を混乱させる時間を割いて、あと50日だと告げた。
2004年には、オブザーバー紙が、2020年にはシベリアの気候で生活することになるだろうと伝えた。
11年前、チャールズ皇太子は、地球を救うために残された時間は8年と言った。
つまり、繰り返される脅しなんです。ですから、
「近年、奇妙な気象現象があるとすれば、それは人為的なものであり、偶然ではなく、意図的なもの」だとコールマン博士は言います。
また、温暖化の犯人に二酸化炭素が罪を着せられ、脱炭素とか言って、太陽光発電だの、風力発電など「エコ」な政策がすすめられていますが、そのあほらしさをコールマン博士は指摘しています。
例えば、石炭を使わずに鉄鋼を製造する計画が進行中で、石炭の代わりに水素を燃料とする研究が進められています。鉄はあらゆる産業から日常生活まで欠かせない材料です。ですが「1リットルの水素を作るのに、1リットルのガソリンを作るよりも多くの石油を使う」というバカげたことをすることになってしまいます。
また「電気自動車や風力タービンを熱狂的に支持する人々は、コバルト、リチウム、ニッケル、その他の必需品を大量に掘り出すために、新しい大規模な鉱山が必要になることに気づいていない。化石燃料を使わずに鉱山を掘ってみたらどうだろう」とコールマン博士はからかっています。さらに、太陽光発電に使うソーラーパネルが環境汚染になっていることなども問題になっています。
「気候変動」だといって危機感だけ煽り、やっていることは無駄で、むしろ害になることをやっているのです。コールマン博士は「いずれも一片の証拠もない。そして証拠がないにもかかわらず、上層部のカルト信者たちは、地球工学を使って意図的に気候の変化を作り出している。彼らは長い間、気象を操作してきたが、近年はそれが加速している」と警鐘を鳴らしています。
さらにこの「気候変動」とコロナ詐欺が密接に関係していることです。
「偽のCovidパンデミックで世界を恐怖に陥れた愚か者たちは、私が予言したように、今度は偽の地球温暖化パンデミックで世界を恐怖に陥れようとしている」
「地球温暖化は、規則を強化し、私たちをさらに抑圧するために利用されるだろう」
「そして、彼らは私たちの敵なのだ」
コロナで疫病という危機を煽り、気候変動でエネルギーや食糧危機を煽り、ウクライナで戦争の危機を煽っています。その目的は善意や正義に見せかけた管理支配の強化です。私たちの生活を破壊することです。
気候変動は悪意に満ちた危険な神話である
Climate Change is a Malicious, Dangerous Myth
8TH NOVEMBER 2022
covid-19について真実を語ったことで、悪者にされ、嘘をつかれる前に、バーミンガム・ポスト紙はバーノン・コールマンを”患者の擁護者”と評した。
気候変動に関する主要人物〈頭がいかれた長官たち〉(COP26が何であれ、2万人全員)は、COP27のためにエジプトの美しいリゾート地で会合を開いている。そのうちの約19,900人は飛行機で到着したことだろう。ラップトップや iPad、魔法の電話にどれだけの電気を使うのだろうか。
(ウルバーハンプトンやミルトン・キーンズでは会わないのだろうか? たぶん、次の機会に)
私たちを破滅させようとしているのは、地球温暖化のデマである。化石燃料の使用を止めさせ、最も貧しい人々が餓死するか凍死するような、選ばれた少数のエリートが住む冷たく残酷な世界で生きることを強いることによって、私たちを殺そうとしているのは、神聖視され、自己中心的な、狂った緑色の偽環境保護主義者たちなのだ。自称エリートは、現実を無視し、(枯渇する化石燃料から作られる)電気を崇拝し、何もないところから疑似科学の危機を作り出して、人間性、良識、尊厳、尊敬を抑圧し、我々の生活から追い出そうとする。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2.5度から4.0度の地球温暖化によって、2100年までに世界のGDPが2%から5%減少するが、2100年までに世界経済は現在より300%から500%大きくなると予測している。このことは、気候変動が世界経済に顕著な影響を与えるという主張を崩すものである。
国際エネルギー機関(IEA)は、2040年まで地球が必要とするエネルギーのうち、再生可能資源(木を燃やす”バイオマス”)によるものはまだ5%程度に過ぎないと発表している。もし、狂った環境保護主義者たちが化石燃料の使用を止めれば、間違いなく何十億もの人々が寒さと飢えで命を落とすことになるだろう。
もちろん、偉そうにして自己満足に浸っている無知な地球温暖化カルト主義者の大半は、実際に世界が終わろうとしていることを信じている。この中流階級のカルト信者たちは、自分たちが、我々の自由と人間性を奪い、社会的信用とデジタル貨幣で我々を支配しようとする陰謀家たちのために働いていることに気づかないほど愚かだ。最新の悲惨なナンセンスは、私たちが長靴を履いて近くの山に行き、凍死か餓死かを選べるようなキャンプをする間もなく、ロンドンの中心部のすべてが水の下に沈むというものだ。
狂ったカルト信者たちは、地球は生き残れず、水が天に向かって容赦なく上昇し、何十億もの人々が死ぬだろうと告げられている。もちろん、これには何の根拠もない。彼らはこの策略(陰謀)を”地球温暖化 global warming”と呼んでやり始めたが、地球が暖かくなるよりも冷たくなることの方が多いことが明らかになり、”気候変動 climate change”と呼べば、より多くの種類の自然災害をプロパガンダに含める余地があることに気づいたため、詐欺の名前を変えざるを得なくなった。そしてこの詐欺はすべて、グレート・リセットに備えるために数十年前に作られた。
イギリスの心理学者グループは、気候変動が私たちの未来に影響を及ぼすと予測する人たちによる恐ろしい予想によって、子どもたちが不安に悩まされていると報告している。このようなストレスに加え、Covid-19の詐欺によって引き起こされた大きな不安もある。
地球温暖化に熱狂的な環境保護論者は「地球上の生命は死につつあり、何十億もの人々が死に、文明の崩壊はすでに始まっている」と予測している。彼らはまた、地球温暖化をホロコーストに例えたが「その規模ははるかに大きい」。これらの根拠は何ひとつない。
事実を見てみよう。1920年代には、50万人が気象災害で死亡した。この10年間では1万8千人である。1900年には、世界の国土の5%が火事になった。現在では3%近くになっている。グレートバリアリーフやホッキョクグマがブームになっている。
IPPCの試算では、2100年までに海面が2フィート(約60cm)上昇する可能性があるという。オランダの3分の1は常に海面下にあり、その一部は海面下60フィート(約18m)以上であることを考えると、これはどれほどの危機なのだろうか?
熱狂的な環境保護論者たちは、それが真実であると繰り返し聞かされてきたため、このナンセンスを信じるのである。BBCはそれを真実だと言い、議論を許さない。警察はカルト教団がロンドンを閉鎖することを許可している。なぜなら、経済の名残を破壊するために、彼らのやりたいようにさせるように言われているからだ。ちなみに、ロンドンに巨大なピンクのテーブル※が建てられたようだ。これは何でできているのだろう、そしてその製造にはどれだけのエネルギーが消費されたのだろう。電動工具は使わなかったのだろうか? 気になるところだ。
※絶滅の反乱Extinction Rebellionは、政府に化石燃料の使用停止を求める5回目の大規模な抗議活動の一環として、コヴェント・ガーデンに巨大なテーブルを作った。
地球温暖化の狂信者たちは、昔から気象はあったし、世界の終わりが近いと警告する狂信者たちがいたことに気づいていないようである。
1817年、ロンドンの王立協会会長は、大規模な変化をもたらすようなかなりの気候変動が起きていると警告した。
1947年には、スウェーデンの地球物理学者が、気候が温暖化していると警告している。
1970年代には、誤報の常連であるBBCが、核戦争と同じくらい生命にとって大きな脅威である氷河期の到来を警告した。
2007年には、地球を救うのにあと5年と警告された。
2011年、国際エネルギー機関(IEA)は、あと5年であると発表した。
2017年、国連はあと3年と発表した。
2013年、ケンブリッジ大学の教授が、2015年までに北極の氷はすべてなくなると言った。
2009年、当時の英国首相ゴードン・ブラウンは、経済を混乱させる時間を割いて、あと50日だと告げた。
2004年には、オブザーバー紙が、2020年にはシベリアの気候で生活することになるだろうと伝えた。
11年前、チャールズ皇太子は、地球を救うために残された時間は8年と言った。
近年、奇妙な気象現象があるとすれば、それは人為的なものであり、偶然ではなく、意図的なものである。私には、証拠に目を通した理性的な科学者が地球温暖化の神話を信じているとは思えない。
雨が降るたびにカルト信者は地球温暖化のせいにする。しかし、この夏イギリスで最も雨の多かった日は、1929年の最も雨の多かった日の3分の1以下であり、1955年のドーセット州の4分の1であった。
ハリケーンが頻繁に発生するようになったと言われている。しかし、それは嘘である。風を嵐とカウントして数字を押し上げようとしているが、証拠は明らかだ。昔ほどハリケーンは多くない。メディアは、それがアジェンダ(課題、スケジュール、意図、計略)に役立つので、もっと大騒ぎをするだけだ。
森林火災も減っている。
気候変動運動家は、森林火災は地球温暖化の結果であると主張している。しかし、オーストラリアとアメリカの専門家は、気候変動が森林火災の発生にほとんど影響を及ぼしていないと結論づけている──いずれにせよ、以前より発生頻度は低下している。
アメリカの森林火災の年間平均焼失面積は、現在約660万エーカーだ。1928年当時、アメリカの森林火災で失われた年間平均面積は4,170万エーカーだった。6.6よりも41.7〈million〉の方が大きな数字であることは間違いないだろう。
1931年(ピーク)から2020年までの間に、世界中の自然災害による死者数は99.7%減少している。
破滅論者の足元で拝んでいるカルト信者たちは、石炭がなければ鉄鋼が作れないこと、鉄鋼がなければ風車やソーラーパネルが作れないことに気づいていない。
彼らは、私たちの健康のためにもっと多くの木が必要だと信じているが、木を切り倒してペレットにして電気を作っていないときは、私たちの新しいデジタル未来をコントロールするのに役立つ新しい5G機器の邪魔になるので、木を切り倒している。
最近イギリスで販売されているいわゆるクリーンな電気の多くは、木材を燃やして作られている。その木材は、バイオマスとして知られる木質ペレットにされる前に木が切り倒され、大きなディーゼルエンジン付きの船で大西洋を渡って運ばれるアメリカからのものだ。
私たちが化石燃料の消費を減らすために、食料をバイオ燃料に変え、何百万人もの人々を餓死させようとしている。新しいガソリンとバイオ燃料の混合燃料は古い車には使えないので、貧しい人々はどこまでも歩いていかなければならないだろう。
カルト信者は、気候変動によってコアラ(他の動物も含む)が絶滅すると主張している。現在、30万頭のコアラが野生で暮らしているが、彼らの存在を脅かす主な原因は、バイオ燃料を栽培するために農家がより多くの土地を必要とする結果、彼らの生息地が破壊されることだ。
国連食糧農業機関によると、2050年までに作物の収量は30%増加すると言われている。地球上の最貧国では、収穫量が80-90%増加することになる。しかし、収穫量の増加は、トラクターや重機の使用にかかっており、当然ながら石油を必要とする。
(貧しい国の農村部では、豊かになるまで電気や充電スタンドを提供することはできないだろう)
地球温暖化カルト信者は、貧しい国を貧しいままにしておくだろう。そして、何百万人もの早死をもたらすことになるだろう。
そして、狂信者たちは今、”グリーン・スチール〈化石燃料を使用せずに鋼を製造すること〉”の製造が可能だと主張している。
以前にも指摘したように、石炭を使わずに鉄鋼を作ることは従来から不可能である。
しかし、ビル・ゲイツとつながりのある新聞ガーディアン紙によると、この新聞は頭でっかちで、頭の弱い人のための新聞だそうだが、石炭を使わずに鉄鋼を製造する計画が進行中である。
では、どのようにして実現するのだろうか。
どうやら、石炭の代わりに水素を燃料とする新グリーンスチールができるようだ。
その水素はどこから来るのだろうか?
純粋な水素を手に入れるのは難しいので、95%は化石燃料で作られている。
つまり、化石燃料を燃やさずに緑の石炭を作ろうというわけだ。
化石燃料を燃やして水素を作り、その水素で鉄を作るのだ。
専門家であるゴードン・マーレーは、水素を使うことの問題点を他にも指摘している。製造に莫大なエネルギーが必要なこと、貯蔵に危険が伴うことだ。マレーによれば、1リットルの水素を作るのに、1リットルのガソリンを作るよりも多くの石油を使うのだという。
笑うしかないだろう?
そして、英国政府は、ガスボイラーを水素ボイラーに取り替えるように言っている。──よく知られているが、ちなみに、水素ボイラーは効率が悪い。
半宗教的な熱心さでゴミを分別する強迫神経症の狂人たちは、リサイクルはお金とエネルギーと時間がかかり、益よりも害の方がはるかに多いことが、すべての証拠から証明されていることを理解していない。だから、注意深く分別されたリサイクルの多くが、海外に持ち出されて捨てられてしまうのだ。
今問題になっているのは、費用対効果が悪いので、イギリスの不要なリサイクルを受け入れてくれる国がほとんどないということだ。リサイクル詐欺は、服従とコンプライアンスを作り出し、頭の弱い人たちにマスク着用と実験的予防接種の準備をさせるためだけのものだった。
カルト信者たちは、化石燃料からの脱却は地球にとって何の変化ももたらさないが、何十億人もの死者を出し、すでに貧しい人たちをさらに困窮させることになる大増税になることを気にしていないようだ。
狂って妄信的な環境保護主義者たちは、化石燃料の使用を止めさせ、数年のうちに関連産業を消滅させようと考えている。政治家たちは、狂信者たちの真剣さを自分たちの非常識な政策の言い訳にし、事実も国民感情も無視して、私たちの誰もが大切にしているものすべてを破壊するような、ばかげた新しい法律を導入しようとしている。スコットランドでは、緑の党とスコットランド国民党が一緒になって、狂ったカルト信者のあきれた同盟を作り上げている。
電気自動車や風力タービンを熱狂的に支持する人々は、コバルト、リチウム、ニッケル、その他の必需品を大量に掘り出すために、新しい大規模な鉱山が必要になることに気づいていない。化石燃料を使わずに鉱山を掘ってみたらどうだろう。
電気自動車は、内燃エンジンを搭載した自動車よりも二酸化炭素排出量が多く、さらに使用する電力は化石燃料を燃やして作られることが多い。そして、電気自動車を購入した愚かな人々は、すぐにそれを運転する場所を見つけるのに苦労することになる。なぜなら、あらゆる場所の道路が、設計の悪い自転車専用道路を何千マイルも作るために分割されるからだ。
地球温暖化という、慎重に、意図的に、そして悪質に作られた神話は、今や世界経済の不可欠な一部となった。
先日、あるプロの投資家が「自然環境の悪化と地球規模の気候システムの崩壊が迫る中、世界は急速に変化している」と公言した。
いずれも一片の証拠もない。
そして証拠がないにもかかわらず、上層部のカルト信者たちは、地球工学を使って意図的に気候の変化を作り出している。彼らは長い間、気象を操作してきたが、近年はそれが加速している。また、地球温暖化対策という名目で、成層圏に大量の炭酸カルシウムを送り込み、太陽を遮断しようとしている。しかし実際には、生育期間〈栽培期〉を短くし、大量の飢餓を引き起こすだけである。──これは驚きだ!
企業の役員たちは、地球温暖化神話を推進するカルト信者や狂信者たちから批判されることを恐れており、騒々しい少数派の言いなりになることに同意している。
(この美徳の象徴のような臆病者たちは、今でも自分たちに法外なボーナスや経費、年金を支払っているのだ)
一部の会社の社長は、狂った株主や規制当局を避けるために、会社を株式市場から外し、私有化しようとしている。
英国年金規制当局は、年金制度の管理者に対し、気候変動リスクの開示を義務付けないと大変なことになると警告した。架空の地球温暖化懸念に適合するような満足な変化をしない企業への投資を報告しなければならなくなる。その結果、年金は劇的に減少するのではないだろうか。
アメリカでは、金融規制当局であるFRBや財務省が、金融規制の中に地球温暖化対策を取り入れることを検討している。同じことが、EUやイギリスでも起こっている。実際、英国は世界をリードして、抑圧的で危険な新しい規制を導入しているように見える。
もちろん、地球温暖化(あるいはその変動)が我々の生活に何らかの脅威を与えるという説を支持する科学的根拠はない、というのが真実である。また、温暖化が金融機関や企業に何らかの影響を与えるという根拠も、証明はおろか、全くない。
もちろん起きているのは、金融規制が、必要でも人気でもない、しかしアジェンダ21の世界的リセットの一部であり、私たちを”ニューノーマル”の世界へと痛々しいほどに導くための強引な地球温暖化政策を強行するために利用されていることである。
さらに、あらゆる場所で活動家が、以前は独立していた企業の経営権を握っている。
2021年5月、オランダの裁判所は、石油会社であるシェルに対し、2030年までに2019年比で45%の炭素排出量を削減しなければならないとの判決を下した。
もうひとつの石油会社であるエクソンの株式のわずか0.02%を保有する活動家グループが、どういうわけか、同社の12名の取締役会のうち2名の席を獲得することに成功した。
それに負けじと、英国政府は、2035年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で78%削減すると公約している。この間、人口が何百万人も増え、今後も間違いなく増え続けることを、誰も政府に言っていないようだ。2035年の英国は、暗く、寒く、惨めな場所になる。
英国の目標は世界で最も野心的なものであり、納税者の負担は合わせて3兆ポンドに達するだろう。増税が行われ、あらゆるものにコストがかかるようになる。既存の暖房や調理システムを電気(政治家も運動家も、木になるものだと思っているようだ)に置き換えるには、各家庭に莫大な費用がかかるだろう。
2025年からは、家庭にガスボイラーを設置することは違法となる。また、2030年代半ばからは、既存のボイラーやシステムも違法となる。(これらの日付は前倒しされる可能性がある)
住宅所有者は、強制的にヒートポンプや断熱材などに、それぞれ数万ポンドを費やさなければならなくなる。もし、住宅が十分に改築されていなければ、2028年以降、住宅所有者は住宅を売却することができなくなる。貸し出すこともできなくなる。その結果、住宅価格は下がり(法的に要求される改修に費用がかかるため)、賃貸価格は高騰することになる。貧乏人はまた苦しむことになる。
国連は、2020年の気候変動目標が世界的なCovid-19のロックダウンでほぼ達成されたと報告し、歓喜の恍惚の表情を浮かべた。
地球温暖化に熱狂的な環境保護論者を満足させるためには、ほとんど常にロックダウンをしなければならないだろう。
豊かな政府を任されている金持ちたちは、2050年までに化石燃料の使用を廃止すると約束している。彼らは、どれだけの痛みが伴うか分かっているのだろうか。貧しい人々は、炭素関税によってこの代償を払わなければならない。発展途上国は、化石燃料の楽しみを味わう前に、罰せられることになる。何億人もの人々が飢えと寒さで死ぬというのは、過小評価ではないだろうか。
聖人ぶって美徳を振りかざす地球温暖化論者たちは、あまりにも認識不足で、意図せずして地球規模の大虐殺計画を支持しているのだ。もし彼らが何かを知っていて、本当に環境のことを気にかけているのなら、無意味なフェイスマスクの反対運動をするはずだ。何十億個も捨てられたマスクは、今やあらゆる野生生物の大きな脅威になっている。
彼らがCovid-19のデマで大多数を追い詰めた今、私たちは信念や見識を再定義し、敵を再評価しなければならない。例えば、持続可能な開発について語る者はすべて悪人であると知るべきである。持続可能な開発として知られる哲学は、民主主義と人類の終焉に直結するものである。決して善良な〈無害な、安全な〉ものではない。無能な数学的モデラーやソーシャルメディアの狙撃手は、恐怖を煽り、真実を語る者を悪者にするのと同じ、熟練した技術で、恐怖を広め、真実を弾圧している。
偽のCovidパンデミックで世界を恐怖に陥れた愚か者たちは、私が予言したように、今度は偽の地球温暖化パンデミックで世界を恐怖に陥れようとしている。この計画は、前世紀に彼らが考案し、支配と殺害を目的としており、救いや保護の目的ではない。私が警告した中国式の社会信用システムは、すでにここにある。
地球温暖化は、規則を強化し、私たちをさらに抑圧するために利用されるだろう。おかしな偽環境保護主義者たちは、善良でも善意でもない。彼らは、間違った情報に基づいているか、愚かか、悪意があるか、その3つすべてである。そして、彼らは私たちの敵なのだ。
Covid-19の詐欺は始まりに過ぎないのではないかと思う。
地球温暖化という考えには、歯の妖精※が存在するのと同じくらい確かな事実が隠されているというのが真実である。というのも、私は幼い頃、枕元に歯を置いて起きると、6ペニー紙幣にすり替えられていたことがあるからだ。当時は6ペンスだった。
つまり、歯の妖精の存在を裏付ける現実的な証拠は、地球温暖化、地球冷却、気候変動、あるいは精神錯乱者が今週決めた呼び名よりも多く存在するのである。
※歯の妖精(Tooth Fairy)とは?
歯の妖精とは、西洋や西欧の影響を受けた文化圏で特に有名な子供向けのファンタジーの登場人物のことを指します。悪の王を倒す使命を帯びたネズミが妖精に変身し、王の枕元に隠れて王様の歯を全部抜いてしまうという、フランスの童話に由来すると言われています。
歯の妖精は、乳歯を失った子供のもとに、夜、子供が眠っている間に訪ねてくるという言い伝えがあります。歯の妖精は、失った歯(伝統的には枕の下に隠しておく)を小さな贈り物、支払い、または手紙と交換するのだそうです。
Copyright Vernon Coleman November 2022 バーノン・コールマンは『気候変動より大きな問題:石油の終焉』の著者である。そして、ジーナ・コーエン著「グレタの宿題」もお勧めする。どちらもアマゾンから購入できます。
──おわり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
@kiyo18383090