エレクトリック・ユニバース、真実の探求者

真実はどうしたら見つかるのか?

アンドリュー・ホール氏のウォル・ソーンヒル氏追悼記事です。
この記事の中で、次のように語っています。

●自分に自信を持つことは内面的なことで、それを満たすには、自分で見て、聞いて、感じるしかない。他人の言葉を当てにすると、人はオウム(わけも分からずにまねる人)になる。

●私はエネルギー業界で働いていたので、科学の多くは政治的なものであり、真実ではないことも知っている。それはマーケティングであり、情報提供ではなく説得を目的としている。この腐敗は、学問として世界全体に蔓延している。

●私は、シンクロニシティの連続を生きている。まるで、正しい質問をすることが自然を誘うかのように、私の質問に対する具体的な情報が目の前に届く。宇宙は、真実を知りたい人に、その姿を見せようとしている。証拠はどこにでもある。

●真実は、意図によってもたらされる。真実は、それを見つけ、それを語ろうとする確固たる意思を持った人なら誰でもアクセスできる。

アンドリュー・ホール氏は地球に限らず、惑星の地形が電気的に"彫刻"されたものだというパターンを見つけ出し、その根拠を多くの記事で発表されています。このブログでも、そのいくつかを紹介しました。

彼は主流科学で一般的に説明される、何十億年もの歳月をかけてとか、隕石の衝突で出来たといったような"常識"に疑問を突きつけます。電気宇宙論という観点から衝撃波やプラズマの物理的な解釈のみならず、そこには彼のスピリチュアルな感性を感じることができます。

タイトルの「Shine On, You Crazy Diamond!」はピンクフロイドの1975年のアルバム「Wish You Were Here」の中の曲「Shine On You Crazy Diamond」をもじったのだと思います。確か日本で発売されてすぐに聴きました。高校から大学にかけてピンクフロイドはよく聴いていたのもあって懐かしいです。久しぶりに聴きました。ウォル・ソーンヒル氏を失った喪失感と相まって、この曲の印象的なメロディーが心の中で響きました。歌詞と動画が最後にあります。

※この記事を書いた後にサンダーボルトプロジェクトから動画が出ましたので張り付けておきます。

シャイン・オン、ユー・クレイジー・ダイヤモンド!
Shine On, You Crazy Diamond!

Shine On, You Crazy Diamond!(輝け 狂ったダイヤモンド)
February 19, 2023

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今週、ウォル・ソーンヒル氏の訃報を受けました。
この記事で追悼の意を表したいと思います。
ウォルは、宇宙の本質という最も重要な分野において、私たち皆の師でした。ウォルの多くの理論や予測は、彼が真実を追求したことで成功しました。資格や資金、賞賛、権力のためではなく、私たちが知るべきことを知るために真実を追求しました。それが科学の真の意図です。それこそが、真の喜びの源です。

私は数週間前、この記事を真実について議論するために書き始めました。ウォルについて語るつもりはなかったのです。昔も今も、エレクトリック・ユニバースにおける真実の探求者たちについての記事です。
「Shine on, you crazy diamond(この記事)」は、ガレージの実験者、理論家、科学者、そして自然な周波数と調和する深い思索家たちへのオード頌歌しょうか、古代ギリシア語に由来し,壮麗で手の込んだ抒情詩の形式)です。実に、ウォルはそのような人たちの典型です。ウォルには嘘は通じません。──本当です、私は彼を試してみました。だから、このタイトルには、フラクタル宇宙では常にそうであるように、さらなる意味があります。

真実を見たとき、どうやってわかるのでしょうか?
それは、パターンを認識するからです。あなたは、自分が見ているもの、聴いているもの、感じているものが何であるか、自分自身を信頼しています。それが自分の中で共鳴しているからわかります。
母親の顔のような記憶からのパターンは、心と魂を調和させるパターンであり、あなたはそれを知っています。間違いなく、お母さんの顔を認識した瞬間、あるいは一番身近な人を認識した瞬間、"体のすべての骨"がそれを知っています。誰にでもあります。でも、それは意識的な働きではありません。観察力のある状態の働きです。意識も無意識も、心も身体も、あらゆる感覚を巻き込んで、アンテナ全体が共鳴します。

自転車に乗るのと同じで、バランスを保つ方法をマインド(感情ではなく、頭で考える思考)で考えても、体には伝わりません。あなたが考えるのをやめて、ただ注意を払いさえすれば、そうなります。

サンダーボルトのプロジェクトに初めて参加したとき、何を書けばいいのか見当もつきませんでした。ただ、正しい場所を見つけたと思っただけです。最初の数週間は、サンダーボルトのビデオ、特にマイケル・スタインバッカー Michael Steinbacher のビデオに夢中になっていました。彼のビデオは全部見ました。地質学を少しかじったことのあるエンジニアとして、地球上の電気的証拠を探すのは理にかなっています。何といっても、なおさらなこと、望遠鏡や粒子ビームやうなる高電圧の研究所よりも、アクセスしやすいのです。

マイケルのビデオは、私をGoogle Earth中毒にさせました。私はずっと地図が好きでした。高速道路、都市、航空路線、地形など、常にパターンがあり、そのパターンには豊富な情報が含まれています。地球の地形はパターン化されています。どうやってなのか、なぜなのか、はっきりと指摘することはできません。しかし、何千キロにもわたって続く、"合理的"な説明のつかないパターンを見ることができました。繰り返しのパターンや、幾何学的なパターンがありました。他の惑星と似たようなパターンもあれば、ユニークなパターンもありました。
何か理由があるはずです。
もちろん、私はこの時点ですでに従来の考え方を捨て、これらの特徴は電気的なものに違いないと論理的に判断していました。惑星や衛星の電気的な傷跡や、ガス惑星の電気的な大気など、はっきりと見ることができます。だから、地球上にあるに違いない。しかし、なぜ地球はあんなに複雑に見えるのでしょう。

私は、またしても、いつもつまずきながら、丘の斜面にある衝撃波の証拠にたどり着きました。きっかけは、"クレーター"で検索したところ、解体専門家の方のブログがヒットしたことでした。彼は、自宅近くの山腹に見られる衝撃波の特徴について書いていて、それがクレーターの縁であることを提唱(特定の主張を人に対して説く)していました。彼は軍で重火器の爆風域の分析に携わっていたため、音波衝撃による調和的な四面体パターンを認識していました。彼は、衝撃波を見ればわかる男でした。

私は機械工学の専門家として、そのようなことに十分な経験を持っています。衝撃波もそうですが、それ以上に、私はこの男のような技術者の話に耳を傾けることを学んできました。オペレーター、メカニック、現場主義を貫く人たちです。プロセスを知りたければ、管理者に聞くのではなく、操作している人に聞くことです。私は、"ショックダイヤモンド"についての知識はもちろんのこと、この人が自分のパターンを熟知していることを、学歴はないけれども、直感的に信じました。

私は、そのパターンを探し始めました。すると、驚くことに、どこにでもあることがわかりました。
超音速波が表面に衝突したときにできる"分離バブル separation bubbles “と呼ばれる圧縮帯によって作られる調和四面体だけではありません。私は、岩や山、山脈全体に埋め込まれた衝撃波とは異なる細かな特徴を複数発見しました。私が見たところでは、地球上のいたるところに、スケーラブルで調和的な自己相似形が広がっており、その原因はただひとつ、持続的なプラズマ嵐 plasma storms だと思いました。

私はついに、個人的な調査によって、つまり、分かっているという立場から、少なくとも地球上の多くのパターンを引き起こし、私たちが実際に電気宇宙に住んでいることを証明することができました。

プラズマ嵐

岩石を衝撃波の形でその場で凍らせることができる超音速の風を発生させることができるのは、帯電した環境だけです。クーロン力と再結合は、物理的に意味をなす唯一のプロセスです。ダストの多いプラズマ環境では、風は超音速に加速され、衝撃波が反射するところはどこでも風景に波紋を広げ、風はステップ電圧とイオン密度によって分離されます。私が地殻で目撃したような現象を起こすには、地球の大気は木星大気のような虹の縞模様の化学スープでなければなりません。地質学的な層と絶滅を証明する化石の層ができるには、繰り返される悪夢ですが、地球規模の嵐が何度も起こる必要がありました。

私は、この衝撃的な特徴を詳細に示す記事をいくつか書き、木星の嵐と地球の地形の自己相似性を示し、電気的形成と傷跡の他の多くの地質例を探求してきたので、私があなたに見せているものが真実であることを知っています。パターンが雄弁に物語っています。私の説明は下手かもしれません。私は電気回路をうまく説明できないかもしれないし、意識の流れをうまく整理できないかもしれませんが、地質学はそこにあり、木星はそこにあり、風、嵐、岩石、それはすべて自分で見に行くためにそこにあります。私が使っているデータはオープンソースで、インターネットに接続できる人なら誰でも入手できます。衝撃波のパターン、定在波、分離バブルなど、私が書いたものはすべて、マウスを数回クリックするだけで調べることができます。

自分でパターンを見ることができます。それは信仰を呼び起こす唯一のものです。なぜなら、真実を知るということは、つまり信仰に行き着くことだからです。
これが私の言いたいことです。信仰とは、あなたが真実を知る方法です。自分自身を信じることです。あなたは自分の嘘の目を信じますか?

神への信仰は究極の信仰ですが、私は神への信仰について語っているのではありません。私は、小文字の"f"の字を使った信仰 faith で、特定の領域における確信(強い信念)を意味しています。例えば、人ごみの中から母親の顔を見つけることができるとか、自転車に乗れるとか、そういう信頼です。意識的、無意識的を問わず、あらゆる感覚を頼りにしています。あなたはそのパターンを認識し、あなたの直感、心、魂が共鳴します。それは正しいことだと感じます。それが共通感覚です。知っていれば、わかります。

自分自身を知り、信頼しない限り、どうして自分が客観的であることを知ることができるでしょうか?
自分に自信を持つというのは内面的なことで、それを満たすには、自分で見て、聞いて、感じるしかありません。他人の言葉を当てにすると、人はオウム(わけも分からずにまねる人)になります。

さて、ここで疑問が生じます。学問の世界では、私が間違っていて、(プレートの)沈み込みや膨張、隆起などの地殻変動が山を作り、さらに何十億年もの歳月がかかっている、などなどと"知って"いますが、どうすれば自分が見ているものが正しいと信じられるのでしょう。

なぜなら、彼らは図面やモデル以外何も見せてくれないからです。フラクタルな形態、調和的な繰り返し、周波数干渉の位相角ベクトルなど、説明できないし、しようともしません。彼らの説明は説明になっていません。誰も見たことのないプロセスを説明しています。彼らが決して語らないのは、回路の中の電気であり、それは、呼吸に触れずに生命を説明するようなものです。そして、もしあなたが、このトランプの家全体の基礎となる基本的な仮定を掘り下げるならば、それが検証不可能な、ダークエネルギー的な夢想の概念に基づいており、"何十億と何十億年"という、ハンプティダンプス(ハンプティーダンプティー、危うい状況を指す言葉)が受け持っていたものが無理やり押し付けたものであることがわかります。

言い換えれば、彼らを信じることは、自分自身よりも彼らを信頼することです。そして、彼らはまぬけ(馬鹿)です。

私はエネルギー業界で働いていたので、科学の多くは政治的なものであり、真実ではないことも知っています。それはマーケティングであり、情報提供ではなく説得を目的としています。この腐敗は、学問として世界全体に蔓延しています。

もしあなたが恐れや偏見なしに真実を追求するならば、それを見つけたとき、あなたは確認することができます。それは自ずと明らかになるもので、ただ意識していればいいのです。
一週間前、私はコロラド川の近くにある砂利で覆われた平らな"沖積(堆積してできた)“平原でキャンプをしました。その平野は、放電現象のアークブラスト※(空気中の短絡によって発生する危険な電気プラズマ爆発)でできた風による地形であることは知っていました。その平原は、コンセンサス(一致した意見)理論が信じているような古代の川床とは何の関係もありません。そこで、砂利を調べ始めました。
それは、コンセンサス理論にあるように、水の浸食によって丸くなった典型的な川の岩石が主体でした。しかし、岩を次々と拾っていくうちに、ある特定のパターンが見えてきました。私が見た岩の多くとまではいかなくても、ほとんどが平らな面を持っていました。

アーク フラッシュとアーク ブラスト

アーク放電とは?
アーク放電とは、露出した通電導体から発生し、空気中を移動して他の導体または地面に到達する電気的短絡のこと。アーク放電は、導体を取り囲む空気中の電気抵抗(またはインピーダンス)が破壊されたときに起こる。空気抵抗が低い状態で導体に十分な電圧が存在すると、電圧はそれ自身の低インピーダンス経路を作り、空気を通って地面や近くの別の導体までまっすぐにアーク放電することがある。

アークフラッシュとアークブラストは同じものか?
アーク放電とアーク爆発は同じ意味で使われがちだが、実際にはふたつの異なるものである。原因(アークフラッシュ)と結果(アークブラスト)と考えることができる。短絡(またはアーク放電)が発生すると、多くの場合、非常に危険な電気爆発の一種であるアークブラストを引き起こす可能性がある。

アークブラストは何をするのか?
アークブラストにはさまざまな可能性があるが、どれも良いものではない。そもそも警告を発しないため、逃げ場がない。アーク放電の爆発によって発生する圧力波は、1平方インチあたり数千ポンドにも及ぶ力を持ち、近くにいる作業員を倒したり投げ飛ばしたり、鼓膜や肺、脳などの臓器に損傷を与えるほど強力なものである。アーク爆発によるその他の影響には、以下のようなものがある。

焼け付くような高温
アーク爆発によって発生する熱と炎は、最高で 20,000° ケルビン、または 35,000°F の温度に達することがある。これは、金属部品を蒸発させるのに十分であり、すぐ近くにいる人が生命を脅かす(あるいは死に至る)火傷を負う可能性もある。

爆発した装置からの破片
アーク放電の爆発力は、金属物体を高速の榴散弾に変え、爆発の一般区域にいる作業員に重傷または死亡の危険をもたらす可能性がある。

視力の損傷
アーク爆発は、しばしば高強度の閃光を発生させるため、目が適切に保護されていない作業員には、一時的および長期的な視力障害を引き起こす可能性がある。

片方は砂と水に洗われたように丸く磨かれていますが、もう片方は平らです。私は、このような砂利は岩の雨 rock rain でできたものではないかと考えていたので、これは完全に私の予想を裏切るものでした。この “川の石 “は、溶けたガラスが空に向かって吹き出し、雫や雹となって雨のように降ってきました。内部はまだ熱く溶けているが、外皮が冷えているものは、プリンの雫のように着地し、平らな底を作り、風にさらされた上部は、まだうなりをあげており、雫の上に細長く丸い流線形のトップを作っています。
この石、知ってるでしょ? (水面を跳ねるように)飛ばすには最適な岩です。

底が平らな岩のサンプル、平らな面に置かれた岩、大きさも質感もさまざま
底が平らな岩のサンプル 平らな面に置かれた岩 大きさも質感もさまざま

底が平らなのが特徴です。水の浸食では説明できません。岩の雨は嬉しい驚きでした。探していたわけではなく、キャンプした場所にちょうどあったのです。これは、砂利のようなありふれたものから、ほとんど連続して起こることで、地球全体が証拠となるからです。

また、その過程で、解体専門家のような人々にも出会います。彼のブログと素姓は、ウェイバックマシンのどこかにあります(彼に感謝し、信用を得たいと思います)。毎週、私のストリームの中には、新しい洞察力を刺激したり、事前の推測を確認したりするような、得体の知れないブログやビデオが届いています。それがパターンの一部であるため、探せば見つかります。

私は、登録者数が500人以下のYouTubeチャンネルで、大学教授よりも知識があり、学歴はないが好奇心旺盛で、e-bayで購入した製品を使って磁気や電気を調べている人たちを見ています。私は、スピリチュアルなつながりを持つ人々の話を聞きますが、彼らの信仰は、コンセンサスサイエンスによって嘲笑されるような体験から生まれています。ニュースの記事を適当に読んで……あちこちの石ころを見つけます。
私は、シンクロニシティの連続を生きています。まるで、正しい質問をすることが自然を誘うかのように、私の質問に対する具体的な情報が目の前に届きます。宇宙は、真実を知りたい人に、その姿を見せようとしています。証拠はどこにでもあります。

個人的な観察から、宇宙が電気的であることが分かりました。プラズマ星雲、渦巻く銀河、そしていたるところにある星と呼ばれる電磁波の球の燃え盛る様子、当たり前のことを当たり前に認識します。クレーターの正体もわかっているので、なぜ六角形のクレーターが多いのか不思議に思うこともありません。赤方偏移が測定基準でないことは、ホルトン・アープのおかげで分かっているし、彼の証拠だけで、ビッグバン全体がナンセンスになります。私たちは、気象や気候が地球の回路作用であることを知っているので、二酸化炭素排出量に惑わされることはありません。

私たちを結びつけているのは、まさに電気的なものです。エーテルは、ホログラムを生成する光と暖かさとして、私たちの中を流れているので、私たちの誰もが受け取るその周波数には、共通の搬送波があるはずなのです。どんな生物も、すべてを包含する卓越した存在である以上、それを"聞く"能力を進化させるのではないでしょうか? 耳を傾けることができない人間特有の性質はともかく、そのエネルギーを感じることは生命にとって自然なことのように思えます。悪天候や地震を予知するような、動物の不思議な行動を思い浮かべてみてください。ペットは主人の帰宅を察知します。テレパシーの信号は本物であり、私の控えめな意見では、物理学的なものです。しかし、エーテルの存在を認め、内側に目を向けることで、どうすれば同調できるかがわかります。

この点で、私の定義では、私たちは皆、科学者なのです。私たちはそれぞれ見て、それは電気的だと言いました、なぜならどこから見ても明らかにそうだからです。明白なものを見分けるのがクリティカルシンキング(物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解すること)です。
数学を操って目に見えない力やエネルギー、物質を発明することは、もちろん究極の懇願 woo です。公式(ルール)を作れば、数学は何でもシミュレートできます。

※woo:求婚する、求愛する、支持を得ようとする、好意または承認を求めること。自分が欲しいもの(たとえば愛情や、選挙の票、仕事)を得るために、誰かを喜ばせようとすること

真実は、意図によってもたらされます。真実は、それを見つけ、それを語ろうとする確固たる意思を持った人なら誰でもアクセスできます。なぜなら、それはそこであなたを待っているからです。より多くの人々がたわごと(でたらめ)に飽きたら、新しい答えを探すでしょう。多くの人が私たちを見つけると思います。

私は、昨年末、数回の短いメールのやりとりで、この期待をウォルに伝えました。彼は、将来は素晴らしいものになるだろうと同意してくれました。彼はまた、パターンを見つけ続けるようにとも言いました。
なぜこれがウォルの証言にふさわしいと思うかというと、彼とデイブ(デヴィッド・タルボット)は真実を探求するためにこの環境を作り上げたからです。それが彼の遺産です。

それに続く人たちに乾杯。
輝け、クレイジー・ダイヤモンド!

──おわり

「クレイジー・ダイアモンド歌詞

涙なしには聞けない歌」より引用

ー第一部ー
憶えているでしょう、若かった頃  君は太陽のように恍々としていた
 でも君の瞳はすでに異様  青空にあいた黒い穴みたい
硬い結晶となってしまった君の狂気 あとはひたすら世を越えゆくのみ
 スターになっても幼児性を捨てきれず
 そんな君を鋼鉄の風がひきさらった
遠くで君の事をあざ笑う声がする
 君はすでに他界の人だ伝説だ 殉死者だ 徹底的にこの世を無視するがいい
君は人より早く心の神秘を知った 君一人が月に向かって叫んだ
夜の暗い影に怯え 昼の光はまぶしく残酷だった
 でも今、君の狂気は硬いダイアモンドだ
さらに見事な超越者であってくれ
 自分の才能を限界を超えて使い尽くし 君は鋼鉄の風に乗って 行ってしまった
  うわ言しか言わない君 幻視者、絵師、笛師、そして囚人
そのままでいいよ 充分に美しい

ー第ニ部ー 
君がどこにいるか誰にもわからない ひょっとしたら すぐ近くかもしれない
 でもいいさ 君は狂ったダイアモンド ぼくらを無視して輝くがいい
狂気のひだを重ねてゆけよ きっとどこかでまた会えるだろう
 硬く結晶した狂気のダイヤよ  あくまでも超然と見事であってくれ
ぼくらは人気の上にあぐらをかいたまま 世間の寒風に乗って 旅を続けよう
 君は永遠の少年 勝者にして敗者 真実と妄想の探求者
すべてを越えて輝いてくれ    
<訳 岩谷 宏>
※「訳はレコードに付いているのをそのまま使用した」とあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
@kiyo18383090


Posted by kiyo.I