変わりたいなら、どういう意識でスタートしますか?

今の自分に不満で自分自身を認めることができなければ、何度も何度も自分を変えたい変わりたいと思うものです。そんなことありませんでしたか?
でもなぜか途中で諦めてしまう、自信をなくしてしまう、うまくいかないという人も多いのではないでしょうか?
なぜでしょうね。変わりたい気持ちは本気なのに。

自分を変えたいですか? 考えてしまうと失敗します

変わりたいと思っても変えられないのは、できない理由を考えてしまうからです。変わりたいと思うことはネガティブな状況が背景にあるということです。ネガティブな状況をベースに考えるとネガティブなことばかりが気になります。気になるからそのことばかり考えます。できないことに目を向けているから出てくる結論も「できない」です。諦めたくなるのは無理もありません。
このことについてはまた後で触れます。

思いつめた様子の男性

性格を変えたいという切実な願いを持っている人は多いです。もっと自分をヴァージョンアップしたいという人もいるでしょう。そう思って、周りを見渡した時、いい意味で、この人、本当に変わったなと感じる人が少ないことに気付くかもしれません。
とはいうものの、自分自身に目を向けてみると、このままのほうが楽だし、なんとかしのげているしというので、現状に甘んじている自分を再確認するはめになります。トホホです。

確実に変われる方法ってあるのでしょうか?

どんなにつらい人生を送っていても、そこから抜け出したいと一方で思っていても、どうすればよいのか分からず現状維持か我慢する道を選んでしまいがちです。

例えば、コンプレックスで悩んでいる人がいたとします。自分の欠点が気になって気になって、そのことばかり考えてしまいます。そのうち、まわりの人たちがそのことを指摘しているような気がしてきます。やはりそうなんだと思って、ますます自分を追い込んでいきます。

まわりの人に問題があるように見えますが、実は、そのことを問題にしているのは本人です。自分で自分を追いつめていることには意外に気付かないものです。

この場合、コンプレックスを克服する処方箋のようなものはあるのでしょうか? あまり聞いた事がありません。本人にとっては気になって気になって仕方がないのに。
とはいえ気になるものは気になるのです。ですが気になることばかりネガティブなことばかりに焦点を当てていませんか? もしかすると、気になることにしがみついていたいのかもしれません。

なかなか無くならない問題として、いじめで悩んでいる人も多いです。
社会問題になるくらいですから、かなりの人が、いじめ、いじめられを繰り返しているはずです。共通している問題のはずなのに、いじめた方ではなく、いじめられた個人の問題として扱われることが多いような気がします。社会問題とはいえ、困った当事者がカウンセリングなり相談窓口に問い合わせるしかないのが現状かもしれません。

この場合も、解決方法が明らかに示されているわけではなく、事件が起きるたびに話題に上って忘れられていくというのが現実です。解決の方法が示されず、オープンにすることには抵抗があって、我慢できるうちは我慢しよう、になってしまいがちです。結局、あきらめることになってしまうのかもしれません。

なにがあったとしても、これまでと同じように考え、まわりの出来事に反応し、感じ、行動していれば何も変わりません。変わろうとしても自分には無理と思うかもしれません。それこそ、これまでと同じ考え、反応、感じ方、行動です。

では、どうすればいいのでしょうか?

パラグライダー 上空からの絶景

考えてしまうとますますできなくなります

考えてしまうとできない?
そんなこと言われても・・・。
戸惑ってしまいますね。
とはいえ始めなければ何事も進みません。

そんなときには「ハイヤーマインド」にあずけるといいかもしれません。あなたはただ「変わる」と決めるだけです。シンプルです。

「ハイヤーマインド」は個人的な自我を超えた高次の力、高い意識のことです。ハイヤーマインド(ハイヤーセルフ)がなんのことかわからなくても大丈夫です。そういうものがあるって思ってください。

最初のところで、変わりたくても諦めてしまうのは考えてしまうからだとお伝えしました。もうひとつ大切なことがあります。
それは、
「それはあなた(=エゴ)の仕事ではありません」ということです。

ソニア・ショケット(著), 奥野 節子(翻訳)

▲この本はハイヤーセルフについて知りたい方にお勧めです。わかりやすいです。

静かに待つ

この本の中で「第六感(ハイヤーセルフと読み替えてください)にアクセスするためには、自分にもっと休息時間を与えなくてはなりません」と言っています。何もしない時間を取ることがとても大切なんです。
「第六感を信じるには、まず、それを感じることができなければなりません。そのためには、静かな気持ちになる必要があります」落ち着くことが大切です。
そして待つことです「タリー博士は(中略)最低二時間、黙って座り、何もしないでいると必ず導きがやってくると教えてくれました」

待つことって意外に出来ないんです。僕もそうですが、静かにしていても頭の中はすぐに別のことを考え始めてしまいます。こういう時は、頭ではなくハートに意識を置いてください。

スタート地点だけ決めてください

どういうことかというと、変わりたいのはあなたですから、変わるという具体的な仕事はあなたがするものだと思っているはずです。ところが、考えないでくださいと言っても考えてしまいます。これまでずっとそうやってきたから。
それが失敗の原因です。

それはあなたの仕事ではありません。
ハイヤーセルフにあずけておまかせしてください。
プロセスや結果をコントロールしようとしないでください。
プロセスや結果を気にするとうまくいきません。
あなたは決めるだけです。後はキッパリ手放してください。そのことについては一切心を煩わせないということです。

こだわっているものがあれば手放してください。手放すと新しいものがやってきます。うまくいくと信頼してください。根拠など必要ありません。
できるかな? 理由は? 何を根拠に?って考えてしまいがちですが、不安をベースに考えるからできなくなります。ただ素直に決断してください。わたしは変わるって。決めるとその方向に流れていきます。疑ってしまうと決めたことまでも壊してしまいます。

どういう意識でスタートするかだけ決めるだけです。結果は後からついてきます。

朝起きたときと夜寝る前「わたしは変わります。そう決めました」ってハイヤーセルフに伝えてください。
あとは手放して、直感に従ってください。
フッと浮かんでくる心の声に耳を傾けてください。

追記
ハイヤーセルフって低次のセルフも同時にイメージさせます。
higher self と lower self、高次でないと、高次元でないとダメって考えてしまいそうです。これって分離意識から出る言葉かも?
日本人は「お天道様が見てる」でいいのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Posted by kiyo.I