便秘、スイマグで救われた! 効かなくなったときは・・・
不規則な生活の中で知らず知らず一日四回も食べてしまっていた食生活を改めて、一日二食に慣れ始めていた頃、食べる量が減ったせいか、出るべきものが出なくなることが時々ありました。
それに、トイレに行くタイミングが自分の生活リズムでは難しいのです。忙しく過ごしていて、ついトイレに行くタイミングを逃すという方が多いのではないでしょうか?
催したら即トイレに直行というのが理想でしょうが、なかなかそう、うまくいきません。
便秘気味の日々が続くと、なんとなくこのままではヤバイことになるかもという予感はあったのですが、まぁ、なんとかなると気楽に考えていました。
そうしたら、予感的中!
そういえば、20代くらいの年の時も同じようなことがあったことを思い出しました。
あの時の再来?!
硬くなってしまって、いくらふんばっても出ません。ここから先は書きたくありません、とほほ。この時の絶望感、後悔、あぶら汗、途方にくれました。こんな思いは二度と嫌です。
便秘には「スイマグ・エース」がオススメ
これに懲りて「スイマグ」(三保製薬)を即注文。この時以来ず~っとお世話になっています。
この「スイマグ」いまは新しく飲みやすくなって「スイマグ・エース」として販売されています。便秘気味の方には副作用もなくお勧めです。
効かなくなって飲む量を増やすということもありませんし、飲まなければ出ないということもありません。
キャップ一杯の「スイマグ」とコップ二杯くらいの水をすきっ腹の時に飲むだけです。
とにかく、救われました。興味のある方は、こちらのホームページで丁寧に説明されています。今だと、800円でお試しセットが試せます。
「スイマグ」の三保製薬ホームページ
錠剤だと飲みやすいかもしれませんね。
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この「スイマグ」断食博士として有名な甲田光雄さんの本で知りました。
既に亡くなられましたが、薬は出さず、少食と断食で難病と言われる病気を治した方です。ご本人は若いころは甘いものがとても大好きで、この時のエピソードが面白いです。何冊も本が出版されています。
スイマグが効かない?
スイマグの効果がどうも以前ほどではないと感じるようになりました。
大切なことを忘れていました。それは、運動です。腸を動かすことです。
つい、飲めばこれで大丈夫って安心しがちです。薬でもサプリメントでも飲めばハイ終わり、ではありませんね。適度な腸を動かす運動が必要なんだと痛感しました。
簡単です。腰を前後左右に振る運動をするだけで効果があります。これなら、何かしながらでもできますね。
もうひとつ大事なのは、サインを無視しないことです。催したら即直行がベストです。無視すると便秘が慢性化します。経験から痛感しました。
血液は腸で出来る?
ところで、血液は腸で出来るという説を知っていますか? 血液は骨髄で出来るというのが現代の常識ですが。
お茶の水クリニックの院長をされている 森下敬一先生の書かれた『ガンは食事で治す』という本のなかで、
「私はこの『造血は骨髄ではなく、消化器官で行われる』という仮説を立証するために、大学の研究室でさまざまな実験を行い、『血液は腸で造られる』という結論を導き出しました。」と書かれています。
宿便について考えてみた
考えてみれば、体温は36度前後、この温度の中で食べたものがず~っと、腸の中に留まっていればどんなことになるか、想像に難くないですが、ここで血液が作られるとしたら、汚れた血が全身に運ばれるのですから怖いですよね。
それからもうひとつ、宿便。これはもっと厄介かもしれません。
便秘と宿便。
これが様々な体の不調、病気の原因だろうと思います。
仮に、血液が腸で出来るというのが違ったとしても、消化吸収は胃と腸でされているのですから、食べたものが体の中で何日も留まって腐敗し、ガスを発生させるような状態になっているものがあるのは避けたいものです。