プロパガンダ戦争 ─ 政府のプロパガンダによってどれだけ操られてきたか気づいていますか?

報道という名の印象操作

「私たちは政治家とそのアドバイザーを信頼したいと思います。メディアを信頼したい。メディアは小さなことでは嘘をつくが、大きなことでは信用したいのです」

「もしあなたが、国の指導者があなたの利益を一番に考えていると信じて育ってきたのなら、この新しい状況を理解するのは難しいでしょう」

「子供の頃から学んできたこと、自分が知っていて信じられると思っていることから外れることは、大変な苦痛を伴うことです。ほとんどの人は、確立された伝統的な信念を打ち砕く新しいものを嫌います(そして恐ろしいと感じます)」(バーノン・コールマン氏の今回の記事より引用)

一方、ヒトラーのナチスは

「巧妙で絶え間ないプロパガンダの適用によって、人々は楽園を地獄と見なし、またその逆に、最も惨めな人生を楽園と見なすようにさせることができる」

「大衆が考えないことは政府にとって幸運である」

「嘘を何度も繰り返せば、人々はそれを信じるようになる」

「人々は小さな嘘よりも大きな嘘の犠牲者になりやすい」

「とんでもない嘘をでっち上げることは頭に浮かばないし、他人がこれほどまで恥ずかしくなるような真実を歪曲する厚かましさを持つとは信じないだろう」

「反対勢力に対処しなければならないなら、自分自身が使っている罪や策略を相手側になすりつけるべき」


そして、それを使っていました。今日のメディアの報道との共通点はありますか?

「だから、どこの国の政府も、真実を語っている人たちをフェイクニュースを流していると非難しています。公式見解に従わない人は、危険な陰謀論者として排除されます。しかし、大きな陰謀はすべて政府から発信されています」

「私たちは訓練され、同時に教えられています。行動心理学です。
2020年2月以降に起こっている他のすべてのことは、洗脳プロセスの一部です」

と、バーノン・コールマン博士は、今回訳した「この2年間、政府のプロパガンダによってどれだけ操られてきたか気づいていますか?」で書かれています。

ウクライナの報道は私にはとてもヒステリックに聞こえます。なんでもかんでもロシアが悪いのだそうです。現地の取材もせず、配信された内容を尾ひれを付けて報道しているように感じます。ロシア側の見解は知らせません。とにかく悪いんだそうです。なんでもかんでも相手が悪い。こういうことを言う人は決して自らしていることを振り返りません。メディアが頭を下げたことは一度もありません。

私は自らの非を認めることができる人を信用します。ウクライナ側の出している情報や証拠は、冷静に考えれば、疑問符がつくようなものばかりです。報道というのは一方の側の出す情報だけ伝えることだったのでしょうか? 

メディアの報道は報道という名の印象操作ではありませんか?
そうすると、そこに意図と目的が隠れています。意図と目的、どこに連れて行こうとしているのかを冷静に見つめ、取るべき行動を取るのが、私たちに残された選択だと思います。メディア報道はいつも、人々を対立と憎悪・嫌悪感、疑心暗鬼の方向へ持っていこうとしているように思います。

わざわざ挑発して戦争をしたいかのようです。メディアを支配しているディープステートが狙っているのは、まさにこの情報戦、プロパガンダ戦争です。訳が分からない状態をあえて作り、混沌、混乱、そして争いに持っていきたいのだと思います。私たちはもっと賢い選択ができるはずです。

さて、日本でロシア語を教えている方の「【日本とロシアを絆ぐ】ジェーニャぶろぐ」というブログがあります。この中の記事で「ファシズムへ台頭」という記事の中に「今回の日本の教育やメディアの在り方について何が問題点なのかピックアップ」されています。私はそれを読んで、賢い人だなと思いました。

情報の真偽を情報の波に流されず自分で確かめるということは大切ですが、情報にしろブログや動画配信にしろ、大切なのはベースに流れる優しいまなざしと心だと思っています。テレビやメディアの報道は相手への非難ばかりです。有名人というだけで、いい大人や専門家が出てきますが、論理が子どもっぽいです。彼らの発言の行き着く先は争いです。心が欠けています。

ウクライナで起きていることについてのコメントなどを読むと、憎悪丸出し、差別丸出しの乱暴なコメントがあります。支配層が狙っている分断、対立させる意図に「素直」に乗ってしまっている人が多いです。ですから、近づかないようにしています。

動画を見たり、文章を読むにしても、そこに流れるエネルギーが大切だと思っています。優しいまなざしと心をジェーニャさんのブログで感じました。またひとつ、素晴らしいブログを知ることができたことに感謝です!

さて、いま起きていることを考え、感じるうえで、バーノン・コールマン博士の記事は示唆に富んでいると思います。実はここに書かれていることは、先ほどのジェーニャさんのブログで綺麗に分かりやすくまとめられているとも言えるのですけれど。

今回訳した元の記事は「プロパガンダ戦争 The Propaganda War, 1ST APRIL 2022」です。この記事に書かれていることを今日の状況、自分の生活に当てはめて、あらためて見つめ直していただければ幸いです。

この2年間、政府のプロパガンダによってどれだけ操られてきたか気づいていますか?

Do you realise how much you have been manipulated through Government Propaganda over the past Two Years?
BY THE EXPOSÉ ON APRIL 4, 2022 • ( 34 COMMENTS )
By Dr. Vernon Coleman 

ほとんどの人は、この2年間、自分がどれだけ操られてきたか、まだ理解していないのではないかと強く思います。また、自分たちの生活を変えてしまった欺瞞の深さや詐欺の程度にも気づいていません。

あなたの居場所へ足を踏み入れる
あなたの居場所へ足を踏み入れる

バーノン・コールマン博士

多くの人は、政治家は小さなことでは信頼できないが、大きなことではかなり信頼できるだろうと考えている。そう信じたいのです。政府が自分たちの面倒を見、自分たちの利益を守り、大きな脅威から自分たちを守ってくれると信じたいのです。

多くの人々は、政府の政治家が少しばかり不正をしていることを知っているが、彼らが完全に不正をしているわけではないと信じたいのです。なぜなら、私たちは人間は基本的に善良であると信じたいし、私たちの世界を支配している人々を信頼したいと思うからです。認知的不協和の原理は、ほとんどの人が、権力者が自分を支配し、肉体的にも精神的にも傷つけ、最終的には自分を破壊しようと決意しているなんてことを信じることが難しいことを意味します。

しかし、コロナウイルス感染症詐欺が始まって以来、英国政府は世界中の政府と同様に、心理学者や洗脳の専門家からなる巨大なチームから助言を受け、中央情報局によって考案された、囚人を破壊して支配し、より従順で管理しやすくする目的の拷問技術を常用してきたことをどれだけの人が知っているのだろうか。
世界中のほぼすべての国の政治家は、意図的に国民(単刀直入に言えば彼らの雇用主)を囚人として扱ってきました。洗脳の専門家は、嘘が十分に大きければ、真実よりも消化しやすいことを知っています。

看守は、集団の物理的な管理は(刑務所のような小規模なものであれ、国のような大規模なものであれ)協力なしでは容易に行えないことをよく知っています。宗教カルトを運営する人々は(科学的・心理学的観点から見れば、地球温暖化はむしろ宗教カルトと見なすべきであることに疑いの余地はない)個人を隔離する(閉じ込める、あるいは他人との物理的距離を維持させる)ことはプロセスの一端に過ぎないことを承知しています。

強制的なマスク着用(これは感染症の蔓延を防ぐのに全く意味がないことが何度も証明されている)は、孤立感を強めるのに役立ち、拷問者や個人を支配しようとする人々が好んで使う手法のひとつです。私たちは、周りの人の顔を見ることで、多くの情報を得たり、安心感を得たりしています。マスクをしていると精神的にも肉体的にも弱くなります。
新生児看護学会の論文に、母親の顔を見る機会を奪われた赤ちゃんがどれほど苦しんでいるかが紹介されています。乳幼児の脳の成長は、人と人との関係によって大きく左右されます。19世紀のことです。チャールズ・ダーウィンは、表情を読み取る能力が発達の重要な要素であると指摘しました。

このような心理作戦 psy-op(戦争中に敵を誹謗中傷する方法を考えること)の専門家の小隊に助けられ、我々の政治家とそのアドバイザーは、政府の数字がインフルエンザより致命的ではないと証明している病気に対する恐怖心を高めるために、意図的にプロパガンダ技術を使用しています。実際、恐怖という言葉はあまり強くないのです。
私たち自身の政治家と、私たちに情報を提供するために雇われたアドバイザーが、恐怖の雰囲気を作り出しています。彼らの非科学的なルールは、カオス、パニック、混乱、絶望を引き起こすように意図的に作られています。真実は抑圧され、歪曲され、科学的真実を共有しようとする人々は悪者にされ、孤立し、屈辱を受けます。

政府は意図的に私たちを互いに対立させています。実験的な注射(ワクチンの接種)を拒否する人は悪者にされ、政府は、もし十分な数の人が毒性のあるワクチンの接種を受け入れなければ、さらなるロックダウンの危険があると言い、コヴィッド(コロナウイルス感染症)パスポートを受け入れない人は、世界中を危険にさらしていると言っています。
当局とメディアは、コミュニティ間の分裂と憎悪を生み出すために、あらゆる手口を繰り返し使っています。国の文化や歴史は意図的に破壊されています。人種や民族の分裂は広く宣伝され、奨励されています。男女が互いに不信感を抱くように仕向けられます。

コヴィッド・パスポート、ロックダウン、全くばかげた社会的距離の取り方が、実験的で致死的な注射を受けることに同意する人の数を増やすために使われていることに疑いの余地はありませんでした。

この邪悪な仕事のために集められた心理学者、軍の精神操作の専門家、洗脳の専門家は、すべての人間が、安全で信頼できる、予測可能な世界に住むことで自信と快適さと満足感を得ているということに気づいているのです。

この世界に対する満足感は、私たちの自尊心の一部です。私たちの希望、情熱、夢はすべて自尊心の一部です。彼らは私たちの満足感や夢を意図的に奪い、私たちを壊し、私たちを型にはめようとしています。

世界が混沌とし、脅威と不確実性に満ちたものになると、私たちはストレスや不安を感じ、肉体的・精神的な病気になりやすくなります。対処すべきことが不明確であればあるほど、世界はより恐ろしく、危険になります。

私たちは皆、自分自身の生活の中で、脅威や危険、心配事を抱えています。私たちは、自分の周りの世界が確かなものであり、一般的な安心感や満足感を与えてくれると感じたいと思うのは自然なことです。私たちは、指導者たちが私たちの世話をし、安全な環境を提供するために最善を尽くしていると信じたいのです。私たちは政治家とそのアドバイザーを信頼したいと思います。メディアを信頼したい。メディアは小さなことでは嘘をつくが、大きなことでは信用したいのです。

政治家やアドバイザー、心理学者や洗脳の専門家たちは、私たちの自然な欲求や恐怖心を利用し、私たちの信頼を裏切っています。彼らは、人々のことなどどうでもよくて、権力と金を何が何でも手に入れようとする億万長者たちの私的な計画を推進するために、冷酷にも意図的に国全体を不安定にしました。その代償として、傷害や死、広範な精神疾患があるにもかかわらず。

現代の双子の詐欺であるコロナ詐欺と地球温暖化詐欺は、我々を守るためではなく、我々を病気や奴隷にするための助言や法律に従わせるために、極めて意図的に冷徹に利用されています。

もしあなたが、国の指導者があなたの利益を一番に考えていると信じて育ってきたのなら、この新しい状況を理解するのは難しいでしょう。何もかもが見かけ通りではなく、何もかもが私たちの思い通りにはならないということを信じることです。

私のような人間は、踏みつぶされなければならないのです。なぜなら、私たちは、自分たちが知っていて信頼できると信じていることすべてに疑問を投げかけ、責任者が、悪い理由のために悪いことをしていることを受け入れるよう人々に求めることで良い政府の神話という外見を打ち砕くからです。

子供の頃から学んできたこと、自分が知っていて信じられると思っていることから外れることは、大変な苦痛を伴うことです。ほとんどの人は、確立された伝統的な信念を打ち砕く新しいものを嫌います(そして恐ろしいと感じます)。

2020年5月、私は「コロナウイルス:あなたは洗脳されている(その方法はこうだ)‘Coronavirus : You’ve been brainwashed (Here’s how they did it)’」というタイトルのビデオを作りました。というのも、各国政府が科学的根拠に基づいて(彼らが主張するように)行動しているのではなく、恐怖心を煽り、自分たちのやりたいことをやらせるために偽の危機を利用していることが、痛いほどわかってきたからです。

しかし、大臣やアドバイザーの先生方がこぞって(奴隷のように)従っていた科学があります。それは、心理学者や洗脳の専門家のアドバイスや指示に従ったことです。恐怖心を煽り、言われたことをやらなければならないことを思い出させるために、マスクやソーシャルディスタンス、ロックダウンが導入されました。特にマスクは、私たちが従順(言いなり)であることを常に教えるためのものでした。

イギリスでは、政府が2010年に設立した民間の行動に関する洞察チーム Behavioural Insights Team があり「クリスマスを守れ」「おばあちゃんを守れ」といったフレーズを使って人々をやる気にさせる方法について大臣に助言しています。

※Behavioural Insights Team:「ナッジユニット」としても非公式に知られているBehavioralInsightsTeam (BIT)は、ナッジ理論に従って、行動インサイトを生成および適用してポリシーに情報を提供し、公共サービスを改善する、英国を拠点とするグローバルな社会目的組織、と説明されている

政府に助言する心理学者たちは、単純なステップを推奨しています。国民にプランBの代替としてプランAを受け入れさせれば、プランBを受け入れさせるのはより簡単になります。

2020年3月にコロナウイルスのデマと呼ばれるものについて最初のビデオを作ったとき、私は、この予測には宙に浮いた数字が含まれていると言いました。その1日後、最初のビデオが100万人くらいに見られた後、私はそれを削除し「宙に浮いた」という言葉を使わないようにした2番目のバージョンをアップしました。というのも、政府の閣僚が、宙に浮いた数字を受け入れて、それを繰り返すということはあり得ないと思ったからです。

しかし、彼らはまさにそれを実行しました。

想像しうる限り最悪の実績を持つ数学的モデラーが数字を出し、その予測は一種の新しい疑似科学となりました。主要なメディアは、あたかもそれが真実であるかのように、その主張を繰り返しました。どの政府が発表した数字も乱暴な誇張でした。
もちろん、コロナウイルス感染症の検査(この目的のために設計も承認もされておらず、より多くの陽性を作り出すために自由に変更できる、笑えるほど信頼性の低いPCR検査)で陽性になってから60日以内に死んだ人は、コロナウイルス感染症で死んだに違いないと主張するなど、数字をごまかすためにあらゆる手を尽くしてきたのです。
陽性と判定されてから60日以内にバスに轢かれた人は、公式にコロナウイルス感染症による死亡例としてリストアップされることになります。コロナウイルス感染症による死者は、通常の年のインフルエンザによる死者よりも多くはありません。

この双子の詐欺が始まったときから、政府はオーウェル的なマインド・コントロールのトリックを使っていたのです。スローガン、拍手、シンボルはすべて、当局が我々の思考をコントロールできるようにするために注意深く使われてきました。

2020年の初めに、医師であり催眠療法士でもあるコリン・バロン博士が、私たちの心がいかに乗っ取られているか、私たちが与えられた嘘を信じるように、非常にうまく巧みに操られているかを私に指摘しました。

選挙で選ばれた政府は、専門の行動科学者に助けられ、何百万人もの人を洗脳して、コロナウイルス感染症のプロパガンダを受け入れさせてきました。BBCをはじめとするマスメディアを通じて誤った情報を流すとともに、政治家やアドバイザーは、真実と真実を語る人々を弾圧し、信用を失墜させてきました。

心というのは素晴らしいものです。時には予測不可能な方法で反応します。
もし「ボリス・ジョンソンは宇宙人だ」という見出しを見たら、ほとんどの人はすぐにそれを否定するでしょう。
しかし「ボリス・ジョンソンは宇宙人なのか」という見出しであれば、読者はこの英国首相が本当に別の惑星から来たのではないかと疑う可能性が高くなります。
そして「ボリス・ジョンソンは宇宙人ではない」という見出しを見た場合、人々の疑惑はさらに高まるという調査結果が出ています。

人の心を操り、騙すことはプロの仕事です。

洗脳は非常に巧妙に行われています。私たちは皆、静かに催眠術をかけられ、世界中の政府によって生み出された新しい集団ヒステリーを受け入れるように洗脳されてきました。多くの人がロックダウンや自宅待機の支払いを懐かしんでいます。それによって、彼らは自分たちの生活に対する責任を回避することができます。

「巧妙で絶え間ないプロパガンダの適用によって、人々は楽園を地獄と見なし、またその逆に、最も惨めな人生を楽園と見なすようにさせられる」と言ったのは誰か覚えていますか?

大衆操作とサブリミナル・テクニックの達人であったアドルフ・ヒトラーです。そして「大衆が考えないことは政府にとって幸運である」とも言ったのはヒトラーです。

ナチスは人心掌握に長けていたのです。

ヒトラーの宣伝部長だったゲッペルスは「嘘を何度も繰り返せば、人々はそれを信じるようになる」と言ったことがあります。また、ある国民を支配しようとするとき、反対勢力に対処しなければならないなら、自分自身が使っている罪や策略を相手側になすりつけるべきだとも指摘しています。

だから、どこの国の政府も、真実を語っている人たちをフェイクニュースを流していると非難しています。公式見解に従わない人は、危険な陰謀論者として排除されます。しかし、大きな陰謀はすべて政府から発信されています。

世界中の国々が、国民が要求されたとおりに行動するよう説得するためのスローガンを宣伝してきました。
中国には「親を愛しているならば、閉じ込めよ」というスローガンがありました。
台湾では「お互いの家を訪ねることは、互いに殺しあうことだ」と言われました。

英国で盛んに宣伝されているスローガンは、一見すると無害なものに見えます。私たちは皆、このスローガンを知っています。

「We’re all in this together(みんな一緒なんです)」など、一見何の変哲もないように見えます。首相のアドバイザーとして働くのでなければ、皆一緒だという付帯条項を付け加えても許されるかもしれません。

最初にあちこちで宣伝されたのは、次の3つのフレーズでした。
距離を置く、手を洗う、相手のことを考える。

そして、家にいる、命を守る、NHS(国民医療サービス)を守るという3つの言葉が加わりました。

これらのフレーズに使われているリズムやパターンは、決して偶然の産物ではありません。
通常、各フレーズには3つの単語があり、フレーズは3つで構成されています。これは偶然の一致 coincidence ではなく、偶然の出来事 happenstance ではありません。

3つの単語からなるフレーズを3つのグループに分けて提示することは、心理的条件付けにおいて「3の法則」と呼ばれる手法です。

そして、それが、私たちが浴びている3つのフレーズの理由です。私たちは訓練され、同時に教えられています。行動心理学です。

他のヒプノセラピストも、フレーズを頻繁に繰り返すと、その言葉や思考が私たちの潜在意識に植えつけられ、信念となって行動の動機となると指摘しています。だから、政府はスローガンを繰り返し、それが信念となります。これは「毎日、あらゆる方法で、私はますます良くなっている」のような自己暗示と呼ばれるものです。

ヒトラーもまた、嘘が何度も繰り返されれば、やがて多くの人が真実と混同するようになる、と信じていました。

「人々は小さな嘘よりも大きな嘘の犠牲者になりやすい」とヒトラーは言いました。「とんでもない嘘をでっち上げることは頭に浮かばないし、他人がこれほどまで恥ずかしくなるような真実を歪曲する厚かましさを持つとは信じないだろうからだ」

ヒトラーは、ドイツ国民を支配し、操るために、そして、自分がさせたい悪事を受け入れるように説得するために、このようなテクニックを使っていました。

ニュー・スピーク Newspeak を発明したジョージ・オーウェルもまた、三つの部分から成る三つの言葉のフレーズの重要性を理解していました。1948年に書かれた彼の未来小説『1984年』の中で、オーウェルは「戦争は平和、自由は奴隷、無知は力」というスローガンを考案しています。

※Newspeak:新語法◆ジョージ・オーウェルの小説"1984″の中で使われる仮想言語。英語(Oldspeak)に似ているが、曖昧な表現は削除され、文法や語彙は単純化されている。思考犯罪(thoughtcrime)を防ぐことを目的としたもので「自由」や「反乱」などという語彙は存在しない。ニュースピークの概念は、ジョージ・オーウェルが推進したベーシック・イングリッシュ(Basic English)から生まれたとされる。

もし、あなたが未来をイメージしたいなら、オーウェルは「人間の顔を永遠に踏み続けるブーツを想像してほしい」と書いています。権力は手段ではなく、目的であることを彼は私たちに思い起こさせました。

2020年2月以降に起こっている他のすべてのことは、洗脳プロセスの一部です。

私たちに与えられた指示は、むしろ命令のようなものであることが目立ってきました。タンポポのように出てきた看板には、ここにお立ち寄りください(Please stand here)ではなく、ここに立て(Stand here)と書かれています。
なるほど。
囚人に「お願いします」なんて言わないでしょ?

そして、介護士や医療スタッフに拍手を送る数週間もありました。

この拍手は、おそらく善意で無邪気に始まったのでしょうが、パラドックスを覆い隠してしまいます。実質的に医療は存在せず、インフルエンザに似たウイルスに感染している、あるいは感染すると思われる、比較的少数の患者のケアに医療計画全体を割くことに決めた政治家と官僚に、我々は皆裏切られたと知ることから来る、静かでしつこい恐怖を感じるのです。

著名な催眠術師であるミルトン・エリクソン博士は、かつて患者に簡単な仕事を与えていました。屋根裏を掃除したり、持っている本を数えたりするよう、患者を家に帰すのです。これはすべて、マインド・コントロールの一環として行われたものです。
木曜日の午後8時に玄関に立って拍手するように言うのは、単純な反復作業であり、集団催眠の一部です。手拍子は最初は無邪気に始まったかもしれませんが、私たちの生活に影響を与える人々によって、すぐに熱狂的に推進されるようになりました。

自分がしてほしいことをするように人々を説得する(納得させる)ことは、催眠療法のプロセスの一部です。拍手をさせることは、コロナウイルスの危険性と医療従事者の勇気を人々に信じさせるという意味でも重要でした。また、がんやその他の疾患の患者さんのためのベッドがないという事実を、人々に受け入れてもらうこともできました。

突然あちこちに現れ始めた虹(幻の目標)も、洗脳プロセスの一部です。何千人もの人々が洗脳に成功し、そのシンボルとスローガンの普及に進んで参加しています。

誰に会えて、誰に会えないかという混乱したルールさえも、プログラムの一部だったのです。
最近、ある大臣がイギリス人に、二人が一人に会うことはできるが、一人が二人に会うことはできない、と言いました。明らかに矛盾したナンセンスな話です。

もし、あなたが人々を混乱させ、困惑させると同時に、怖がらせてしまったら、人々を不安にさせ、不安で従順な人々を作り出してしまうでしょう。

そして、それが何カ月も続いているのです。

このことを念頭に置いて、私は自分なりの三段構えのスローガンを作成しました。
3つの言葉と3つのフレーズ:政府を疑え、マスメディアを避けよ、嘘と戦え。

私のスローガンは、洗脳の要件に完全に合致しています。

シンプルで、効果的で、正直。

政府を信頼しない、マスメディアを避ける、嘘と闘う

バーノン・コールマンの著書『エンドゲーム(最終段階、大詰め)』は、これまで起きてきたこと、今起きていること、そしてこれから私たちに起きようとしていることの背景を説明しています。
『エンドゲーム』はハードカバー、ペーパーバック、電子書籍で入手可能です。

バーノン・コールマン博士のホームページ

Dr. Vernon Coleman MB ChB DSc
https://vernoncoleman.org/
バーノン・コールマン博士、医学士、科学博士

バーノン・コールマン博士のホームページよりイラスト

コヴィッド19について真実を語ったすべての資格のある医師と同様に、バーノン・コールマン博士もインターネットや主要メディアで繰り返し嘘をつかれ、中傷されてきた。
2020年3月、コールマン博士は、コロナウイルス感染症の死亡者数を調査し、英国での死亡統計を過去のものと比較した後、コロナウイルス感染症の脅威は乱暴に誇張されており、パンデミックは存在しないと発言した。その最初のビデオでは、パンデミック詐欺(あるいはデマ)により、多くの老人が死亡し(実際に死亡した)、予防接種が義務化され(現実に起こっているようだ)、現金が消滅する(現在、深刻な脅威になっている)と警告している。
彼のビデオの結果、彼のウィキペディアのページは政府職員によって意図的に劇的に変更され、彼を"怪物"にするために使われた。彼の生涯の業績はすべて削除された。何の証拠も正当化もなく、彼はとりわけ"陰謀論者"のレッテルを貼られ「広く信用を失った」と言われた。ウィキペディアと連携しているグーグルは、誰も彼の警告を信じないように、彼の信用を落とそうと嘘をコピーした。
www.vernoncoleman.com の伝記には参考文献がある。

警告、予測、予言

バーノン・コールマン博士の健康の危機を見分ける業績は、他の追随を許さない。1970年代に画期的な2冊の本(『The Medicine Men』『Paper Doctors』)を出版して以来、コールマン博士は患者の間で友人を増やし、医師や製薬会社の間で敵対してきた。

1975年に出版された『The Medicine Men』では、医学界と製薬業界の危険なまでの密接な関係に注目し、『Paper Doctors』では、医学界と製薬業界の間にある矛盾を指摘した。また、『Paper Doctors』(1977年)では、ほとんどの医学研究は研究者(と製薬会社)の利益のために行われており、その資金はすでにある情報を利用し、既知の健康被害を避けるよう一般の人々に奨励することに使われた方が良いと主張した。

サンデー・タイムズ紙のベストセラー作家であるバーノン・コールマンは、医学的資格を持ちながら、バイアスや職業的・商業的な傾倒や臣従の義務を持たずに医学的な事柄について書いている数少ない著者の一人である。

その誠実さゆえに、医学界の権威や権威の営利団体に多くの敵がいる。彼の予測、予想、警告は、他の誰かが証拠を発掘し、理解し、勇気を持って発言するよりも何年も(多くの場合、何十年も)前になされることが多い。さらに、多くの医学書や何千もの新聞・雑誌の記事で、特定の市販薬や処方箋薬を使用することの危険性に注意を促してきた。

その他、健康、政治、動物問題などに関する記事が、www.vernoncoleman.com に何百と掲載されている。

バーノン・コールマン博士の記事は、ほぼ毎日のように更新されています。
https://vernoncoleman.org/articles



ですから、”世間の風当たり”も相当なものです。ウィキの記事が端的にそれを示しているので、蛇足ですが、引用します。▶印は、私の疑問です。

ウィキによると


バーノン・コールマン(英: Vernon Coleman、1946年5月18日 – )は、イギリスの元医師、反ワクチン活動家、エイズ否認論者、ブロガー、および小説家であり、健康・政治・動物問題などに関する執筆活動を行っている。コールマンの医学的主張は一般的に信用されておらず、疑似科学的であるとされている。以前は新聞のコラムニストや総合診療医として活躍していた。
▶「信用されておらず」:いったい誰に?
▶「疑似科学的であるとされている」:誰によって?


・コールマンは、陰謀論や疑似科学的な主張を行うブロガーであり、様々な書籍を自費出版しては批判を浴びている。
・1980年代、ザ・サンに寄稿したコールマンは、エイズが異性愛者コミュニティにとっての重大なリスクであることを否定した。その後、彼は「エイズはデマである」と主張し、「エイズという病気は恐らく存在しないし、これまでも存在しなかったというのが私の考えである」と書いている。このような主張は医学界では否定されている。
▶PCR検査を発明したキャリー・マリスはエイズ・ウイルスを発見したと言われている二人の科学者に直接聞くために本人に会ったと言います。証明する論文はあるのかと。二人とも沈黙したそうです。エイズ・ウイルスの存在を証明する論文はありません。

・コールマンは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はデマであり、ワクチンは危険である」と主張しており、医学界から批判を浴びている。2021年、コールマンは「臨床試験がまだ進行中であるため、ワクチンが安全で効果的であるかどうかは誰にもわからないし、ワクチンを接種した何千人もの人々が、ワクチンによって死亡したり、重傷を負ったりしている。法的には、ワクチン接種を行っている人たちは全員戦犯である」と主張した。この主張は、世界保健機関(WHO)が主導するプロジェクト「Vaccine Safety Net(英語版)」のメンバーである「Health Feedback」によって否定された。コールマンはその後「COVID-19ワクチンは危険であり、多くの人々を死に至らしめ、さらに多くの人々に深刻な副作用(脳卒中、神経障害、アレルギー、失明、麻痺)をもたらしている。COVID-19ワクチンを接種した人々は病原性のプライミングを受けており、ウイルスに接触すると免疫系が過剰に反応し、多くの死の原因となっている」と主張し、また「ワクチンを接種した人々の体は致死性のウイルスを作る実験室である」と主張している。いずれの主張も、正当な医学的エビデンスがないため、不正確で誤解を招く恐れがあり、裏付けのないものとして、ポインター研究所(英語版)によって否定されている。
▶ワクチンを打っても、いっこうに感染者とされる人は減っていません。むしろ、それによる死者は増えています。それが事実ではありませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Posted by kiyo.I