ファスティングは疲労回復にもいいダイエット
甘いものの誘惑に負けました。
ファスティングの記事をずっと書けませんでした。というのは、甘いものの誘惑に勝てなかったことと、一日一食の目標がとても達成できそうにもないからでした。一日二食までは簡単でしたが、日々のストレスやもっと食べたいという欲求に負けてしまっていたからです。
甘いものほど食べれば食べるほどもっと食べたくなる
以前「食べれば食べるほど食べたくなる」という記事を書いたことがあります。
甘いものも同じで、いやもっと強烈かもしれません。チョコレートや小豆のあんこの入ったものが好きで、食べれば食べるほど食べたくなるのです。
もうそうなったらおしまい。まあいいかぁ、が際限なく続き、歯止めがかからなくなってしまいました。でもいつも食べたあとは必ず気持ちが悪くなるのです。
それがわかっていても、やめられない。
一時期、あきらめてもういいやって思っていました。このくらい食べたところで多分大丈夫。メインの食事は気をつけているし、野菜や味噌やぬか漬けで植物性の乳酸菌も摂っている、だから絶対に大丈夫。平気平気って言い聞かせていました。
甘いものを食べて、どんどん自分に「甘く」なります。少々はいいってことにして、成り行きに任せることにしました。止めなければという思いを手放してみました。
甘いものを食べたい欲求が減ってきました
そうこうしていると、甘いものを口にしたい誘惑がなくなってきたことに気が付きました。べつに食べたいものじゃないって気になってきたのです。
それからです。
甘いものに対する誘惑に平気でいられるようになりました。以前は、コンビニとかお店に入ると、お菓子のコーナーに無意識に目がいっていました。買いたいものは別の商品だったはずなのに、知らないうちに見ています。あ、食べたいなって思っている自分に気が付きます。
それがなくなってきたのです。
一日一食プラスちょこっとで疲労回復
その頃から一日一食でいけるかもって感じがしてきました。食欲を我慢しなくてもできそうな感覚がします。その時から2,3ヶ月経ちましたが、今は一日一食+αです。+αは煎餅食べたり、ちょこっとパン食べたりしてます。一日一食とは言えませんが、これでいいんです。
なによりも驚いたのは、疲労の回復が早いことです。2,3時間寝れば回復しています。
おかげで活動時間は増えましたが、寝不足気味です。
ファスティングというものを知った船瀬俊介さんの本に食事の回数を減らせば減らすほど睡眠時間が短くてすむことを知りましたが、その通りでした。その上、出す方もスイマグのお陰で順調です。今ではなくても大丈夫になりました。
近頃よく思うのは、お腹すいたな~のあと、何か食べようかなって思ってしまうと、食べたい欲求がド~ンと膨らんで、膨らんだ欲求に簡単に負けてしまう自分がいることです。食べたい欲求に火をつけてしまうと消せません。
だから、お腹すいたな~のあとは自分自身に言い聞かせるように、これでいいんだと思うことにしました。空腹を楽しむことにしました。
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紹介するのはファスティングを知るきっかけになった船瀬俊介さんの動画です。