アーシングマット。寝てるだけで健康に

アーシングが体を癒やす

アーシングってご存知ですか? グラウンディングとも言いますがアーシングしているだけで健康が保たれ慢性的な病が改善されるかもしれません。

私たち人間は自然の一部なのに地球という自然から切り離されて生活しています。現代ではこれが当たり前になっています。ですが快適で便利になった反面、医学が発達して技術や知見が進歩しているのに癌や生活習慣病で亡くなる人は増え続けています。何故でしょうか?

アーシングはその矛盾を解き明かすひとつの意外な解決法かもしれません。

アーシングについて説明する前に創始者であるクリント・オーバーさんの動画を見ていただくのが一番手っ取り早いです。

動画を見る時間がない方のために字幕を書き起こしました。

(以下、文字起こし)
僕はネイティブ・アメリカンと共に育てられました。
主にシャイアン族とクロー属に
彼らの家の前で
「靴を脱がないと病気になるよ!」と
不思議なことを言われました

スティーブン・T・シナトラ医学博士/心臓専門医
簡単に言えばグラウンディングは素足で大地に立つこと
すると私たちは地球に繋がります
そこには大量の電子があって
足の裏から体内に吸収されます
沢山の抗酸化物質を足から飲むのと同じことです

ローラ・コニヴァー/医師・総合診療医
グラウンディングは身体と地球を繋ぐことで
内臓の機能を補いながら
身体全体のレベルから細胞レベルまで影響を与えます。

1960年に合成樹脂が発明されると
ゴム底の靴を製造し始めました
そして誰もがスニーカを履くようになりました

我々は大地に頼って成長し、生活をする
しかし靴のせいで地球から切り離されています

いまや靴を脱ぐことは「変」だと思われる
95%の人間は大地と繋がっていない
このことは炎症のような疾病の最大の原因です。

この情報はノーベル賞ものです

ケーブル・テレビ産業を60年代から始めました
ケーブルをアースする必要があると学びました
家に配線する前にケーブルをアースします
数キロメータ分の電線があるので
落雷があるとケーブルに当たるため
家で感電しないようにアースします
テレビなどを保護し、火事を防ぐために

ある時コンピュータが何度もクラッシュしました
原因は静電気だと分かったので
テープを貼ったりコンセントのアースに繋いで静電気を流しました
そんなある日外に出てベンチに座っていたら
観光バスから大勢の人が降りてきました
ナイキの白い靴のオンパレレードでした
その時に閃いたのです
人間はもう大地に繋がれなくなった
ゴム底の靴がその原因かもしれないと
その夜、ホームセンターで金属のテープを買ってベッドに貼り、
ワイヤーを外に出しアース棒をさして大地に繋ぎました
だからテープに触れると体は大地に繋がります
朝まで熟睡したことに驚きました
いつもは鎮痛剤がないと眠れないのに
インターネットがほとんどない99年に
アリゾナ大学図書館で調べたら
慢性的な痛みの原因について情報はありません
多発性硬化症や関節炎の情報もありませんでした
こんどは L.A.の U.C.L,A.大学に行くと
完全に笑われました
足の指にワイヤーを付けて釘に繋ぐと熟睡できるって??
お前さん頭がおかしいのじゃないか、と
それで自分の資金で実験研究をはじめました
60人をアースに繋げた結果は驚愕でした
PMS(月経前症候群)や痛みや炎症などは消えました
全員の睡眠も改善されました
麻酔科医は全く信じなかったが
君の間違いを証明するまでは付き合うよと言ってくれました
最初の臨床実験を開始して客観的データが得られたため
次第に大きな実験になり
物理学者などが参加するようになりました
非常に興味深いと

グラウンディングの予備知識は全くありませんでした
最初の子供は乳児疝痛(激しい腹痛)でした
泣いて泣いて、また泣いて、大変でした
医者としてまず小児科に連れて行きました
すると「赤ちゃんだから仕方ない」と言われました
この子が唯一痛みから解放され、落ち着くのは
外に出て、素足で抱いたときでした
リラックスし、毎回泣き止みました
ベビーカーや車に乗せると
また痛みで不快になり、再び泣き出しました
それはただの気休めではなく
私が素足で、私の皮膚と赤ちゃんが直接触れていないと
絶対に寝ないことに気づきました
赤ちゃんはぐっすり寝ていても、家に入ると
すぐに痛みで目覚めてしまいました
医者としてアーシングをまだ患者さんに勧めないまま
赤ちゃんのためにアーシングしました
自分のエネルギーを「大地につなげる」といいよと
メンターに言われたので、ネットで調べました
クリント・オーバー氏のアーシング本を見つけました
やはり医療的な裏付けがあると確信しました

ジョゼフ・マーコーラ博士
グラウンディングを初めて知ったのは12,3年前
ツール・ド・フランスの選手トレーナーから
驚くべき効果があると聞きました
最初は信じがたいと思ったが科学的根拠があります

ものを顕微鏡で小さいところまで見ていくと
最終的に何もなくなります
しかし分子は何かで結ばれています
体は電気的な機器のようなもので
心臓や脳はすべて電気的な働きです
我々は知らずに電池の中で暮らしているようなものです

ガエタン・シュバリエ/エンジニア・物理学者
地面はマイナスの電荷を帯び
そして地球上にある電離層に
太陽の電磁波があたると分子をイオン化し
プラス電荷とマイナス電荷に分けます
マイナス電荷は落雷で地面に放出され
プラス電荷は100キロの上空に残ります
体にはマイナス電荷がないと問題になります
人には空気や光のようにグラウンディングが必要です

心臓専門医のシナトラ先生に会った時
僕の研究について話したらこう言われました
「痛みなら炎症を研究しないといけない」と
実際に癌とか関節炎とかではなく
痛みの原因は「慢性的な炎症」だけです
炎症はありとあらゆる病名に変わります

△私の専門分野の心臓病もそうです
その心臓病は炎症から来ます
だから問題は「どうやって炎症を抑えるか」です
炎症は白血球の好中球によって起こります
たとえば怪我をすると好中球が活動して
細胞を囲んで、酸素を放出させます
結果的に細胞から電子を奪って破壊します
そのフリーラジカルの数を減らすために
十分な「自由電子」がなければ
健康な細胞から電子が奪われます
すると繰り返し免疫系に伝わって
好中球の活動で連鎖反応を起こします
アデノシン三リン酸(ATP)は細胞のエネルギー源です

我々は電気的な存在で
体のシステムの力はATPからできています
だから大地に繋がるたびに体内に電子が移動します
絶縁の環境になると
電子不足によって血液はどろどろになり炎症は増えます

たとえば慢性の痛みの場合
グラウンディングは鎮痛作用があります
なぜならば「酸化」を防ぐからです
その影響はほぼ瞬時に起こります
そして身体は健康状態にもどります
60~70%の割合で改善が見られます
様々な病気の原因が炎症にあるなら
そして絶縁状態が炎症の原因だとすれば
グラウンディングさえすれば炎症は起こりません

その効果は測定可能かと聞かれたら
20の実験データがあります
発表済みの臨床データです
これは医療の世界に出版された
アーシング&グラウンディングの情報です
すべての情報は専門家の検証済みです
分かりやすく言えば
炎症の「火」を消して万病の源をなくすことです
アルツハイマー病、癌、心臓病、糖尿病も含めて
炎症を抑えれば炎症を止めることさえできれば
私たちはより健康的になるだろう
なのに注目されないのは何故でしょうか
グラウンディングはこれから(広がる)です
現在の医療システムはお金がかかります
経済の利権に左右されます
だからグラウンディングを積極的に広めようとしない
大手(医療業界)の利益問題があるからこそです
製薬会社の目的は利益ですから
グラウンディングをしないことがどれほど
病気の増加に関係するのでしょうか?
グラウンディングは間違いなく関係しています

「すべては逆だ」と気づきました
子供の普段の生活を例にすると
一日中、大地と切り離されたままです
先ずは大地に繋がってないベッドで目覚めます
さらに家もアースされていません
そして大地に繋がっていない教室に入ります
野外もそうです
地面は絶縁のアスファルトだからです
室内のクラブ活動もそうです
屋外でも絶縁のトレーニング・シューズを履きます
2時間のスポーツ活動があっても
100%大地に繋がってない状態が続きます
帰宅して夕飯や宿題のときもそうです
そしてグラウンディングされていないベッドで寝る
大地に繋がっていない24時間です
その繰り返しは毎日、毎日続きます

新しい発想には抵抗があります
反論する世代がいなくなるまで適用されません
グラウンディングは医者の指示がなくても出来ます
いつでもトライできます

地球人として、グラウンディングは当たり前です
毎日グラウンディングしています
出来る限り大地につながりたい
一日の95%は大地に繋がっています
分かりやすいですね

外に出て靴を脱いでみてください
素足で大地に立ってみてください
たちまち実感できます
炎症や痛みは体から抜けていきます
体験者は言います
「ありがとう元気になったよ!」
「人生を取り戻したよ!」と

『ダウン・トゥ・アース』より

素足でくさの上に立つ

医学的に証明されたアーシング効果

アーシング(グラウンディング)がどういうものかイメージが出来たのではないでしょうか? 簡単に言えば土や草の上で裸足になって地球と接地(アース)することです。

電気製品にはたいてい機器の後ろにアース端子がついています。そんなもの気にもしない方が大半かもしれません。しかし水回りの洗濯機とか電子レンジとかは感電の危険があるのでアースをするように必ず注意書きがされています。
でもまさか人間もアースした方が良いなんてアーシングのことを知る前までは思いもしませんでした。土いじりをすると精神的にも肉体的にも安定するのでいいということは知っていました。でもその理由は知りませんでした。

たしかに神経は微弱な電気信号で情報を伝達しています。身体はほとんどが水で出来ているので伝導体です。

人は電気で動く』によると「電気のちからで生きていることは、私達、人類だけでなく、植物、ミジンコのような単細胞生物、バクテリアのような原始生物など生物の基本原理なのです」とあり細胞間の連携には電気の力が必要だと説明があります。
人間がサイボーグのように電気の力で動いてるなんてあまり意識しませんよね。

またちょっと古い資料(1979年)ですが『氣エネルギーと生体電気現象』には「この紙面に提供した発見は健康と疾病における多くの生物学的機能につながる生体電気というか、生体エネルギー現象があるという概念を支える。生体電気現象と気エネルギーの概念の間にはいくつかの明確な類似点がみられるが、最近の進歩せる技法を使って体をエネルギーの形として研究すると、、、」とあり、氣と生体電流の類似性についても注目されていたようです。

あのディーパック・チョプラ博士のチョプラセンターのサイトでもアーシングが紹介されています。
※ディーパック・チョプラ博士:医学博士。心と体の医学およびウェルビーイング分野における世界的な第一人者で、89冊にのぼる著書の多くがベストセラーで35ヶ国に翻訳され、発行部数は2000万部を超えている。(略歴は「日本語情報サイト」から引用)

「研究者は、多様な病気の急増の背後にある具体的な原因を知りません。人々はこれまで以上に不自然な食物を食べているためであり、これらの食物に含まれる成分が有害である可能性があると言う人もいます。
瞑想やヨガなどの特定のライフスタイルアプローチは有効ですが、これらの病気の多くに対する効果には限界があります。
(略)10年以上にわたる科学的研究によれば、地球に電気的に再接続すると、体を保護して助けることができ、気分が良くなります。つまり、接地されているときです。
(略)結論は次のとおりです。いわば、電気的なルーツを失っています。あなたは切り離されています。この切り離しは、人間の痛みや不快感の深刻な見落とされている原因であり、世界中で慢性疾患の発生率が急上昇している可能性があります」

チョプラセンター、アーシング記事

このサイトにはアーシングの効果の画像もあり医学的な参考資料(英語)も紹介されています。

※神経細胞内では情報は電気的なパルスとして伝わります。 アーシングはここに働きかけます。一方、神経細胞どうしの間では情報の伝達は神経伝達物質とよばれる化学物質を介して行われます。薬はお勧めはしませんが主にこの神経伝達物質による情報伝達の段階で働きます。

アーシングを試してみた

アーシングっていいらしいということが理解できたら、実際に自分の体で試したくなりました。
それで作ってみました。

早い話が金属製のものをアースして、その上に足を乗っければいいわけです。家庭用品で使えるものないかなって考えていたら魚を焼く網が浮かびました。これをコンセントのところについているアース端子にコードで繋いで、しばらく足を乗せてみました。そうすると足がジンジンしてきました。ビリビリと電気が流れているような不思議な感覚でした。

外でも試してみたくなりました。草の上で靴と靴下を脱いで裸足になって大地を感じてみました。久しぶりの土の感触です。気持ちいい! そういえば子どもたちは砂場や雨が降ったときなど水たまりで遊ぶのが大好きですよね。

外に出て試すのも面倒だという人にはもっと簡単なやり方があります。水道の蛇口の金属部分に手をしばらく当ててみてください。そして身体の反応を感じてみてください。ただし水道管が塩ビで出来ているものは絶縁されているので効果がありませんが。

自然が豊かなところに住んでいたとしても、いつも裸足で歩いてるというわけにはなかなかいきません。変な目で見られるのがオチです。魚を焼く網は別としても誰にでも作れるというわけにはいきません。実はとても簡単なものなんですけれど。作れたとしても冬場の寒い時期に裸足に金属というわけにもいきません。

となると製品になっているものを使うのが現実的です。僕はラバー製のものと布製のものを購入して使っています。大きさは色々ありますが、ラバー製のものは椅子に座って読書したりパソコンで作業している時に足の下に敷いて使うのに適しています。
布製のものは寝る時にシーツの上に敷いて使うのに適してるようです。これだと一年を通して使えます。

すぐに効果が出るかどうかは分かりません。いつも疲れたと言って横になってる時間が多かったかみさんは使い始めてしばらくして、疲れにくくなったようで、よく動けるようになりました。

僕はriraku-life(リラクリフェ) というメーカーのものを買いましたが、説明書が懇切丁寧でアフターフォローもしっかりしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Posted by kiyo.I