突然の腰痛が一瞬で治った! 十字式という気功

痛くてたまらない腰痛が一瞬で、というと大げさかもしれませんが、治るとしたら。驚きませんか? そんな体験を十字式という所で体験しました。見えない世界のパワーの凄さを思い知った出来事でした。

動けないほどの腰痛が3分で治った!

とにかく痛い。先日、朝起きると腰が痛くて動けませんでした。寝返りをうつのも痛くてできません。前日普段と違ったことをしたわけでも、腰を痛めたわけでもありません。
こんなに痛いのは若い頃、台から滑り落ちた拍子に腰を強く打ちぎっくり腰になったとき以来です。

痛くてたまらないのでその日の夕方、岡山の友人にエネルギー調整をしてもらいました。ふっーと楽になりました。おかげで次の日は少し動けるようになったので、かみさんが以前行ってすぐに治ったという十字式というところに行ってみることにしました。

病院に行ってもレントゲンを撮られて湿布と痛み止めの薬を出してもらえるだけで終わるのはわかっていましたし、近所の整体に行っても温めたりマッサージをするくらいが関の山と思ったので、住んでいるところから一番近い日暮里にある十字式に重い腰を上げて行きました。

十字式パンフ表紙
十字式パンフの表紙

十字式に行ってみました

行くと最初に簡単な説明を受けて手続きと治療費の支払いを済ませました。ちなみに治療費は初回3500円、2回目からは2300円です。
周りを見るとおじいちゃんおばあちゃんが多いです。
待つこと1時間、名前が呼ばれたので、治療室に入りました。ドアを開けると先生がいるのかと思ったら、そこは控室というか待機する場所のような所で、そこで上半身裸になって待ちました。しばらくすると名前を呼ばれたので入っていきます。

お尻を向けて座る?

先生が真ん中あたりに座って、その前に椅子がおいてあります。先生の方を向いて座るのかと思いきや背中を向けて座ってくださいって言われました。
エッ、お尻向けて座るの?
変だなぁって思っているとパウダーのようなものを背中につけているようでした。次の瞬間『ん、ン、?』と「ん」に濁点を振りたくなるような気合を入れているような声が聞こえます。

ほんの1、2分でしょうか『立ってみてください』と言われ立つと、

なんと、さっきまでの痛みが消えています。

痛みが消えた!?

狐につままれたような、タヌキに化かされたような気分です。

ほとんど触ってもいません。あの、なんと表現していいかわからない声だけです。骨が少しずれて悪くなり始めだと言われました。治療に要した時間は5分もかかっていません。正直こんなんで痛みが消えるの?って思いました。

痛かった腰の部分は少し違和感のようなものがあるようなないような、かすか~に残っている感じもしますが、日常生活には支障がありません。不思議な気分に包まれながら帰りは軽い足取りで帰ることができました。

感激して紹介しまくりました

これは凄いっていうので、知り合いで腰を痛めている人や五十肩で腕が上がらない人たちに十字式のことを宣伝しまくりました。結果が全てです。いいと思ったものは自然に紹介したくなります。後日、紹介した人も行ってみて楽になったと喜んでいました。

十字式パンフ 一条ゆかりの漫画
十字式パンフ 一条ゆかりの漫画

十字式とは?

こちらのサイトに「十字式健康法」を始めた阿久津政人という方の簡潔な説明が紹介されています。ぜひ長い文章ではないので全文読んでみてください。
▶十字式健康法の7つの質問
※現在このサイトは残念ながら閉鎖されてしまいました。内容がとてもいいので記事の最後に復元しました。

十字式健康法とは『大脳の脳神経を訓練して、前頭葉から精神エネルギー、俗にいう念力を放出し、そのエネルギーを患者に移植して万病の素である背骨の歪みを正し、病気を治すという療法です』とあります。
気というか気功、念力、精神エネルギーを使って治す治療法です。

世の中には目に見えないものは信じない人が多いですが結果が全てです。否定しようがありません。体験したのは事実ですから。それにこの宇宙は目に見えないものの方が圧倒的に多いです。

科学というものは決して万能ではありません。そのうえ体の痛みが取れるというのは自分の体でリアルに実感できるのでとてもわかり易いです。

「氣」=エネルギーの世界をもっと知りたくなった

実は、腰が痛くなる数日前、知人の紹介で知った大高智幸という方のエネルギーワークというかセッションを受けていました。
ハピリーエバーアフター

このときのことも自分にとっては人生が変わるかもしれないほどの大きな衝撃でした。ただ学んで日が浅かったので自分で自分の腰痛を治せるとは思っていませんでした。
それは『「ソースオブライト」というセッションの底知れない魅力』で記事にしました。一言で言えば、見えない世界のパワーの凄さを思い知り、身体で実感し、自分もその道に入って学び始めたということです。面白いし、楽しいです。知らなかった世界を知ることができた喜びです。

資料(阿久津政人医博にきく十字式健康法の7つの質問)

“背骨は万病のもと”を証明し、矯正する、十字式健康法
<唯物医学だけでは病気はなおらない>
阿久津政人医博にきく十字式健康法の7つの質問

質問①「十字式健康法」とは、一口にいうと、どんな療法なのでしょうか。

一口に、といわれると目に見えないものなので分かりにくいかもしれませんが、大脳の脳神経を訓練して、前頭葉から精神エネルギー、俗にいう念力を放出し、そのエネルギーを患者に移植して万病の素である背骨の歪みを正し、病気を治すという療法です。

質問② 前頭葉から出すといわれる精神エネルギーについて、もう少し説明してほしいのですが。

人間の前頭葉は、あらゆるものに指令する非常に高度なエネルギーをもっているのですが、視床と呼ばれる意識中枢とは普通の状態では繋がっていません。その回路を訓練によって繋がるようにしますと、意識中枢から出た信号は前頭葉から外部に送られ、目的現象(施療者の意識中枢から出される指令通りの現象)が演出されるのです。これを我々は念力とか超能力とかいってます。

質問③ どうも念力というと、何かオカルトとか呪詛、マジックのようなものを想像しがちですが、もう少しその点についてご説明ください。

人間を含めて動物は、物理エネルギー、生命エネルギー、精神エネルギーを持っていて、これらが巧みに相互に調和し作用しあって生命体を維持しています。そしてこの内、精神エネルギーが最高位にあり、ついで生命エネルギー、物理エネルギーの順に位します。

先程お話した前頭葉から放出される施療者の精神エネルギー(又は念力)は、下位にある患者の脊髄にある生命エネルギーに、背骨の歪みを直すように命令をすることが出来ます。歪んでいる背骨は常に正常に戻りたいという欲求を持っていますので、命令を与えてやると細胞の中の生命エネルギーが復元反応をおこし、瞬間的に背骨は直立し正常に戻るわけです。ですから、宗癒師は患者の歪んだ背骨に向かって「正常に戻れ!」という念力を注ぐわけです。

私のいう精神エネルギーの内容を完全に表現する言葉が見当たらないので、「念力」という単語をよく使いますが、これは非科学的なものではなく、むしろ脳生理学の分野に属するものです。

ただ現代医学では「物質およびそのエネルギーの高度な組み合わせから生命が発生し、精神も合成される」といった唯物論的な帰納法を使うものだけを正当な科学とし、それ以外は「非科学的」と一蹴してしまうのは誠に残念なことです。私達のまわりを見ても、唯物論的な科学では説明出来ない物ばかりであり、現代科学をもって万能とすることは人間の傲慢さだと思います。

事実、私だけ念力があるのではなく、二十名以上の者が学習と訓練によって宗癒師として皆さんの施療に当たり、全国二十以上の会場で、日々何千人もの人々が癒されているということは「十字式健康法」が普遍的な方法論を持っているといえるのではないでしょうか。

「念力」とか「超能力」とかいう言葉につまずいて、この健康法を拒否されている方があるということを聞き残念に思います。

質問④ 背骨を正すと、どうして病気が治るのでしようか。背骨と病気の関連についてお話し下さい。

背骨というものは、単に物理的な連合体として直立しているのではなく、自律神経エネルギーによってコントロールされており、そのエネルギーが普通になると背骨が正常な状態でいられなくなります。ここでご注意いただきたいのは、従来は背骨が曲がるため多くの病気が発生すると思われており、それは事実なのです。一方、背骨は病気によって曲げられる性質があり、その結果また別の病気がおこるということです。

具体的にいうと、捻挫、骨折、胃炎、肝炎、肺炎、その他痛みを伴う病気のすべてがその病んでいる器官の疼痛障害が原因となって、その神経起始の背骨に歪みがあらわれてくるのです。つまり背骨の歪みと病気とは、お互いに原因であり結果でもあるのです。

このような両者の因果関係は「十字式健康法」の施療を受けられた方なら体験されたはずです。施療室で宗癒師に背中を向けて座り、病状を説明して、始めに何処か指で押さえられ思わず「痛い」と顔をしかめられたことと思います。これは、背骨を中心に左右出ている三百本もの交感神経が、正常ならば均等に人体の内臓、機能に配置され密着しているものが、病気によって背骨が歪んだため交感神経と知覚神経が引っぱられてつれた状態になっているところを指で押された為です。そこで宗癒師が患者の背骨に流れる交感神経に念力を注いで背骨を正常に戻しますと、今度は始めに押されたところを押されても「痛くない」または「痛みが軽くなった」という結果になり病気が癒されていくのです。

質問⑤ 背骨を矯正するとどんな病気でも治るのでしょうか。

我々の治療の対象は細菌とかウイルスなどによる高熱疾患は対象外とします。又交通事故でどんどん出血している時は、やはり病院で輸血とか縫合が必要ですし、また感冒や急性の下痢などで熱を出している場合も同じです。しかし、病気が慢性化していて、いくら薬や注射をしても治らない、病院に通っても、鍼や灸をやっても効果がない時は、まず背骨の歪みによるものだと思って間違いないでしょう。

「十字式健康法」では三十の背骨のうち、ポイントになる十二個所を治療します。背骨十二個所から発生する病気は主なもので二百種類にものぼります。しかもそれらの病気はレントゲンを始め現代医学の最先端をゆく各検査の網にかかってこないものが多いのです。

患者さんが病状を説明される時「レントゲンでは背骨に異状がないといわれましたが」といわれることがよくありますが、レントゲンでわからない程の歪み、あるいは捻じれが問題なのです。場合によってはレントゲンで判ってからでは遅過ぎるということがあります。

比較的多い病例を少しあげてみますと、直接背骨に関係のあるギックリ腰、むちうち症、座骨神経痛などは勿論ですが、狭心症、喘息など間接的に背骨に関係ある病気や肝臓病、糖尿病、各種の腫瘍、自律神経失調症、便秘、痔、生理痛、不眠症などもみな背骨の歪みによるものです。注目すべき点は、癌腫、脳腫瘍などが瞬間に激痛が去ったり消滅した例も豊富にあります。

また、現代医学では背骨の捻じれを引っ張って治そうとします。例えば、最も重要な背骨の最上部第一頚骨である環椎の捻じれを治す場合でも病院では椎間軟骨の圧迫によるものと判断して、その幅を広げれば治ると考え、首を牽引したり、骨片をはめ込む手術を行います。しかし、実際の形態はほとんどが水平のまま捻転していますから、それを縦にひっぱっても効果があるはずはありません。背骨の異状化の解釈の仕方が、十字式健康法と現代医学とでは根本的に違っていて、これは次元観の相違というほかはありません。

「十字式健康法」の施療を受けた方から30%以上が完治、60%以上が軽くなったとの回答を得ています。

私は今までに国内では約七十万人の背骨を正してきましたし、アジア各地の人達の背骨の状態も見てきましたが、文化の進んだ国ほど背骨の曲がった人が多いということが明確になりました。野性に近い生活をしている人々の背骨はほとんどまっすぐです。ひとつの例として、私は東南アジアでも施療をしたことがありますが、現地人の施療にこられた人の中で背骨の曲がっている人は極めてまれで、彼等に必要なのは栄養剤でありサルファ剤でした。結局、私の患者になったのは、現地の日本人と高級官僚ばかりでした。

日本国内でも、大都会に住む人ほど背骨の曲がっている人が多く、まさに「十字式健康法」は対文明病療法といえるのではないでしょうか。特に注目すべきことは、この診断法に基づけば日本の小、中学生の30%はすでに、脊柱異状者であることが明確に証明できることです。

質問⑥ 中国の気功療法と十字式健康法とは同じものですか。

念力とか超能力とかを医学に応用するものが世界的にふえてきていますが、その代表的なものが中国の気功医学で、あちらの大学では気功医学部として独立しています。広い意味では我々の十字式も気功療法といえましょう。しかし中国のものは我々のものとは違って、掌から出す生体エネルギーが主体で、これに物理的電気的なエネルギーをミックスして放出し、病気を治療しています。

十字式の放出する精神エネルギーと違って、中国の気功は身体がエネルギーを放出するので治療者の身体が非常に疲労し、一日に数人しか治療が出来ませんが「十字式健康法」は大脳から放出するので身体の疲労は少なく、施療を受けた方はご存知のとおり一日数百人を癒すことが出来ます。

私もこの数年来、再三北京中医学院の招きで同地を訪れ、十字式の脊柱瞬間直立法を公開し非常に高い評価を受け、国営テレビや新聞に報道されました。しかし反面、中国の有名気功医師が、私たちにはかつて治せなかった背骨の異常から二次発生した悪性肝硬変とか乳腫瘍、癌性腫瘍などを目の前で瞬間に消滅させるのを何回も見せてもらい、従来の我々の脊柱直立法に大きなプラスが得られました。

それは、今まで病変組織に対して念力を一方的に注入するだけでしたが、病変腫病の主因である「神経ストレスの凝集態」と注入した念力とをミックスさせて、もう一度患者の外に引き出す方法で、それによって病変腫瘤は軟化し正常細胞に戻ることになるのです。私は早々この原理を日本の患者に応用してみましたら好結果を得ましたので、十字式の宗癒師全員にも六ヶ月で修得してもらいました。まさにこれは聖書に記載されている聖徒のいやし、悪霊(神経ストレス)を取り去って病を治す。これを現代に再現したものと考えています。

又、昨年(1989年)11月北京市で世界気功学会が開催され、アメリカ、イギリス、カナダなど二十七ヶ国が参加しましたが、十字式宗癒師も全員参加し、私が十字式の現状および脊柱異常と慢性難病との関係を説明し、菅野医博、田中医博がそれぞれ画期的な実例と明確なレントゲン映像で術前、術後の比較による効果を説明し、世界に類例とない施療法として注目の的になりました。十字式が発足して15年になりますが、正式に学会で発表したのはこれが初めてのことです。

質問⑦ 「十字式健康法」について大体わかったような気がしますが、最後に先生がこの療法を考えだされた動機とか、この療法の理念といったものをお伺いしたいと思います。

私が獣医をしていた時のことです。ある時、足の悪い馬に鍼治療をするために、横に寝かせようとした時、あやまって石の上に転がしてしまいました。「しまった」と思った瞬間、馬は立ちあがって普通に歩き出しました。これは運よく背骨を石に打ちつけたため、骨盤のずれが治ってしまったらしいのです。

同じころ、私の父親が背骨を痛めたのをカイロ治療で治すのを見て、人間の直立歩行が、腰や背骨に大きな負担をかけているため、多くの病気の原因になっているのを強く感じました。この時以来、背骨が私の生涯の研究課題となったのです。

そんなことから、農家の人に頼まれるままに手刀で背骨を打って歪みを治す物理的な方法で神経痛や腰痛を治してあげていましたが、私が四十代半ばになった頃でしたか、前に二、三回施療をした青年が血だらけになって駆け込んできました。交通事故に遇い、外傷の上に首が曲がったまま、ムチウチ状態で動かない有様です。私はすぐ外傷の手当に病院へ行くことをすすめたのですが、本人は「入院したら、ここへ来れないから先に先生を首を治してほしい」といって動かないのです。それでは何とかしなくては、と彼の後ろにまわり、私は手を振り上げて曲がった首に手刀を加えようとしたのですが、どうしたことか、首の手前で打ち下ろした手が止まってしまうのです。剣道五段の私は不信に思って何回かやってみましたが駄目でした。そして幾度めかにやっと打ち下ろした手が彼の髪の毛に触ったと思った瞬間「あっ、治った、治った」と言って、喜んで病院へ行きました。そして病院で傷の手当てのあと、首の方も完全に異常がなくなっていることが確認されました。

私はその時初めて物理的なものでないエネルギーが私の身体から放出されたことを知り、この癒しのエネルギーを神からの啓示として受け止め感謝しました。それから七年かかって「十字式健康法」を開発し、研究のため、筑波大学の東洋医学研究室に四年間在籍して東洋医学を学びました。

北海道はクラーク博士の流れを汲んだキリスト教の地でもあり、行政的にも理解が得易く、宗教事業として「十字式健康法」が知事認可され、ついで東京都知事にも届けられて全国へと広まっています。

「癒し」という言葉がキリスト教にあるように、念力という言葉も宗教に関係があります。私自身キリスト教信者であり、十字式健康法の十字とは十字架の十字です。現在私のもとに二十人余の施術者がおり、いずれも熱心なクリスチャンです。十字式の念力は、まず神への信仰から始まります。

勿論、現代医学の細菌性の病気や外科手術における絶大な能力を否定するものではありませんが、人間の身体には分子レベルでは説明の出来ない高度の精神、生命という独立して機能するメカニズムがあることを忘れてはいけないでしょう。

問題は、現代社会があまりにも唯物科学万能になってしまっていることです。もののなかにだけ真理が有るという考え方は間違っています。ものの中にも真理は有りますが、ものの上、形而上こそ真理の源泉があると考える必要があります。われわれの「十字式健康法」は人類だけが神の似像として神の恵みを受け、神か天地を造った力の片鱗をいただいているという感謝と畏れ、それをよりよく享受し、応用していこうという考え方にたっています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

☆「十字式健康法」パンフレットより転載 ☆
※ Yahoo! ジオシティーズのサービス提供の終了にともない閉鎖されました。(元のURL  http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Green/2435/10jisk3.htm)

Posted by kiyo.I