あらゆるソーシャルメディア企業が米国政府のために検閲を行っている
イーロン・マスクは「ほとんどの人は、マット(タイビ)が指摘したことの重要性を理解していない。すべてのソーシャルメディア企業は、政府の重要な関与と、時には政府の明確な指示によって、大規模な検閲に従事している」と言っています。
今、この世界で起きている様々な問題に関心がある人にとって、以前のツイッターをはじめとしたビッグテックが検閲をしていることは周知の事実です。そういう問題意識を持っている人達の間で、もっとイーロン・マスクがしている歴史的な意義を話題にしてもよさそうなのに、サラッと受け取って、自分は分かってると思っている人が多いような気がします。
「検閲してることくらい知ってるよ」って感覚なのでしょうか?
しかし、大半の人々は知りません。それが実情です。知っていればワクチン接種についても、もっと慎重になっただろうし、議論も行われていたかもしれません。
●アメリカ大統領選挙での不正
●バイデンと息子のハンター・バイデンのスキャンダル
●コロナパンデミックでの各国政府の対応は効果があったのか?
●ワクチンの危険性と死亡者の爆発的増加
●ネオナチに支配されたウクライナをなぜ支援するのか?
果たして、テレビや新聞を情報源にする多くの人々にとって、上にあげたような話題を耳にしたことがあったのでしょうか?
私たちが繰り返しテレビや新聞から聞かされている話は
▲トランプって変な人
▲バイデン? サラッと報道されてるだけ
▲うんざりするほど聞かされた感染者数、来る日も来る日も、、、
▲とにかく感染防止のために、まわりの人のために打ちなさい
▲ロシアが悪い
テレビや新聞を情報源にする多くの人々が、なんかおかしいなと思って、スマホなどで検索して調べたとします。スマホはグーグル・クロームがあらかじめインストールされているので、これで検索すると、テレビや新聞で報道されていることと同じような内容しか出てきません。検閲されて都合の悪い内容は検索結果に出てこないということを知らない人にとっては、ますます、知りようがない仕組みになっています。
増え続けるワクチン被害と後遺症をあげるまでもなく、知らないことは命にかかわります。ワクチン接種という一方的な情報しか流さないテレビ局や新聞は、とてつもない人道に対する罪を犯していることになります。今や、メディアは自民党統一教会政府と製薬会社の広報機関です。
本当のことを知らされていない。知らせないよう操作されている。ここに風穴を開けたのがイーロン・マスクのツイッター・ファイルです。事実が明らかにされていることの意味はとてつもなく大きいはずです。主流メディアは、これについて反論していません。ダンマリです。いずれ、誰にも信用されなくなる日が来るでしょう。
ところで、グーグルで検索すると、自動で翻訳してくれてありがたいのですが、今回の翻訳記事だと、
「すべてのソーシャル メディア企業は米国政府を検閲している – マスク氏」と翻訳されます。
あれ? ソーシャル メディア企業が米国政府を検閲しているという内容になります。
面白いなと思って、マイクロソフトや私がいつも使っているブレイブというブラウザで、どう翻訳されているのか比べてみました。ブレイブが一番いいですね。
グーグル翻訳は、以前からそうですが、これはひどいなと思ったのは、数年前、パレスチナの民間人を後ろから射殺したイスラエル兵の記事でした。そこには目立つタイトルに「パレスチナ人を撮った」って訳されていました。確かにshootには写真を撮るという意味もあります。ところが本文には射殺と訳されていました。他にもいろいろありますが、意図的だと思います。
Janoさんがツイッターファイルをまとめてくださっています。
https://t.me/jano661/1506
「Twitterファイル#10:Twitterとホワイトハウスがどうやってコロナ/Covidの議論を潰したか」
あらゆるソーシャルメディア企業が米国政府のために検閲を行っている──マスク氏
Every social media firm censors for US government – Musk
Platforms remove content at the “explicit direction” of US federal agencies, the Twitter CEO has claimed
27 Dec, 2022 17:13
TwitterのCEOは、米国連邦政府機関の”明確な指示”によってプラットフォームがコンテンツを削除していると主張した。(以下、敬称略)
ファイル写真。カリフォルニア州ホーソーンにあるテスラのデザインスタジオでテスラモデルYの発表前に話すイーロン・マスク氏(2019年3月14日撮影)© AP / Jae C. Hong
すべてのソーシャルメディアプラットフォームは米国政府と連携してコンテンツを検閲していると、Twitterのイーロン・マスクCEOが1日、主張した。マスクがTwitterの買収後に公開した文書には、同プラットフォームがFBI、CIA、国防総省などの政府機関と共謀し、選挙やウクライナ、Covid-19に関する情報を隠蔽していたことが示されている。
「あらゆるソーシャルメディア企業が、政府の重大な関与と、時には政府の明確な指示によって、大規模な検閲を行っている」とマスク氏はツイートし「例えばGoogleは頻繁にリンクを消し去る」と付け加えた。
Glenn Greenwald@ggreenwald
米国の安全保障国家機関がビッグ・テックの検閲体制に深く関与していることを報告した罪と、このことを深く憂慮していると告白した罪により、リベラル派は丸一週間かけて、@mtaibbiは精神衛生上の問題があり、治療が必要だと言っている。
Matt Taibbi
16.政府はツイッターだけでなく、事実上すべての大手テック企業と常に連絡を取り合っていた。
17.その中には、Facebook、Microsoft、Verizon、Reddit、さらにはPinterestなど、多くの企業が含まれていた。また、業界関係者は政府抜きで定期的に会議を開いていた。
Elon Musk
ほとんどの人は、マットが指摘したことの重要性を理解していない。
すべてのソーシャルメディア企業は、政府の重要な関与と、時には政府の明確な指示によって、大規模な検閲に従事している。
例えば、Googleは頻繁にリンクを消している。
マスクは、ジャーナリストのマット・タイビが彼の承認を得て公開したTwitterの内部コミュニケーションについて言及しており、その内容は、プラットフォームの上級幹部がFBIやCIAのメンバーと定期的に会議を開き、その間、政府機関から2020年の選挙に向けて停止すべき”何百もの問題のある(扱いにくい)アカウント”のリストが渡されたことを示唆している。
Twitterに加え、政府は「事実上すべての大手テック企業と接触していた」とタイビは主張する。
「これらにはFacebook、Microsoft、Verizon、Reddit、Pinterestまで含まれていた」
CIAのエージェントは、FBIの外国影響タスクフォースとのこれらの企業の会議に “ほぼ常に"同席していたとタイビは主張し、このタスクフォースは、外国による選挙干渉の疑いと戦うために招集されたものの「国内向けのモデレーション(ウェブサイトまたはSNSに投稿されたコンテンツをチェックし、不適切なものを削除する作業)要請を山ほど」していたと説明している。
ミズーリ州とルイジアナ州の検事総長が今年初めに起こした訴訟では、12以上の政府機関の職員が、2020年にツイッター、フェイスブック、その他のビッグテック企業の代表者と毎週会合を開き、選挙干渉の疑いからCovid-19まで幅広い話題で、どのシナリオとユーザーを検閲するかを決定したと申し立てている。
自称”言論の自由絶対主義者”のマスクは、10月にTwitterを440億ドルで買収した。それ以来、彼はこれまで不透明だったTwitterの検閲政策に光を当てる文書を大量に公開している。複数の独立系ジャーナリストによって公開された文書には、Twitterがジョー・バイデンの選挙キャンペーンに有害な情報を抑制し、FBIと共謀してFBIが隠したがっているコンテンツを削除し、米軍のオンライン支配力(影響力)キャンペーンを支援し、複数の米情報機関に代わって”反ウクライナ物語”を検閲していることが示されている。
FBIは先週、捜査官とTwitterのスタッフとのやり取りについて「長年にわたり継続的に行われてきた連邦政府と民間企業の関わり合いという我々の伝統の一例以外の何ものでもない」と述べている。
ホワイトハウスは、FBIがTwitterに指示して、ジョー・バイデンの2020年選挙運動に不利な情報を検閲させたという疑惑に答えることを拒否している。
──おわり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
@kiyo18383090