土星は私たちの太陽だった??

エレクトリック・ユニバースの驚愕の世界にようこそ

エレクトリック・ユニバースを女性が紹介した面白いYoutube動画を見つけたので、それを紹介します。The InBetweenの「電気的宇宙論:土星は太陽だったのか?」(2023/10/02)です。とてもうまくまとめられています。

できれば、まず、本文を最初に読んでいただき、全体の流れを掴んで、動画を見ていただけたらと思います。

要旨
電気的宇宙(EU)理論を発見し、心を揺さぶる土星太陽説を明らかにする。
土星はかつて私たちの太陽だった?
プラズマ宇宙論について学び、太陽系の歴史の隠された章を明らかにし、あなたが宇宙について知っていることに挑戦してみませんか?

エレクトリック・ユニバース:土星は太陽だったのか??
The Electric Universe Theory: Saturn Was Our SUN??

もし、あなたが宇宙について知っていると思っていたことが、すべて真実ではなかったとしたら?

惑星や銀河、そして宇宙そのものがどのようにして生まれたのか、学校で習ったことがすべて見事な推測だったとしたら。

“生命の輝き"という言葉が、地球上の生命だけでなく、存在するものすべてに当てはまるとしたら?

InBetweenへようこそ。キャロル・アンです。
今日は、あなたが今立っている地面から満天の星まで、あなたが知っていると思っていることすべてに疑問を抱かせるかもしれない理論を探ってみましょう。

The InBetween: キャロル・アン

クエスチョン

子供の頃から、ビッグフット、ネス湖の怪物、UFO目撃談、幽霊との遭遇などの話を読んで、不思議に思っていたわ。

UFO目撃

これらの話が本当だとしたら?
その疑問を探求する情熱が、このチャンネルを立ち上げさせました。そして、このチャンネルを見るあなたを突き動かしているのも、同じ疑問であることは間違いないわね。しかし今日は、裏庭の並木道での目の輝きを超えていこうと思います。目の端に見えたと思った影を越えましょう。私たちは視野を広げて、同じ質問を当てはめるつもりよ……。

“もし、だとしたら" ……全体の(完全な)宇宙という最大の謎のひとつ。

これを見たことがありますか?

プラズマ放電の形成

おそらく見覚えがあるでしょう。なぜなら、これはアリゾナ、アルメニア、ギアナ、スペイン、アラブ首長国連邦、イタリアなど約1万年前という、歴史上ほぼ同時期に世界中の岩に彫られているからよ。

アリゾナ、アルメニア、ギアナ、スペイン、アラブ首長国連邦、イタリアなど約1万年前という、歴史上ほぼ同時期に世界中の岩に彫られている

そしてそのすべてが、実は空の同じ場所を指すように描かれています。

それでは、その空には何が見えたのでしょう?

そこで、これを見てほしいの。この写真を見て、私はもう少し掘り下げてみたくなりました。

その空には何が見えたのでしょう?

そして、これは唯一の例ではないわ。アンソニー・ペラットという人物は、プラズマ放電の形成に関する世界的な第一人者として知られているけど、世界中のペトログリフ、地上絵、巨石に描かれている絵と直接関連するプラズマの形成を何十個も確認しています。

アンソニー・ペラット
プラズマ放電とペトログリフ
Varying Greek representations of the Thunderbolts of the Gods
神々のサンダーボルトの様々なギリシア表現

神々のサンダーボルトの様々なギリシア表現

実験室での放電(プラズマ雷撃)

実験室での放電(プラズマ・サンダーボルト)。視覚的な類似性から見て、これ以上の説明が必要だろうか?
これらを単なる偶然の一致として片付けるには、若干の頭の体操が必要である。


▼前半はちょっと難しいプラズマ物理について、後半は世界各地に刻まれた岩絵とプラズマ現象の驚きの共通点について

どうしてこんなことができるの?

私たちの知る限り、これらの造形物はハイテク・プラズマ研究機関でしか作られたことがありません。

プラズマ放電

同じような疑問を抱いている科学者は大勢います。彼らは、天体は重力によって支配されているという現代の宇宙論の流れが正しいものだと100%確信しているわけではありません。

天体は重力によって支配されている

そして、彼らには代わりになるものがあります。重力に支配されるのではなく、電気に支配される。最小の原子粒子の運動と磁性から、最も巨大な銀河の創造と破壊に至るまで。

すべてが電気によって支配されている

そして、宇宙の創造と絶え間ない再形成における基本的な力として、なぜ電気を考えないのでしょうか?

それは重力の力のきっかり1兆倍の10億倍の10億倍の10億倍強力です。

1兆倍の10億倍の10億倍の10億倍強力

これは1に39個のゼロが付いた数、つまり10の39乗よ。しかし、先史時代の人類がプラズマ形成がどのようなものかをどうやって知ることができたのか、想像を絶するような狂気の崖を越えていく前に、電気的宇宙理論が実際にどのようなものなのかについて話をする必要があります。そこで、宇宙論がどのようにして今日に至ったのか、そして電気がどのように、この混乱にしっくりくるのか、超簡単に説明するので腰を据えて待っていてね。

歴史

コペルニクス

コペルニクス

コペルニクスは数学者であり天文学者でした。彼は16世紀の終わりごろに、地球は太陽の周りを回っているのであって、その逆ではない、という天動説的宇宙モデルの生みの親です。興味深いことに、彼の全著作はカトリック教会からの懲罰を恐れて、死後まで出版されませんでした。

異端審問

異端審問

その約100年後、ヨハネス・ケプラーが登場し、太陽の周りの惑星の軌道を記述しました。

ヨハネス・ケプラー

ヨハネス・ケプラー

そして約50年後、アイザック・ニュートン卿が登場し、ケプラーの惑星運動の法則に重力を加え、潮汐活動、彗星の軌道、歳差運動、その他の現象も説明できるようになり、太陽系の天動説に対する疑念が解消されました。

アイザック・ニュートン卿

アイザック・ニュートン

ニュートンの法則は、200年以上後にアルベルト・アインシュタインが現れるまで神聖視(批判を許さない)されていました。

アルベルト・アインシュタイン

アルベルト・アインシュタイン

アインシュタインはニュートンの万有引力の法則を研究し、その考えを一般相対性理論へと発展させ、スケールの大きな重力の挙動を解明します。この理論は、空間、時間、重力、物質の関係を説明するだけでなく、ブラックホールの理論的可能性への扉を開くものでした。
興味深いことに、アインシュタインでさえその飛躍はできませんでした。アインシュタインはこの理論を説得力がないとして、ブラックホールは現実世界には存在しないと言っています。しかし、宇宙論者たちは自分たちの理論の裏付けとなる数学だけを頼りに前進を続けています。1930年代、天文学者のフリッツ・ツビッキーはある問題に直面します。

フリッツ・ツビッキー

フリッツ・ツビッキー

重力の法則は質量に依存している。質量が多ければ重力も大きくなる。そこでフリッツはさまざまな銀河を調べ、星が放つ光の量が多ければ多いほど、その星は大きいという当時の仮定を用いました。彼は、銀河をひとつにまとめるのに必要な重力の大きさを説明するには、星の大きさが足りないことに気づきました。そこで彼は、目に見えない質量がもっとあるに違いないと考えたの。彼はその見えないものを暗黒物質と呼びました。
これで問題は解決。

しかしその後、天文学者たちは銀河がまるで反発する力が働いているかのように離れていくのを観測しました。そこで天文学者は、暗黒エネルギーと呼ばれる新しい力を考え出したの。
またしても問題は解決。

驚くべきことに、彼らの計算がすべてうまくいくように、暗黒物質と暗黒エネルギーは宇宙の全物質の約96%を占め、目に見える物質はわずか4%しかないと計算されました。

暗黒物質と暗黒エネルギーは宇宙の全物質の約96%

ワォ!
科学者の中には、私たちは間違った方向に進んでいるのではないかと考える人もいます。

この中で電気はどのように位置づけられるのでしょう?
それはすぐにわかるわ。その前に、電気そのものの基本的な話を少ししましょう。

この説明には明らかにもっと多くのことが含まれていて、より詳細な説明を学ぶために、いくつかの素晴らしい場所へのリンクを説明の中に掲載する予定よ。しかし、今はハイレベルな話をしましょう。まず、物質の4つの状態 ─ 固体、液体、気体、プラズマ ─ について。

固体、液体、気体、プラズマ

固体、液体、気体、プラズマ

最初の3つは学校で習いました。でも、もしあなたが私のようなら、プラズマが新たに加わりました。まあ、簡単に言えば、プラズマとは、原子が電子をひとつ失っているか、ひとつ余分に持っていて、マイナスかプラスの電荷を帯びている状態の物質のことです。

プラス、マイナス

プラスでもマイナスでも、あるいは自由に浮遊している電子でも、電荷を帯びた原子はすべてイオンと呼ばれます。宇宙は、一般に信じられているのとは反対に、空っぽではないの。私たちが目にすることのできる星や惑星、さらには銀河の間の空間はすべて、イオンの大きなスープみたいなプラズマで満たされています。

イオンの大きなスープ

これらのイオンは常に中性の状態を求めているので、そのアンバランスな電子の状態を埋めるために、手に入れられるものは何でも探し求めます。だからイオンは動く。そしてその動きが電磁場を作り出す。その電磁場が、電磁場の内外でイオンがどのように動くかを方向付け、より多くのイオンを引き寄せる。イオンの数が増えるにつれて、イオンの周りの電磁場も大きくなり、最終的にはイオンが自己組織化してビルケランド電流と呼ばれるグループになり、移動するイオンが電流を作り出す。

最終的にはイオンが自己組織化してビルケランド電流と呼ばれるグループになり、移動するイオンが電流を作り出す

そして、この電流のロープ、つまりビルケランド電流こそが、電気的宇宙の魔法の貢献者なの。つまり、このイオンのスープが時間とともに組織化され、宇宙を移動し始めると想像してほしいの。それを成長させるためのイオンは尽きることがありません。イオンは成長する。やがてふたつの電流が衝突する。

やがてふたつの電流が衝突する

衝突したところには、プラズモイドと呼ばれる回転する円盤が形成される。イオンスープに含まれるもうひとつの成分が宇宙塵であることを頭に入れておいてほしいの。この塵もまた、時に帯電している。そのため、回転するプラズモイドは超強力なエネルギーの渦を作り出し、それがまるで炎に吸い寄せられる蛾のように、帯電した宇宙塵や物質を引き寄せる。

回転するプラズモイドは超強力なエネルギーの渦を作り出し

そして銀河が誕生する。しかし、創造はそこで終わらないの。嵐の中で見る稲妻のように、常に多くの流れが枝分かれしているわ。それらの小さな枝は、前の銀河を作るプラズモイドによって集められた物質を引き寄せ、それを使って星を作り、さらにその下の惑星を作る。そして、その流れは、家の中で複数のコンセントが同じ回路上にあるときのように、宇宙の構造を形成しながら一直線に続いていく。つまり、星はクリスマスツリーの電飾のようなもので、夜になると電飾は見えるけど、電線をつないでいるものは見えないと想像することができる。
このねじれたワイヤーがビルケランド電流で、クリスマスツリーのイルミネーションのようにねじれながら宇宙のあらゆるものをつないでいるの。

さて、以上が電気的宇宙理論の極めてハイレベルな説明よ。もっと多くの数学が関係しており、ここで説明するには時間がかかりすぎるしね。しかし、もしあなたがこの背後にある科学についてもっと深く知りたければ、この動画の下の説明にリソースが記載されていることを知っておいてね。

それでは、プラズマの形成に話を戻しましょう。

ドアノブに触れると、ほとんどの場合ショックを受けます

冬にスリッパを履いてカーペットの上を歩き、ドアノブに触れると、ほとんどの場合ショックを受けます。これは、ある電荷を持つあなたと、別の電荷を持つドアノブとの間の電気的相互作用です。電気的宇宙(EU)理論によれば、同じ相互作用が異なる電荷を持つ天体の間でも起こります。天体が十分に近づくと、並はずれた反応が起こります。

天体が十分に近づくと、並はずれた反応が起こります

また、このようにスケールが大きいと、周囲のプラズマにも影響を及ぼすことがわかります。スケールが十分に大きければ、このようなプラズマの形成は、何百万マイルとは言わないまでも、何千マイルにもわたって見ることができます。そして、相互作用する物体が十分に大きければ、つまり、何兆個、もしかしたら1000兆個もの荷電粒子がふたつの間を流れていれば、この相互作用は長い間続くかもしれないわ。
どのくらい?
さまざまな文明が、自分たちが見ているものを理解しようとする神話全体を作り上げるのに十分な長さよ。

さて、一見すると、古代文明の個別の神話は互いに異なっているように見えるかもしれないけど、そうではないの。

神話

古代文明

何度も何度も、同じテーマを見つけることができます。見た目は違っていても、主題は同じなの。最も有名な例は、大洪水の物語。

ボナヴェントゥーラ・ピーターズ ─ 大洪水

ボナヴェントゥーラ・ピーターズ ─ 大洪水

あらゆる大陸のあらゆる古代文化が、歴史のどこかにこの物語を持っているわ。また、母なる大地の女神がある時点で民衆に牙をむき、いつも荒々しい髪で怒り狂うという考え方もあります。

国立考古学博物館 アテネ ゴルゴンの頭部

国立考古学博物館 アテネ ゴルゴンの頭部

ヒンドゥー教の女神"カリ"(ネパール・カトマンズ)

ヒンドゥー教の女神"カリ"(ネパール・カトマンズ)

トラルテクトリの石板

トラルテクトリの石板

しかし、さらに良い例は、天界にいる火のようなドラゴン。

中国の龍

中国の龍

この存在に匹敵するものは地上には存在しません。では、どうして別々の文明が、現実には何の根拠もない同じ地上の生き物を考え出したの?

中国の龍

ドラゴンについてはまた後ほどね。
洞窟壁画から古代エジプトの墓の記述、ギリシア美術に至るまで、残された多数の描画を見てみると、そのすべてにさまざまなシンボルが描かれています。天の大輪、稲妻の剣、三日月の中の星、手の中の眼など。

太陽神スーリヤの戦車を描いた13世紀の印象的なモニュメント、コナーク太陽寺院

太陽神スーリヤの戦車を描いた13世紀の印象的なモニュメント、コナーク太陽寺院

古代ギリシャの壺絵

古代ギリシャの壺絵

星と三日月

星と三日月

ファティマの手

ファティマの手

はっきりしているのは、大昔から私たちに伝えられてきたこれらの描写や物語は、人々が天界で目撃したものを参照しているということなの。決して地上で起きた出来事ではなくて、空で起きた出来事。しかし、彼らが見たものは、今日の空には確かに存在しない。多くの神話に書かれているような、天から地獄の業火が降り注ぐという話は、私たちが経験したことではありません。

平治物語絵巻 三条殿焼討(部分) 日本 鎌倉時代 13世紀後半 45.9 x 774.5 x 7.6 cm ボストン美術館蔵

嵐の雷は、それが何なのか、いつ落ちるのかがわからないと怖いわよね。しかし、私はそれを地獄の業火の雨と同じカテゴリーには入れません。

では、彼らはいったいどんな空を見ていたのでしょう?

私たちが今日見ているものとは何の関係もない同一の天の出来事を、これらの異なる文化はどのように記録したのでしょう?

もし彼らの空が私たちの空と違っていたとしたら?

興味深い、そして私が最も興味をそそられる部分だと思うのは、EU(Electric Universe)理論が宇宙の仕組みについて別の説明を提供するだけでなく、私たちの歴史のある時点で、地球全体がこの普遍的な力の想像をかき立てるパワーを目撃したという証拠も示しているからなの。

どんな証拠ですか?とあなたは尋ねる。これを覚えていますか?

プラズマを使って再現

プラズマを使って再現できるのは、これだけではないわ。ほど遠い。なので、昔の空には何か電気的なものがあったと考えれば、私たちに伝えられてきた物語や絵の他の多くの側面を理解することができます。

見慣れたプラズマ放電のパターンや振る舞いを利用すれば、説明のつかない多くのピースがうまくはまり始めます。何か電気的に途方もないことが昔の空で起こっていたと仮定して、それは何だったのか?

さて、皆さん、ここからが、これらすべてについて私が最も驚かされたことです。EUのエキスパートに従って、空に何があったのか知りたい?

土星

土星は、私たちが今日見ているような、空にあるほとんどいつもと全く変わらない星ではなかった。

土星は別の太陽。
いつもの太陽ではなくて、最初の太陽。

なぜそんなことがわかるんだろ?

彼らは言いました。今日存在しないからといって、それが存在しなかったということにはならないということを念頭においてください。例えば、ニューヨークのツインタワー。

ニューヨークのツインタワー

今日そこに行っても、存在したことを示すものしかありません。しかし、私たちがツインタワーが存在したことを知っているのは、おそらく100万枚もの写真とそれを裏付ける文書があるから。
だから、かつてそこにあったことがわかる。
アフガニスタンの崖に彫られた6世紀のふたつの仏像、バーミヤンの仏像も同様。

アフガニスタンの崖に彫られた6世紀のふたつの仏像

タリバン政府はこれらを偶像であると宣言し、破壊するよう命じました。2001年3月に爆破された。だから今はもうない。でも、なぜもうそこにないのかを示す写真やビデオも残っている。

古代文明も同じ。彼らが持っていたのは図面だけだったから、記録の媒体が違う。しかし、難解かもしれないけど、私たちが見ようと思えば、証拠資料は残っている。その文書は何を教えてくれるのかな?

さて、物語は黄金時代と呼ばれる時代から始まります。

黄金時代

ヒンズー教徒にとっては、"完璧な時代"。
イラン人はそれを、"輝けるイーマの時代"と呼んだ。
中国人は、"完璧な美徳の時代"と呼んだ。
デンマーク人は、"フロジの平和"。
それは楽園でした。

ピエトロ・ダ・コルトーナ『黄金時代』

ピエトロ・ダ・コルトーナ『黄金時代』

エデンの園。
平和、安定、繁栄の時代。
地球はとても豊かで、人々は働く必要がなく、とても長く平和に暮らした。
“天が地に近かった"時代、彼らの天空には支配的な特徴がありました。

天が地に近づいた

天は地に近かった

神々の大車輪。
この車輪は、私たちが今日太陽として知っているものとは違います。
それは空を横切って動かなかった。
静止していた。
そして、ただひとつのものでできていたわけでもない。
3つのものが組み合わさってできていた。

一つ目は土星。
古代文明が最初の王と見なしたもの。

土星。古代文明が最初の王と見なしたもの

地上に王が誕生する前の王。
彼は偉大な王であり、この地上の楽園を担当した。
黄金時代の偉大さの集団的記憶は、毎週行われる安息日という儀式によって永遠に記憶され、週の中で最も神聖な日、祭日の土曜、または土星の日。

ファネス

ファネス 

二つ目は、母なる女神ヴィーナス。

二つ目は、母なる女神ヴィーナス

ギリシャでは、"アフロディーテ"。
シュメールでは、"イナンナ"。

「バーニーの浮彫」。紀元前1800年 - 紀元前1750年頃の物と推定

「バーニーの浮彫」。紀元前1800年 ─ 紀元前1750年頃の物と推定

彼女は通常、畏敬の念を抱かせる美しさで空に現れた彗星と呼ばれている。長く燃えるような髪の美しい王女。
しかし、金星にはダークサイドがあります。
美しい王女として知られるようになった後、彼女はバビロニア人が魔女の星と呼ぶものに変身し、美しく流れる巻き毛は荒々しく混沌とした蛇へと姿を変えます。

メドゥーサの石化するまなざし: アンビヴァレンス、エクスプレクシス、そして崇高さ メデューサ ゴルゴン

メデューサ ゴルゴン

最後に三つ目は、ヘラクレスとしても知られる戦士または英雄の神マルス、ネイティブ・アメリカンにとってはコヨーテまたはワタリガラス(不吉の兆しとされる)、エジプト人にとってはホルスで、これらはすべて、先に述べたカオスの怪物、ドラゴンと戦うために生まれた。

三つ目は、ヘラクレスとしても知られる戦士または英雄の神マルス

蛇に変身したアケロスと戦うヘラクレス(1824年)フランソワ・ジョセフ・ボジオ作、ルーヴル美術館、パリ、フランス

蛇に変身したアケロスと戦うヘラクレス(1824年)フランソワ・ジョセフ・ボジオ作、ルーヴル美術館

そして、これらの惑星がすべて横に並んでいる様子を示す無数の描写があります。そこに矢を放てば、"集まった力 power の心臓を貫く"ことができる。

集まった力の心臓を貫く

集まった力の心臓を貫く

イマニュエル・ヴェリコフスキー

イマニュエル・ヴェリコフスキー

イマニュエル・ヴェリコフスキーという人物が登場します。彼はロシア系アメリカ人の精神分析医で作家でしたが、神話の古文書にさかのぼり、度肝を抜くような理論を提唱した。神話上の黄金時代に、地球が別の惑星、巨大ガス惑星、土星の衛星だったとしたら、どうでしょう?

人類の歴史の中で、かつてまったく異なる惑星配置があったことを意味します。古代の歴史家たちの、実際に起こったことについての記述をそのまま受け入れると、初期の歴史についてはまったく異なる姿が浮かび上がってきます。

かつて地球はまったく異なる惑星配置だった

しかし、ありがたいことに、彼らの言葉だけに頼る必要はありません。それを裏付ける描写があります。

さて、これから私が皆さんにお話しすることは、一部の方々の度肝を抜くことになると確信しています。確かに私の心を吹き飛ばしました。だから、私がこれから説明することはすべて、歴史的記録、古代の描画や芸術、あるいはその両方から直接得たものだということを覚えておいてください。

だから、"もしも、だとしたら"と自分に問いかけてください。

太陽系

現在の太陽系は9つの惑星で構成されています

現在の太陽系は9つの惑星で構成されています。─ まず水星、次に金星、地球、火星、木星、次に土星、天王星、海王星、そして最後に遠い冥王星。そう、私は今でも哀れな冥王星を惑星だと思っています。
古代の惑星系では、土星、金星、火星、地球の4つしか知られていませんでした。

土星は天の極点にある巨大な静止体であり、天空の一点で、すべてのものが土星を中心に回転している。私たちから見れば、土星は決して動かない。

土星は決して動かない

土星、金星、火星、そして地球は、太陽の周りを同時に回転しながら、一列に並んで動いている。この惑星群は自らの重力の中心を回っており、互いに重力的、電気的に相互作用するほど非常に接近している。金星は土星のちょうど真ん中に見え、火星は金星のすぐ前にある。

金星は土星のちょうど真ん中に見え、火星は金星のすぐ前にある

そして、4つの惑星が相対的にかなり接近しているため、それらはすべて空で巨人のように見える。

4つの惑星が相対的にかなり接近しているため、それらはすべて空で巨人のように見える

木星もそこにあり、土星の後ろにあるので見えない。太陽系全体は、現在の太陽に照らされたガスの拡散した雲の中を動いている。
つまり、夜と昼の明確な区別はなく、常に存在し、変化することのない、ぼんやりとした薄暗さがあるだけ。

夜と昼の明確な区別はなく、常に存在し、変化することのない、ぼんやりとした薄暗さがあるだけ

ある時点で、ガス状の物質や塵が金星から土星に向かって伸びていく。
最初は、これらの放射状の流れは、3つまたは4つの尖った星のようなパターンとして見える。
時間が経つにつれて、私たちが漂っている塵の雲は消散し、より明確に決められた夜と昼のサイクルが始まる。そして今、私たちは土星の端に、太陽からの光によって作られた三日月のような光も見ることができる。

土星の端に、太陽からの光によって作られた三日月のような光も見ることができる
土星の端に、太陽からの光によって作られた三日月のような光も見ることができる

そして地球が自転するにつれて、三日月は極中心の周りを視覚的に回転する。しかし、事態は変わり始める。

地球が自転するにつれて、三日月は極中心の周りを視覚的に回転する

金星から土星に向かうやや安定した流れが増え始め、火星が共振として知られるエネルギー変動に振り回され始め、ふたつの間の電気的接続に変化の兆しが見え始める。

金星から土星に向かうやや安定した流れが増え始め

そして、金星と土星の間の電気的な流れの様子は、世界のどの地域からそれを見るかによって変わることを頭に入れておいてください。この違いが、人間の目による解釈を花から貝殻に変えるかもしれないので。

"生命の樹"としての女神の原型

“生命の樹"としての女神の原型(正面から見た姿)

ホタテ貝:アフロディーテの"誕生"と"展開"の象徴

ホタテ貝:アフロディーテの"誕生"と"展開"の象徴(同じものを斜めから見た姿)

火星の軌道はぐらつき始め、私たちの間を行ったり来たり振動し、地球に近づくにつれて中心位置から降りてくるように見える。

地球に近づくにつれて中心位置から降りてくるように見える

惑星は真ん中の場所に戻り、さらに下に降りてきて、そのたびに私たち地球にとって大きくなっていく。
目視で金星の下に落ちたとき、火星と金星の間に伸びる物質の軌跡を見ることができる。それは降下を続け、実際に私たちに近づき、ガスと塵の航跡雲が地球に向かって進み始める。
金星と火星はともに左右に動き始め、ガス、氷、破片の軌跡が2つの惑星の間を螺旋状に広がっている。

ガス、氷、破片の軌跡が2つの惑星の間を螺旋状に広がっている

やがて、渦巻き状の物質が金星の周りに集まってリング状になる。

渦巻き状の物質が金星の周りに集まってリング状になる
渦巻き状の物質が金星の周りに集まってリング状になる

私たちの小さな星系全体が宇宙空間を移動するにつれて、その輪の様相は劇的に変化する。
火星は上下に揺れ動き、近づいたり遠ざかったりしながら、大気やその他の物質の軌跡を描きながら、降下するたびに地球に向かって近づいてくる。やがて火星は、この物質の痕跡がハルマゲドンのような効果を伴って地球に到達するほど接近する。

火星は、この物質の痕跡がハルマゲドンのような効果を伴って地球に到達するほど接近する
火星は、この物質の痕跡がハルマゲドンのような効果を伴って地球に到達するほど接近する

文字通り塵が収まると、火星は再び遠ざかっていくが、ガスと塵の流れを引き連れて、照らされた柱の先端のように見える。

火星は再び遠ざかっていくが、ガスと塵の流れを引き連れて、照らされた柱の先端のように見える

金星を囲む帯が徐々に開いていく。

金星を囲む帯が徐々に開いていく

彗星のような物質の4つの流れが、金星から再び土星に向かって放射し始める。

彗星のような物質の4つの流れが、金星から再び土星に向かって放射し始める

そして火星から地球に伸びる物質は後退する。
しかし、かつて動かなかった構成はもはや安定せず、崩壊し、土星は遠ざかり、木星が初めて地球のこちらから見ている目に姿を現す。

土星は遠ざかり、木星が初めて地球のこちらから見ている目に姿を現す

驚き!
別の巨大な惑星。

別の巨大な惑星

驚くなかれ、このような天体の出来事の後には、大きな混乱と激変の時期が続く。何といっても、私たちは空の王が姿を消すのを目撃したのだから。

このような天体の出来事の後には、大きな混乱と激変の時期が続く

そして、金星が空で自分の居場所を探して動き回っているとき、火星との間にある帯状の放射物質が崩壊し、渦を巻いて飛び散り、渦巻き模様になる。
木星に支配された直線的な配置は、しばらくの間戻ってくるけれど、地球を含む5つの惑星が新しい、より離れた平衡状態に移行することで、再び崩壊する。
なんと壮大なアイデア。

▼マヤの『ポポル・ヴフ』には「太陽は……鏡のように空に固定されていた」という一節がある。
土星理論は、古代神話の包括的なモデルを提示するだけでなく、太陽系の最近の歴史を理解する上で、根本的に異なるアプローチを提供する。

証拠

あなたが何を考えているかは分かってる。

まさか、そんなこと、あり得ない。
これは現実離れしすぎている。
証拠を見せろ。

明らかに、一連の出来事に関する直接的な証拠はありません。
私たちの誰も目撃していません。
その場にいた者は記録する技術を持っていませんでした。
今のところあるのは状況的な伝聞だけです。議論は状況証拠(間接証拠)で勝って(心を引き付けて)きました。
では、まだあると言ったら?

長い間、科学者たちは火星は地質学的に死んだ岩石で、表面は摩耗していると考えていました。しかし、60年代に探査機を送り始めて以来、火星で発見された興味深い特徴に驚かされるようになりました。地質学者たちは、火星にあるたくさんの山や谷を見て、火山によって形成されたに違いないというような、地球と同じ地質学の原則を適用しています。

火星にあるたくさんの山や谷

私たちがそこで目にする地層は、火山に関する私たちの理解とは一致しません。つまり、火星では地質学的な法則が異なるか、あるいは異なる力によって造られたかのどちらかです。

火星には、ヴァリス・マリネリス(マリネリス峡谷)という非常に有名で見てそれとわかる地形があります。

ヴァリス・マリネリス

ヴァリス・マリネリスは、惑星や月のどの渓谷よりも大きな渓谷システムで、地球全体のほぼ5分の1、つまりニューヨークからサンフランシスコまでの距離よりも長く伸びています。

これが浸食の結果だとお考えなら、考え直してほしいわ。この谷全体は、300万立方マイルの物質が欠落した窪地です。

この谷全体は、300万立方マイルの物質が欠落した窪地

それはどこに行ったのかしら?

水が流出した形跡もない。また、峡谷群の一部であるハベス・チャズマ(ハベス谷)は完全に自己完結していて、NASAでさえ浸食によって形成されたものではないと認めています。

ハベス・チャズマ(ハベス谷)

小さなシャベルですくったようなものが至る所に無数にあるのは言うまでもない。まるで誰かが土をかき出して運んだように。

小さなシャベルですくったようなものが至る所に無数にある

地球の地質学的な力がこの惑星を形作ったのではありません。
何がそうさせたのか?

火星のユニークな地表の特徴は、すでに実験室で再現されていると知っても、あまり驚かないで。
ええ。
長時間の電気アーク放電は、ヴァレス・マリネリスで見られるものとほぼ同じ溝を溝内部に作ります。

ニルガル峡谷"支流"、木への電気アーク

ニルガル峡谷の"支流"、木への電気アーク

300万立方マイルの土はどこへ行ったの?

まあ、一部は間違いなく地表に降り注いだでしょうから、瓦礫のように散らばった何キロもの岩石を見ることができます。しかし、一部は宇宙空間に放出されたはずよ。

瓦礫のように散らばった何キロもの岩石

火星が金星や地球のどちらかに近づきすぎたとき、火星から金星や地球へと延びた物質の軌跡を覚えていますか?
あのような規模の電気的接続があれば、マリネリス渓谷のような被害を引き起こすのに必要な大規模な電気アークが発生したはずよ。

マリネリス渓谷

そして重力的な接続が火星の破片を地球まで運んだかもしれない。その証拠に、地球にはそれを示す火星の岩石があります。

興味深いことに、ほとんどすべての文化で、火星の原型とされる英雄の戦士には傷跡があるとされています。中には、その傷跡は稲妻によるものだという話さえある。

 Xipe Totec

しかしヴァレス・マリネリスは、1972年にマリナー9号が火星表面を通過する際に発見するまで、まったく知られていなかった。

ヴァレス・マリネリス

では、望遠鏡が発明されるはるか以前に存在した古代文化は、どうやって火星に傷跡があることを知ったのでしょうか?

火星が肉眼で見えるほど近くにあったのなら話は別よね。

いくつか追加の考察の材料と、念のために言っておくけど、私が今日このビデオで紹介したアイデアが、電気的宇宙理論の支持者が提供するすべてではないわよ。

サンダーボルト・プロジェクト

銀河

科学の女王とされ、その傘下にある科学の分野に鉄拳を振るって、それが支配する現在受け入れられている理論の輪から一歩でも外れると、キャリア全体を失うことになる現代の宇宙論とは違います。EU(エレクトリック・ユニバース)のコミュニティは別個(毛色変わった)です。2000年代初頭、アメリカの神話学者で作家のデヴィッド・タルボットと、オーストラリアの天文学者、物理学者、電子工学の専門家、作家、国際的な講演者であるウォル・ソーンヒルという2人の紳士が、ヴェリコフスキーの研究のとりこになり、EUの宇宙モデルを世界に広めるというミッションの先頭に立ちました。

デヴィッド・タルボット

デヴィッド・タルボット

ウォル・ソーンヒル

ウォル・ソーンヒル

その先鋒の先駆けとして2004年に設立されたのが、サンダーボルト・プロジェクト。
サンダーボルト・プロジェクトは、EUのあらゆる側面に関する情報の最大の宝庫です。

サンダーボルト・プロジェクト

このプロジェクトは、過去から現在に至るまで、あらゆる科学分野の貢献者たちによる極めて協力的なグループで、パラダイム・シフトを開始するために必要な情報の増大に、彼らの知識を加えるために全員が集まっています。必ずしも現在の宇宙論の標準モデルを捨て去るためではなく、あらゆるアイデアに耳を傾け、そのメリットについて研究できるよう、コミュニケーションの糸口を開くためです。

サンダーボルト・プロジェクトの発足と支援活動以来、デビッド、ウォル、そしてEUの三脚の三本目の脚であるドナルド・スコット(マサチューセッツ大学アマースト校の引退した電気工学教授)は、サファイア・プロジェクト Safire Project と呼ばれるもののコンサルタントをしています。

ドナルド・スコット

サファイア・プロジェクトの目的は、太陽が電気体であるという理論を検証することです。これまでの実験では、それを否定するものはありません。というわけで、エレクトリック・ユニバースのファイアホース(インターネット上のソーシャルメディアやオンラインサービスなどによって生成される大量のデータストリーム)の最初の飲み物は、私でしたか?

The InBetween: キャロル・アン

多くの情報があり、宇宙論としてすべての基本をカバーしているかどうかはわからないけれど、多くの基本をカバーしていることは確かよ。そして、もっと注目されるべきだと思う。

もし、私があなたの好奇心を刺激することに成功し、あなた自身で研究したいと思うのであれば、まず、サンダーボルト・プロジェクトのYouTubeチャンネルをチェックし「Symbols of an Alien Sky」という3部構成のドキュメンタリーを見ることを強くお勧めするわ。そして、そこにある何百もの他のビデオも見てほしいの。

サンダーボルト・プロジェクトのYouTubeチャンネル

次に、彼らのウェブサイトThunderbolts.infoをチェックすることを強く勧めします。

ウェブサイトThunderbolts.info

他にも素晴らしい情報源があるので、説明の中でリンクしておきます。
それではまた次回まで、お気をつけて。そして、またここでお会いしましょう。

▼歴史的な遺産として今に伝えられている記録の様々な仮説、定説を覆す。それはすべて結果の世界。伝えられ残された遺物の解釈。そこでは原因の世界、なぜそういうことが起きたのか? は語られていない。

コメントから

The InBetween
このエピソードは、ウォレス・"ウォル"・ソーンヒル(1942年5月2日 – 2023年2月7日)の思い出に捧げられる。
「パラダイムシフトは個人から生まれ、当局によって激しく抵抗される」 ── ウォル・ソーンヒル

@railwaymechanicalengineer4587
科学の一分野としての電気の複雑さが問題なのだ!
“電気の宇宙Electric Universe"は理論ではない。IEEE(電子電気学会。科学の正式な一分野)に問い合わせたら、彼らが私に言ったことを、喜んで教えてくれるだろう。そう、宇宙全体、そしてその中にあるすべてのもの、銀河間空間にある塵の一粒さえも、電気的につながっている。そうでなければ、天文学者たちが宇宙のあちこちで発見し続けている"電磁場"に出くわすことはできないし、NASAが美しい写真を撮るための"ビルケランド電流"も存在しない!注:重力は直線的な力なので、太陽系のように循環したり渦巻いたりするものは説明できない。また、宇宙空間で直径3インチ以上のものを保持するには、あまりにも弱い! しかし、宇宙空間の電気は10の39乗倍である。そして私たち全員が知っているように、電気は(太陽系や銀河系のように)スパイラルが大好きだ!
宇宙は電気を帯びている!

@ubiquinoxxrosiles2766
彼は私の宇宙観を変えた。RIP(安らかに眠れ)。エレクトリック・ユニバースは主流科学よりも理にかなっている

TheInBetweenTales
InBetweenのように全てに精通しているとは言えないが、私が知っていることは非常に説得力がある。主流派の"科学"がそれをいつまでも無視できるとは思えない。確かに、私は空を同じようには見ていない。ありがとう、ubiquinoxx!

@robinhood4911
ウォレス・"ウォル"・ソーンヒルが広く認知される日が来ることを願っている。彼の姿勢は、本物の科学者(もしまだ存在するならば)の模範となるべきものであり、同時に、彼を中傷したペテン師たちが暴露され、世論から相応の扱いを受けることを願っている。

@ElectricalExistence
なぜ古代文化が天空を監視していたのか、なぜマヤ人が一度に何万人もの生贄を捧げ、神々を復活させ、黄金時代の再来をもたらしたのか、これで説明がつく。

@hyperTorless
動画『エイリアン・スカイ』が理論の背景にある物理学の説明にあまり踏み込んでいなかったので、あまり期待していなかったのですが、あなたの説明の質の高さに圧倒されました。雄弁で、よくまとまっていて、完璧に理解できる。私は何を信じていいのかわからないので、このトピックについて本当の討論ができればと思う。
素晴らしい仕事だ!

TheInBetweenTales
本当にありがとう、Torless! 私自身が理解できるように情報をまとめるのに苦労しました! 気に入っていただけてうれしいです。
Mr.InBetweenも何年もそれらのチャンネルをフォローしています! 実際、このトピックを取り上げるよう私を説得したのは彼です。彼らが発信したものをすべて見たわけではないですが、それについてオープンな議論があるべきだと知るには十分です。ありがとう、ジェイド。

@Catkinscat
イギリスからこんにちは。最近、あなたのチャンネルを見つけました。あなたは魅力的な方法で物語を伝える素晴らしい能力を持っています。

@mind_of_a_darkhorse
またしても素晴らしいエピソードだ! 金星は放浪していた惑星で、地球とニアミスし、最終的に今の場所に落ち着いたというような話を聞いたことがある。それはすべて古代の神話や物語と結びついていた。プラズマの部分は私の心を最も揺さぶった! 人類の初期に起こったことの多くを説明できる!

@roberthawthorne8396
19:33、あなたは3つの天体(土星、金星、火星)の心臓を貫く矢について言及した。ユタ州ヴァーナルのマッコンキー牧場には、3つの同心円に矢が突き刺さっている絵文字がある。ちょうど、バビロニアの天文学者ベロッソスの原文のようなものだ。よくやった!
TheInBetweenTales
そうなの! 理論にはここで紹介しきれないほど多くのことがあることは理解していますが、これらのピースがいかに多くの場所に収まるか、いかに多くの奇妙なことが意味をなすようになったかは驚くべきことです。ありがとう、robert!

@robinhood4911
このような興味深いトピックについて情熱的に語ってくれる人の話を聞けて嬉しかった。私は20年ほど前、ドナルド・E・スコットのウェブサイトに出会い、電気宇宙理論を知りました。その現象の説明はとても明快で論理的だったので、この理論の他の側面を学ぶ前に、私はその理論の信奉者になっていた。その後、私が得た情報は、この理論の正しさに対する私の信念を確かなものにした。今日に至るまで、私はこの理論を直接知っている人に一人も出会っていないが、インターネット上ではますますその傾向が強くなってきている。残念なことに、この理論を文字通り偽りの方法で否定しているウェブサイトも過去に見たことがある。興味はあるが、このトピックについてよく知らないという人には、The Thunderbolts Project|YouTube Channelで公開されている「Thunderbolts of Gods」のビデオから始めることを強くお勧めする。もちろん、そこに掲載されているすべてのビデオを見ることをお勧めするし、そこで販売されている本やDVDを購入することもお勧めする。
TheInBetweenTales
ありがとう、robin。Mr.InBetweenはサンダーボルト・プロジェクトを見つけて、私にビデオを見させてくれた人です。魅力的! 批判もいくつか聞いた。このビデオのコメントにもいくつかあります。"科学が解決した"と考えるのはこじつけです。

The InBetween: キャロル・アン

学説とは、憶測の上に憶測を重ねることかも

いかがでしたか? 
電気的宇宙論を初めて知った方にとっては、
なにこれ?
誰もが知っていて馴染みのある、あの惑星の軌道が変わった? 
バカバカしい、あり得ない、という感想が普通かもしれません。

一方、エレクトリック・ユニバース、電気的宇宙論をご存知の方にとっては、お馴染みの画像や説明で、目新しいものは無かったかもしれません。とはいえ、私はとても分かりやすいし、こういう説明の仕方もあるんだと感心しました。

結局のところ、宇宙がどのような力で動いているのか? 物理的なアプローチとしては、主流科学が採用している重力なのか、はたまた、数式で表されるものなのか、幾何学的な図形で説明できるものなのか、量子的な"何か"なのか、スピ系界隈で言われる曖昧な、なんとでも解釈できる"波動エネルギー"なのか、そして、この動画でも示唆している電気的なものなのか? 

別の観点で言うと、人類の歴史の中で、かつて、まったく異なる惑星配置があったかどうかを許容するか、あり得ないとするか、が大きな分岐点になるような気がします。

神話的な世界、過去の文書に記されたもの、描かれた岩絵などに焦点を当てると、

ペトログリフ
ペトログリフ

こうした図柄を地球外生命体、宇宙人、宇宙船と解釈する説が人気のようです。たしかに面白いです。

シュメール
星と三日月

上のようなものは牛の角とか、三日月とか解釈されていることが多いようです。しかし、三日月の上の図形と組み合わさったとき何を意味するのか? この”シンボル"を生み出した動機はなんなのか?

メソポタミア:三日月の中の星  メソポタミア:三日月形の星

電気的宇宙論では、古代の空に実際に見えていたものだと解釈します。

他にも爬虫類に見えるものとか様々なものがありますが、シンプルに古代の空に実際に見えていたものを描いた、擬人化したと解釈するのが素直で理にかなっているような気がします。

古代の歴史や神話には、学術的な解釈から、宇宙人に遺伝子操作されたとか、技術の進歩は宇宙人に教えられたからだとか、大災害は彼らによって起こされたとか、、、まで、いろんな説がありますが、共通しているのは、ある仮定に基づき、推論がなされ、それを補強する様々な事例を付け加えることで信ぴょう性が増し、あたかも事実であるかの如く演出されていることです。屋上屋を架す(重ねる)ではありませんが、憶測の上に憶測を重ねて、それが多くの人に浸透すれば、常識(認知された学説)と化すパターンだと思うのです。それはメディアの嘘報道と似た手法です。

また、古代史には、ユダヤの民が日本に渡ってきたとか、逆に日本から、世界に散らばっていったとか、また、戻ってきたとか、そんなことが言われているようです。移動したとか、航海したとか、、、。移動はしたでしょうが、ある程度の集団が必要です。そんな船があったのか、さらにその動機、目的は? そもそもその集団を維持できたのか? 
その証拠として挙げられているのが、五芒星とか六芒星、菊の御紋、象形文字、シンボルが世界いたるところで見つかっていることです。つまり、人が移動して伝えたというのが大前提で成立する推論です。

惑星が軸方向に並んだ”極座標”という概念
Venus

それを証明するために様々な文献が引用され、解釈が付け加えられます。ですが、これは「屋上屋を重ねた」ものだという気がしてなりません。解釈の上に解釈が積み重なり、それが定説となって、さらにその上に解釈が延々と続きます。ですから、学者や専門家は解釈というか、概念をこねくり回しているように思えてなりません。

先にあげた図形を例に挙げれば、なぜ、同じような図形が世界各地で見つかるのか、一般的な説では、人類が移動して伝えたということになっているようです。ですが、そもそも、その図形が作られた動機はなんですか? つまり原因は分からずじまいです。延々と解釈が続くだけです。原因が不明なまま解釈して意味があるのでしょうか?

例えば、大洪水の伝説は世界中にありますが、天罰だとか、神が怒ったとか、ノアの箱舟のように選ばれた民だけが救われたとかいろいろな説がありますが、大洪水の原因は何ですか? 火山の噴火ですか、大雨ですか、隕石の衝突ですか、原因は何ですか? 原因が何なのか分からないところで、解釈して何になるのでしょうか? 出発点が違っていたら、その後の推論に何の意味があるのでしょうか?

以前の記事で、心理学者のユングが発見した元型について書いたことがありました。ユングは無意識レベルにある元型の原因については追及しませんでした。

ちなみに、悪魔崇拝とかに使われるシンボルがありますが、彼らは間違った解釈をしているのではありませんか。間違った解釈の上に間違った解釈を乗せて、、、とんでもない解釈を正当だと主張しているのであれば、バカバカしいことです。根底からよって立つ教義の存在意義が崩れ去ります。

古代の空に実際に見えていたものを世界各地で表現したものだとシンプルに考えた方が理にかなっていませんか? それは「屋上屋を重ねる」愚を避けることができます。
縄文時代というのは、もしかしてエデンの園と同時代のことだったのかもしれませんね。ただの妄想です

エヴ・コクラン:古代の神話と儀式における火星|EU2017

https://www.youtube.com/watch?v=DcT1fmv2Eh4&ab_channel=ThunderboltsProject
エヴ・コクランは、極配置におけるマーズ(火星)の役割や、なぜ赤い惑星が天の女王イナンナの愛人であり夫であると考えられているのかなど、マーズの神話の起源について詳しく述べている。これはEU2017での彼の学会発表の再リリースである。

火星の名前はラテン語のマルス神崇拝に由来し、ラテン語の神の特徴はバビロニア最古の赤い惑星の記述と密接に類似している。火星のモチーフは、古代近東だけに限定されたものではなく、新大陸、古代中国、原住民のオーストラリアにも描かれている。─ しかし、今日の火星を指して意味をなすものはほとんどない。

高名な比較神話学者であるエヴ・コクランは、『火星のメタモルフォーゼ』(1997年)、『金星のさまざまな顔』(2001年)、『Starf*cker』(2006年)、『化石の神々と忘れられた世界について』(2010年)、『ファエトンPhaethon』(2017年)の著者である。古代神話と古天文学に関する約半世紀にわたる研究をまとめたエヴ・コクランの近刊『ターコイズブルーの太陽のケース The Case of the Turquoise Sun』(2024年)の裏表紙から以下をお読みください。

「歴史は、知的努力としてだけでなく、常に私たちとともにあり、目に見えるもの、目に見えないもの、数え切れないほどの形で私たちの生活を形作っている。しかし、今日一流大学で教えられている歴史は、その大部分がフィクションであり、改訂が切実に求められている。このことは、現代の天文学や、太陽系の最近の歴史に関する画一主義的な理解ほど明白なものはない。
本書は、人類の記憶のはるか昔に、別の太陽(ターコイズ・サン)が天空を支配していたという説得力のある証拠を提示している。このターコイズブルーの太陽こそが、世界中の創造神話の主題であり、今の今まで人類文明の事実上あらゆる側面を形成し続けている神話である」

──おわり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Posted by kiyo.I