一日三食は食べすぎ。ファスティングは最高の健康維持法
一日二食にしてみると、知らない間に体重が減って、これって自然で体に負担のかからない究極のダイエットかも? と内心ほくそ笑んでいました。そんな時、職場での健康診断でお医者さんに注意されてしまいました。
体重が5、6キロ減っていたので「どこか具合が悪いところがあるんじゃないの?」
えぇー。
健康診断で注意され、へこみました
身が軽くなって、体調もいいし、これなら続けていけると思っていた矢先、冷や水を浴びせかけられるような言葉。体重が減ると病気にでもなったかのように診断されてしまいます。そのうえ、周りからは「最近、痩せたんじゃないの?」と心配までされます。
余計なお世話だと思うのですが、内心、不安をかきたてられたのも事実です。
自分ではいいと思ってやっているのに、周囲からの否定的な意見があると、ぐらっと揺らいでしまいます。そんなことがあったので、一日二食のリズムが少し崩れてしまいました。それに、家族の中で一人だけ始めるのも大変です。
かみさんと子供たちに「一日二食」のいいところを説明して、「みんなでやってみない?」と誘ってみました。最初の二、三日はうまくいっています。しばらくすると、元に戻ってしまいました。
正直、折れちゃいます。
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「一日三食」が脳に刷り込まれているものですから、朝、昼、晩と毎回きちんと食べなくてはいけないような気持になります。自分だってそうだから、仕方のないことです。
つくづく、習慣というものは怖いものだと思いました。誰も疑っていない当たり前のこととなると、尚更です。
気付かないけれど、当たり前のこと=常識が実はそうだと言い切れないということが、他にもいっぱいあるのではないでしょうか?当たり前だと思っているけれど、実は間違っていたというような事も。
こんな感じで人間は無意識に「習慣」「常識」に支配されているのでしょう。
動画はPart.1「まゆともトークwith森美智代さん」
森美智代さんは「青汁いっぱいの生活を17年、自らの難病を今は亡き甲田光雄先生の治療で克服された方です。
次の目標は一日一食!
習慣になっていればなっているほど、そこから抜け出すのは労力を使います。ですから、どうしても脱線するのは避けられそうにありませんが、気にしていたら進みません。何事もよいことには時間がかかります。
今は時々、迷走もありますが一日二食のペースになってきました。
次の目標は「一日一食」! ですが、まずは「一日一食半」から始めようと思っています。
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