エレクトリック・ユニバースのエレガントなシンプルさ:ソーンヒル ── 宇宙は共鳴接続されている
普遍的な共鳴接続の新しいパラダイム、電気的宇宙論
相対性理論は破綻しているとか、ビッグバン宇宙論も実は破綻しているという話は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。その一方で、相対性理論やビッグバンが正しいことを証明する証拠が発見されたという報道もたまに耳にします。これはマクロな世界の話ですけれど、ミクロな世界でも賛否両論があります。ヒッグス粒子が見つかったとかどうとか、、、
で、どういうことなの? 悩ましいです。
そして、主流の、相対性理論やビッグバンが正しいことを証明する側からは、懐疑論に対して、こっちが正しいという難しい理屈が延々と始まります。それで、ウィキペディアなどで調べたとしても、ウィキペディアは主流派の枠内でのご意見番ですから、異説・異端に対しては間違った印象を与えています。
普通の人にとっては「そんなのわからない」です。興味はあっても、難解な話が始まると、そこから先、知る気が失せます。ま、そういうことになっているんでしょうと、、、そういう結論に達します。難しいことは分からないし、、、そんなこと、どっちだろうと、私たちの生活には関係ないし、、、
似たような話は、この世界にはごまんとあります。
コロナって、中国の武漢でバタバタと倒れる人の映像は見たけれど、それで死んだ人って身近にはいないし、、、そもそも、PCR検査というのは、遺伝子の断片を増幅する方法であって、ウイルスの存在を示すかどうかはわかりません。さらに、検査には使えないツールだということすら報道されないし、、、これまでのインフルエンザの方が桁違いに死者が多かったのに、なんでこんなに騒いでいるのか、冷静な報道は皆無です。そういえばコロナ以来インフルエンザって聞きません。
ウイルスなんてものは実は、ないのかもしれません。
『【あらゆるウィルスが嘘】新型コロナのみならず、ウィルスの存在証明は一切無い』
だから、ワクチンなんてものも何の意味のないものなのかもしれません。というか、百害あって一利なしです。にわかには信じられないかもしれませんが、医療産業の利益のためにウイルスやワクチンが必要とされています。
また、温暖化って騒いで、海水面が上がって島が沈むって聞いてたけど、島が沈んだって話は聞いたことないし、、、温暖化詐欺って世界中で報道されていた時、日本では報道さえされませんでした。
9.11って飛行機がぶつかったことになっているけど、なんであんなにきれいにビルが崩壊するのか不思議です。二つのビルの隣のビルまで、制御解体のように、綺麗に崩れて、崩れる前に崩れたと報道されていました。
アメリカの選挙もトランプが負けたことになっているけれど、あからさまな不正が指摘され、公聴会でも不正が証明されているけれど、日本ではとんと報道されません。なんでトランプのことになると、特に日本の報道は、感情的に思えるほど彼をバカにするのか? 報道は公平であるべきでしょ?
話は変わりますが数年前から、減塩って叫ばれているけれど、あれは食塩という化学塩が悪いのであって、自然塩は全く何の問題もありません。
この世界は、どうもメディアが報道すれば、それが真実であるかのように思わされているようです。逆にメディアが取り上げなければ、そんなのは嘘だと思わされています。メディアも一営利企業です。営利企業に公平さを期待するのはお門違いです。ところが、メディアが嘘をつくはずがないという信仰は強烈です。誰かにいくら話しても、その場では納得したように見えても、三歩離れれば、その相手はもう忘れています。頭の中は固定観念でしっかりガードされているから。左脳思考の特徴です。
科学的に"証明"されれば、それが真実だという信仰があります。絶対的な判断の最終的な物差し?としての"科学"も怪しいものです。
誰がお金を出しているのか?というところを見れば、スポンサーに不利な研究にはお金が出ません。スポンサーに不利な情報は削除されます。最近は民間企業(グーグル、フェイスブック等)が検閲をしています。不思議なことにそれが問題になることはありません。主流メディアと同じ穴のむじなですから、仕方ないにしても、検閲がまるで当たり前であるかのように容認されているのは怖いことです。
事実は隠されている
真実は追いやられてしまっています。事実は隠されています。嘘が跋扈しています。まかり通っています。疑問に思う動機さえ消されています。
対立する意見や情報がある時、どっちが本当なんだろうと、考える人もいるし、考えない人もいます。自分の頭で考え本当のことを知りたい人は、考え込んでしまいます。なぜなら、私たちの頭の中には、メディア公認の"常識"が、しっかりと骨の髄まで根を下ろしているから。当たり前だと思っていた常識と矛盾していれば混乱するのは当然です。
そうすると"常識"に反する話はトンデモ話として片づけて終わりにするか、無視するか、そういうこともあるよねって忘れます。
ですが、もう、そういってはいられない時代に入ってきたような気がします。インチキがバレ、誤魔化しがきかない時代に入ってきたようです。コロナ騒動は人から自由を奪う超管理社会に向けた政治的なツールです。メディアは感染という恐怖で私たちを脅迫し続けます。目的が感染からあなたの身を守ることではないので、終わりません。
さて、特に今年に入ってからの社会の動きを見ていると、ホントは全部イカサマじゃないのと思うようになってきました。今まで当たり前だと思ってきた"常識"に疑問が湧いてきました。
本当のところは何なのか、納得のいく答えは誰も教えてはくれません。自分で判断するしかありません。私たちは自分自身で判断することは、意外なことに、していません。誰かの意見を自分の意見にしていることが多いです。私も例外ではありませんが、自分の意見なんて、多分、ありません。
多分、どこかで聞いたことの寄せ集めの自分なりのバリエーションです。本能的な感覚とか、身体を通して得た体験、知恵は軽視されがちです。メディアが流した最大公約数的な常識が幅を利かせます。メディアや教育があなたを巧妙に支配とさとられないようにコントロールしています。あべこべです。間違っています。
これまでの時代は支配者に仕える"えらい人" “権威" “メディア"が意図的に決めたことに、なんとなく、時には暴力的に従わされてきた時代だったのかもしれません。それでも、なんとかなっていました。ですが今は、それに、のほほんと従うことに疑問を持たないことが、大多数に従うことが、合わせることが、一番危ない時代に入ったように思います。
本題に入ります。
この記事を書こうと思ったのは、科学と言われているものの正体が、実は仮定の上に成り立ったものだということに気が付いたからです。仮定の上に仮定が積み重なって、それが “科学的常識"となっている構図です。
もしも…… 昔は空が違っていたとしたら?
今回、紹介するのは『Wallace Thornhill : The Elegant Simplicity of the Electric Universe』という動画です。後半に全訳したものを掲載しますが、非常に長いもの(約1時間半)なので、かいつまんで説明させていただきます。
この動画で話されているソーンヒル氏は電気的宇宙論の中心的な物理学者の一人です。彼は、専門家という集団が、いかに"自分たちが知らないことを知らない"かを明かしてくれます。
カッコ内は引用です。
「問題は、今の理論物理学が実際に如何に説明出来ることが少ないのかという事です。
量子物理学は説明出来る事がありません。
重力は説明出来る事がありません。
そして、この二つは両立しません」と、ソーンヒル氏はシンプルに言い切ります。また、
「こんな方程式の何処に生命と意識が有ると言うのでしょう?」と疑問を投げかけます。
私たちはこの宇宙に生まれてきているのに、物理学を始め、医学でさえも、関連性がなく、覚えることだけを強いられ、好奇心も削り取られ、何よりも、"いのち"から切り離されています。
「宇宙科学は科学フィクションのエンターテイメントに成ってしまった」
「私たちの教育システムが科学の能力にダメージを与えていることを示している」
「科学の教育では、全体像ではなく、小さな細片を強調する」
CGで事件やニュースを演出し、作ることは可能です。映画で出来ているのですから、多分、既に実行されています。大切なことは報道されず、些末なネガティブなことばかり念入りに報道されます。まさに"木を見て森を見ず"が進化して、葉っぱの先っちょについたゴミを見せられています。
あなた自身が本来持っている感性を信頼してください。頼れるものは、それしかありません。
そして、そこから離れるには「まずは自分を知ること」だとソーンヒルは言います。
「ビッグバンは閉じたシステムです」
「地質学は閉じたシステムです」
「今の生物学は閉じたシステムです」
「アインシュタインの慣性の枠組は閉じたシステムです」
「宇宙は閉じたシステムでは無いのです!」
「現代の科学は、本当の意味では空っぽです」
「星は孤立した物体、銀河は孤立した物体、私たちは孤立した個体」という科学の見方は「ニワトリが泥の中から餌を探しているのと同じ」だといいます。目の前の些細なことばかり気にして(分析して)大局を見ていないといいます。だから、ガラクタの中で、私たちが期待している、なにかを探しに行くことになります。実際、私たちはガラクタばかりに目を向けさせられているのかもしれません。
「サイエンスは、未来予測不能症です。あるのは永続的な驚きだけです。反対意見は無視されるか記事にならない。そして、科学の歴史を"消毒済み"にして進歩の印象を与えています」
「宇宙論は、無限だけでなく、微小にも対応しなければなりません」
上記の"永続的な驚き"というのは、実は宇宙の仕組みが分かっていないから、新しいことが発見されるたびに、科学者は不意打ちを喰らっています。ですが彼らは、○○が見つかったとか言って、何が起きているか分からない事態に陥っていることを、まるで成果のように誤魔化し、それをメディアがうまく宣伝してくれます。
「信じられないことに、質量は未定義です」
「どの教科書や百科事典でも、質量の量は物質の量と混同されている……これは、E=mc² を理解している科学者はいないことを意味します」
「エネルギーは未定義です」
「教科書に書かれていることは、エネルギーのさまざまな形態の例です」
「量子領域は奇妙です。量子力学を理解している人がいないことは、一流の物理学者が認めています」
「光は宇宙の中ではゆっくりとしたプロセスです」
さらに、
「宇宙空間に重力崩壊はないし、ブラックホールがすべてを飲み込むこともありません。深宇宙で物質を合体させるのは、電磁力だけです。つまり、重力が大規模に支配しているという前提は間違っている」
ブラックホールも、ダークマタ-もありません。仮説です。ブラックホールはプラズモイドと呼ばれる超高密度のエネルギー貯蔵現象です。プラズマ宇宙論については次の記事「ブラックホール? それはプラズモイドです:ウォル・ソーンヒル」と「ブラックホールは存在しない ── ウォル・ソーンヒル」をお勧めします。宇宙は重力で動いているわけではありません。電磁力で動いています。
「光は波なのか粒子なのか? もしそうなら、何が波打っているのか? アインシュタインは媒体を放棄しました。それとも光は粒子、光子なのか? 波動と粒子の両方はありえません。彼らが単に粒子状のものだという言葉を口にしただけだと気づくでしょう。意味のない言葉の使い方です」
エイズウイルスも見つかったという言葉があるだけで、証拠となる論文は存在しません。似ています。コロナウィルスも同様です。見つかったことになっているだけです。見つかったという仮定の上におかしな現実が独り歩きしています。メディアが “事実"を作っています。
「標準理論から予想されるような重力レンズ現象が無いことを示している。宇宙を観測するために光に頼っているのは明らかですが、光を理解していません」
「光子(フォトン)は存在しません」
「本当の宇宙はバランスが取れています。拡大していません。これは重力を理解する上で重要なことです。重力は単に引き付ける力ではありえません。宇宙は年齢も範囲も未知数です。宇宙の起源は不明です。普遍的な今があり、空間は三次元の物理的な次元を持っています」
「星や惑星は、宇宙の糸の真珠のような強力な電磁力によって形成されています。重力は無視できます。重力を利用してあんなに紐を形成できるわけがありません」
宇宙の成り立ちは、細かいチリのようなものが次第に集まって、、、という説明がされてきましたが、引力で引っ付くのでしょうか? そんな証拠どこにあるのでしょうか? 自転も公転もどんな力で動いているのか、重力理論では満足のいく説明は出来ていません。コンピューターシミュレーションという便利なもので、ごまかされているだけです。
「本当の意味で役に立つためには、科学はホリスティックなものでなければなりません。エレクトリック・ユニバースはホリスティックな科学です」
「神話が科学になる」
「もしも…… 昔は空が違っていたとしたら?
土星が太陽として崇拝されていたとしたら?
惑星間で放電があったとしたら?
生徒に別の天体のクレーターの写真を見せて、ふたつの視点から説明してもらいます。標準モデルでは、それぞれ異なる説明が必要です。一方、エレクトリック・ユニバースはひとつの説明で全てが分かります」
「電気の宇宙でのアイデアは、地球とお互いに同調して生きることです。共鳴する接続です。最も一般的なレベルでは、電気的宇宙は普遍的な共鳴接続の新しいパラダイムです」
共鳴接続という言葉が何を意味していると思いますか?
どんな遠い銀河であろうと自然も人間も"接続"されています。"すべてがひとつ"でつながっていることが物理的で現実的な事実だとわかります。量子力学で言われている"奇妙な"現象は奇妙でもなんでもありません。そこから出てくる訳の分からない類推や妄想も必要ありません。
よくスピ系の方が、量子力学を持ち出して、その奇妙な世界を見えない世界の不思議とリンクさせて説明されています。ご本人は本当に理解されているのでしょうか? 否定するつもりはありませんが、重力論がベースだと間違った前提の上に妄想を膨らませることになります。
「この単純な事実を認めれば、量子の奇妙さを説明することができ、科学、特に生物学に、現在は禁じられている驚くべき可能性を開くことができます。また、重力と磁力が電気的な力のバランスであることを理解すると、天と足元の大地に対する見方が永遠に変わります」
「生命は構造化された水です。これはジェラルド・ポラックが私に言ったことです。彼の実験では、電気的に分極した水分子の構造が、水の驚くべき性質を生み出していることを示しています。それにより、生きた細胞内に情報を保存したり、転送したりすることができます」
「ホメオパシーの記憶のメカニズム。このことは、電気的に分極可能なエーテル粒子が、伝送だけでなく、情報の保存にも関与している可能性を示唆しています。物質の電気的宇宙共鳴モデルと万能ニュートリノエーテルは、構造の中の共鳴と構造は、無限の情報を保存し、瞬時に転送することができることを示唆しています」
「宇宙には孤立した島はありません」
「パラダイムシフトは個人の内からやって来ます。そして権威者達の激しい抵抗にあいます」
電気的宇宙論は宇宙の仕組みから、人間の体まで、一本の線で理解することが可能になります。大宇宙も小宇宙もバラバラではありません。あるものにはこういう説明。別のものには別の説明、、、そこに矛盾が生じることになるのが、主流の現代科学です。大前提としての出発点が間違っているからです。そこには一番大切な"いのち"も通っていません。
また、分離意識というものがあります。結果として分離意識を強化し、そこにエネルギーを注いでいるのは現代科学です。だからといって科学の成果を否定するものではありません。"いのち"への尊敬と謙虚さが欠けているということを言いたいだけです。
果たして、重力論に基づいたコンセンサスサイエンスを信じたまま、それを前提とした感性=分離した意識の状態で物事を理解できるのでしょうか? さらに"愛"は成就されるのでしょうか?
ソーンヒル:エレクトリック・ユニバースのエレガントなシンプルさ
『Wallace Thornhill: The Elegant Simplicity of the Electric Universe』の全訳です。このソーンヒルという方、カッコいいですね。文中の小見出し、脚注、リンクなどはこちらで入れさせていただきました。尚、ほかの記事も含め、動画に付けられた日本語訳は誤訳が多いことを付け足しておきます。
いやぁ、少しキツイですね、二人のこんな完成されたストーリーテラーの後に続かないといけないのは。それでも、今日、私が語りたいストーリーと言うのは、 エレガント・シンプリシティの中のひとつの物語です。
このタイトルは 、私がタルボット David Talbott 氏に提案したものです。そのイメージは湧きだして来ました。私がある一枚の写真を見ている時にです。
それは、去年私が講演した「重力を理解するための長い道のり」の一枚からでした。そして、その作品を通じて私が理解出来たことは、 宇宙というのはよりもっとシンプルなんだ、ということでした。それは、誰も想像することが出来なかったくらいに。
しかしその時、同じ時期にカナダで何かが起きていました。私はそのプレゼンテーションを、ガッカリした気持ちで見ました。タイトルはこう告げていました。
「エレガンス[または]全てのもののシンプルさ The Elegance[or]The Simplicity of Everything.」
私にこれができるかどうか見てみましょう。それは(宇宙の)関係性が失われていることを物語っていました……
では始めましょう。そう、
「電気的宇宙のエレガントなシンプルさ The Elegant Simplicity of the Electric Universe 」
こんなに賢い人が沢山居るのに、人々にはどうしてこれが見えないんでしょう?
たった数ヵ月前、私はそれが何故なのかを見つけ出しました。それは全ての人に重要なひとつの理解というものです。ここにいる全ての方々も含まれます。
ヴェリコフスキーは何をしたのか?
今日、専門化は科学の敵です。専門化は単純化よりも複雑化をもたらします。なぜなら、専門家はお互いを誤らせるからです。トム Tom Wilson が言ったように「彼らは自分たちが知らないことを知りません」
その結果、粉々になった鏡に無駄なものが映ってしまうのです。
では、宇宙のエレガントなシンプルさについて語る私は一体何者なのでしょうか?
振り返ってみると、なぜ私がこのような立場になったのか、数年前にキャンベラ・タイムズ紙の科学担当編集者が私をこう呼んだように、科学のバウンダリー(境界)・ライターになったのかがわかります。
幼い頃から物事の仕組みに興味を持っていました。本を読んだり、自分で調べたりしていました。他の子も同じことをしていたので、自分が特別に賢いとは思っていませんでした。振り返ると、私が仲間達と離れるきっかけになったイベントが有りました。それは、惑星のカオスの尋常でない物語を綴った、イマニュエル・ヴェリコフスキーの書いた本『衝突する宇宙』に、インスパイアーされた事でした。これは、私が高校生の時に起こりました。
だから、私は自分が教えられていたことの多くを疑問に思うようになり、大学に入ったとき、私は図書館の人類学の棚に夢中になっていた唯一の物理学の学部生だったと思います。ヴェリコフスキーが自分の情報源を選んだのか、それとも本当に答えが出るようなケースを作ったのかを確認していました。そして、私は彼が答えを出すために非常に良いケースを作ったという結論に達しました。
ヴェリコフスキーは何をしたのでしょうか?
彼は、ベストセラーの本を燃やして拒絶した天文学者たちに戦いを挑みました。そう、焚書は数世紀前に終わった訳では有りませんでした。それは、先の世紀でも起こったのです。ヴェリコフスキーの異説(異端)とは、電磁気学が太陽系、特に惑星の混沌の時代に支配的な役割を果たしていたことを公表することでした。
何年も後、ヴェリコフスキーが亡くなる少し前に、私はプリンストンの彼の家を訪問し、重力の電気的性質について議論しました。天文学者たちが彼に投げかけた最も重要なものは、おそらくこれだったからです。そして彼のメカニズムはニュートンの法則には従わないものでした。彼のメカニズムは、ニュートンの法則に反していました。もう一度言いますが、これは、この法則しかないという確信であり、"もし、だとしたら"ということではありません。そのメカニズムには何か別の側面があるのでしょうか?
それで、学生時代に受けた教育を克服し、科学の真の先駆者を見つけ、それを日常の経験に結びつけるのには、それからの間の数年間、かなりの時間がかかりました。
エレクトリック・ユニバースは簡単なので、小学校からでも教えられると固く信じています。想像力に火をつけ、説明が日常の経験に関連していることに、驚くほど興味をそそられるストーリーです。エレクトリック・ユニバースは文化的なものであり、科学的なものでもあり、何千年にもわたる革命が起きています。惑星の神々の驚異的な雷鳴は、私たち人間の物語と電気的宇宙の科学をつなぐものです。
ニュートンやファラデーのような過去の著名な科学者の中には、電気が重力を理解するための秘密であり、したがって宇宙を理解するための秘密であることを予測していた人もいました。しかし、第二次世界大戦の狂気を経て、20世紀初頭には、ピタゴラスやプラトンのような古代の幾何学的な宗教的神秘主義に回帰しました。実際、数学者は以前は幾何学者と呼ばれていました。
また、戦時中は政府による科学への資金提供が盛んに行われましたが、それは今も続いています。その結果、巨大な官僚組織の中で進歩が麻痺し、匿名の査読という形で検閲が行われ、些細な進歩さえも滞らせてしまうという意図しない結果を招いてしまいました。
パラダイムシフトは個人の内からやって来ます。そして権威者達の激しい抵抗にあいます。大規模な科学者のグループに「黙って計算しろ!」という戦時中の命令は、コンピュータの出現により「黙ってシュミレーションしろ!」になりました。
シミュレーションのきれいな写真は、専門家以外の観客を説得するために日常的に使用されています。科学は現在、大画面で CGI バーチャルリアリティ・エンターテイメントを制作するショービジネスで活躍しています。しかし、コンピュータモデルは、自分が入れたものしか反映しません。科学者としては、モデルの先にあるものに目を向けなければなりません。
ここに、映し出したのは M74。完璧なエレガントなシンプルさを見事に表現した例です。これは"完璧な渦巻き銀河"と呼ばれています。宇宙学者は、暗黒物質や中心のブラックホールのような奇妙なものを発明しない限り、その形成や回転を説明できません。しかし、コンピュータの画面上で動作するようにモデルに任意の修正プログラムを追加することは、シンプルではありませんし、確かにエレガントではありません。
これは一般的に、モデルが不完全であるか、単に間違っていることのサインです。写真には M74 の赤い斑点の糸状のものが写っているのがわかると思います。これらは星の生まれる領域で、このイメージ画像の中で強調されたものです。電気的宇宙を確認してくれるので、後述します。
科学理論や問題解決のためのエレガンスの定義は、よくデザインされていて、心地よく工夫されていて、シンプルであることです。対称性やバランスも重要視されます。しかし、独創性と単純さの評価は、現代アートに対する個人の反応のように主観的なものです。
ポール・ゴーギャンは書いています。
「モダンアートの歴史は、アートの観客がどんどん減っていった歴史でもある。アートはますますアーティストの関心事となり、大衆の困惑の対象となっている」
では、現代科学の美術評論家は、黒板に書かれた数学記号を目の前にして、どこにいるのでしょうか? このアートを批判する人は、まるでコンセンサス(総意)が宗教的な真実を構成するかのように、烙印を押された否定者です。否定できるのは信念だけであり、もしそれがコンセンサスの信念であるならば、マイケル・クライトンがある有名なスピーチで言ったように、それは科学ではありません。
※ マイケル・クライトンは映画『ジュラシック・パーク』テレビドラマ『ER』の作家
天文学者の故ホルトン・アープは調査報道を嘆きました。言い換えれば、芸術批評は科学では死んでいると。
ビッグバンは、ランダムな爆発と衝突、力と粒子の多重性など、優雅さとシンプルさのアンチテーゼです。それにもかかわらず、彼(ニール・トゥロック)は何もかもがシンプルなだけではなく、驚くほどシンプルだと公言した権威者です。ニール・トゥロック Neil Turok は、カナダのウォータールーにあるペリメーター理論物理学研究所のディレクターをしていますが、去年の10月7日の講演で、こう話しました。
「驚くほどのシンプルさだが、それはすべてを知っていることを意味する」
しかし、専門家が、知らないことを知らない、という非常に基本的なことがたくさんあることをお教えします。エキスパートが、いかに “知らないことを知らない" 状態であるか。
ニール・トゥロックは、 シンプリシティを定義しました。
「シンプリシティ(簡素化)とは、統一する概念を意味する。バラバラな考えやバラバラな知識をまとめ意味を持たせシンプルにする」
私は同意します。しかし、誤魔化しの要素であるダークマターや、ダークエナジー等の様な物を加える事は、シンプリシティのアンチテーゼです。
宇宙はビックリするぐらいシンプルになった?
他にどのような本質的に異なる知見が詳しく調査(徹底的に議論)されたのでしょうか?
まさにホルトン・アープ
Halton Arp の観察的研究である、宇宙は拡大していないという証拠には触れずに。確かに、それを簡単に説明し、宇宙論の中で多くのことを予測しているプラズマ宇宙論は査読されていません。単純な概念とは、可能な限り少ない仮定の数で説明できるものです。私は同意します。それは良いテストだと思います。
問題は、今の理論物理学が実際に如何に説明出来ることが少ないのかという事です。
量子物理学は説明出来る事がありません。
重力は説明出来る事がありません。
そして、この二つは両立しません。
現在のところ、理論物理学は、非常に限られたものです。しかし、イギリスの天文物理学者マイク・ディズニー Mike Disney が示すように、ビッグバンの自由パラメータ(仮定・推測)の数は測定値を超えています。そう、大多数のビッグバン宇宙論は、 最初の出発の時点からテストに落ちています。
最近の大規模スーパーコンピューター・シミュレーションは、銀河の宇宙を作り出しました。これは、無効な概念を使用しているにもかかわらず、一見観察に一致するように思えます。そう、優れているのは、コンピューター・シミュレーションではないでしょうか?
自由なパラメータを使えば、カモノハシやコアラを作ることもできたでしょう。とはいえ、シミュレーションは実験や理論の証明として提供されています。
ビッグバンを説明した後、トゥロックは言いました。
「宇宙はビックリするぐらいシンプルになった。如何なる我々のモデルが説明できるよりも、それはよりシンプルになった」
しかし、ちょっと待ってください。もし、どのモデルも単純さを説明できないのであれば、きっとすべてのモデルが失敗しているのでしょう。
さて、これが既知の物理学の驚くほどシンプルな方程式です。この方程式の中で、生命や意識はどこにあるのでしょうか?
ピーター・ヒッグス(ヒッグス粒子を提唱した人)が言及されているのに気づきます。右から二番目の人です。トゥロックは言いました。
「彼らは、ヒッグス粒子を見つけた!」
いいえ、彼らは見つけていません!
ヒッグスのメカニズムが質量を説明するのであれば、陽子と電子の質量比を計算できるはずです。しかし、できません。この聴衆の中で、それが簡単だと思っている人はいますか? これですべてを理解できるとでも思っているのでしょうか。しかし、ここで重要な修飾語が出てきます。
「大統一理論は数学的にはコンパクトでエレガントである」
その後、トゥロックは、数字、ピタゴラスの定理、虚数、どんな方程式でも解けてしまうことなど、講義の残りの部分で数学を熱烈に支持しました。しかし、それぞれの記号や演算子が実際の物理的な用語で定義できなければ 、方程式は物理的に意味がありません。
理論に合わない不整合は、 粒子と力の無制限の発明を引き起こします。それは、シンプリシティとエレガンスさを侵してしまいます。実際、数学は科学には科学的でない応用が多い芸術です。数学モデルで正しい物理的な概念や定義がすべて揃っていない限り、結論はあてになりません。その芸術は、超現実的に成ります。天才ゲーテはこう書きました。
「数学は完膚なきまでに結論が出るという完全に誤った評判を持っている」
そう、我々は到着しました。芸術とシュールレアリスム、そして有名人のキップ・ソーン
Kip Thorne のところに来ました。カリフォルニア工科大学のファインマン名誉教授(理論物理学)は、シンプルさについて言及しました。
「シンプルさは新しい物理法則を見つけるための試金石だ……エレガントであれば、それは大まかな経験則であり、正しい道を歩んでいるということだ」
ソーンは SF映画『インターステラー』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。
映画の宣伝文句によると、
「彼の数学は、ブラックホールがどのような姿をしているのか、これまでにないほど正確なシミュレーションを行っている。30人と何千台ものコンピューターが1年かけて作り上げたものだ」
キップ・ソーンは言いました。
「この映画が違うのは、最初から科学がこの映画にも物語にも織り込まれていることだ。そして深く織り込まれた。"本物の科学" が」
全く反対の事が真実です。宇宙科学は科学フィクションのエンターテイメントに成ってしまいました。
2011年にチューリッヒで行われたソーンのヴォルフガング・パウリの講演のスライドの右側には、科学的なものは何もありません。
「ブラックホールは歪んだ空間……そして空間と時間から作られる」
しかし、スティーブン・クロサーズ
Steve Crothers が示したように、ブラックホール理論は物理的にはおろか、数学的にも意味をなしません。
空間と時間という二つの非物質的な概念から、どのようにして物質的な物体を作るのでしょうか?
科学の先生として、エバン・キャンプの生徒が尋ねました
「頭のいい人はどうやってこんなものを信じるの?」
イアン・マクギルクリスト
最近になって、私はこの答えを見つけました。
私たちの教育システムが科学の能力にダメージを与えていることを示しています。トムも触れていたと思いますが、まずは自分を知ることです。
著名な医師であるイアン・マクギルクリスト
Iain McGilchrist は、精神科医、医師、作家、元オックスフォード文学者であり『マスターとその使者』(副題:分断された脳と西欧世界の形成)を執筆しました。
『分裂した脳と意味の探求』は、私がお勧めする本です。また、いくつかの優れた Youtube動画や彼へのインタビュー、RSA のアニメーションもあります。
彼は次のように指摘しています。
脳は深く分割されており、この器官は深く非対称であると。そして、疑問を投げかけています。もしそれに何か使い道がないのなら、なぜ自然は脳を分割するのだろうか?と。
脳のある部分が理性をつかさどり、別の部分が感情をつかさどるというのは間違いです。どちらも深く関わっています。左半球と右半球の間で繊維を接合する脳梁の主な機能は、他方の半球を抑制することのようです。
左半球は焦点が狭く期待したものしか見ていない。右半球は全体を理解する
非常に重要なことが、 ここで起こっています。右半球の反応は速くなるが、抑制力は弱くなります。私も指摘しておかなければならないのは、それらは物理的に異なるということです。片方の半球は他方の半球よりも少し小さく、左半球は少し回転していて表面の凸凹が違っています。そして、化学的なシグナル伝達でさえも双方で異なるため、左右で別の仕事をしています。これは、英国の王立芸術学会である RSA のアカデミーのスライドです。誰かが講義をしているときに、アニメーションで描かれたスイフトの絵を見たことがあると思います。これは、私がおすすめする YouTube動画からです。
この中で彼は、右半球がより広く焦点を当てている間、左半球が狭く焦点を当て、詳細に注意を払っていることを示しています。警戒心があり、周囲の状況を把握しています。そして、彼はニワトリの例えを挙げています。
彼は言いました。
ニワトリの左半球は土の中の種を探していますが、右半球はニワトリが誰かの昼食にならないように確認しています。これは、良い見方だと思います。つまり、左半球はサバイバル、右半球は自分の周りで起きていることを大まかに把握することができます。
私はイアン・マクギルクリストに手紙を書き、左半球と右半球を実際に研究した論文の PDFを彼に送りました。物理学的な質問をしたときの学生の活動をイメージした論文の PDFも送りました。
あなたは気付くと思います。左の半球がクリスマスツリーの様に光るのを。そして、右の半球はやや受け身です。色が違うだけで、聞かれていることの特徴が違うことに言及しています。数学的計算式は赤で、グリーンは周期性、エネルギーの流れはブルーです。これはつまり……
認知的不協和という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは何かを提示されたときに、どうしても対処できない、意味がわからないというものです。これは、脳のふたつの半球の違いによるもののようです。左半球は、私が言ったように焦点が狭く、期待したものしか見ておらず、自動機械のような反応をします。それは、生き残りのためです。
科学の教育では、全体像ではなく、小さな細片を強化します。そのため、トレーニングには左半球が関与しています。期待している側面に焦点を当ててしまうので、悪循環になってしまいます。ある種の考え方に囚われてしまいます。また、左半球をコントロールする必要があります。そして、左半球脳の人たち、つまり左半球を支配している人たちは、否定を示します。
マイケル・シャーマー Michael Brant Shermer が前回のミーティングに来てくれたのもその一例です。
右半球です。意味は、全体を理解することから来ています。言い換えれば、全体を把握しようとすることです。そして、ここが重要なのですが、すべてを把握できなくても構わないということです。宇宙の誕生を理解する必要はありません。それよりも、世界とのつながりや関わりを理解することで、幸せになれるのだと。私が宇宙と言うのは、エレクトリック・ユニバースがつながっていることを意味しているからです。
左半球、ビッグバン宇宙論は、結果的には、私が言うところの希望のないものです。マクギルクリストの電子書籍には副題があります。
「なぜ私たちはそんなに不幸なのか?」
そして、これは、エレクトリック・ユニバースの全体像であり、本物の宇宙論であるならば、触れてはいけないテーマはありません。彼は、幸せは社会的なつながりと、目の前のことを超えた目的意識から生まれると言っています。それが私たちの会議を特徴づけているように思います。大きな目的意識があります。
一方、現代の目的志向型の教育は、常に監査や審問を行うため、知的冒険心を持った教師や学生を遠ざけてしまいます。私たちは、世界を少しずつ組み立てることでは理解できません。実際には、その正反対です。だから、左半球のトレーニング、左半球が介在する知識は、閉じたシステムの中にあります。
これはもちろん科学的なアプローチの典型で、何かの小さな部分を分離して、それを分析しようとするものです。これは完璧に見えるという利点がありますが、完璧さは最終的には空虚さの代償として得られるものです。
わからないことがわからない
ビッグバンは閉じたシステムです。135億年前に非物理的な点から宇宙が膨張し、エントロピーと無秩序の増加が予想されていますが、我々は秩序の増加を見ています。宇宙は、閉じたシステムではありません!
地質学は閉じたシステムです。だから地質学者は、今日見られるものを数十億年前に単純に推測して、自分たちの好きな話を作り上げることができたのです。
今の生物学は、閉じたシステムです。生物はそれぞれ自己完結しています。脳の回路が意識を説明します。
シェルドレイク Rupert Sheldrake や他の人々は、これが無効であることを示しています。閉じた機械的なモデルは間違いです!
アインシュタインの慣性フレームは閉じたシステムです。外部参照をすべて失っています。光の速さの慣性系(慣性基準系)は何に関してなのか? 任意の観測者に対してです。
そう、現代の科学は、本当の意味では空っぽです。左半球の優位性は、安全な道です。リスクを最小限に抑え、一見するとより安全で論理的な意思決定のアプローチであるかのような道筋を提供する方法です。機械のメタファーは、物事を孤立した部分に還元し、つながった全体を見失ってしまいます。星は孤立した物体、銀河は孤立した物体、私たちは孤立した個人です。ニワトリが土の中の種を拾っているようなものです。
もちろん、このような狭い視野に縛られていると、全体が鏡のようになってしまいます。囚われれば囚われるほど、そこから導いてくれたかもしれないものを削ってしまい、私たちが知っていることをさらに映すことになるのです。私たちが知っていることについて、私たちが知っていることについて、私たちが知っていることについて(繰り返し)…………
だから、最大の問題は「わからないことがわからない」ということになってしまいます。より多くの情報、私たちはそれを豊富に持っていますが、私たちはそれを使用することができなくなり、それを理解することができなくなり、賢くなることができなくなっています。
これはイアン・マクギルクリストの言葉です。
「代わりに、私たちはゴミ(くだらないこと)の中から期待通りのメッセージ(合図、きっかけ)を探しに行きます」
これは、私の言葉です。
「そこには逆説的(矛盾した、パラドックス)な関係があります」
彼は言います。
「私が精神科医として知っているように、部分に関する知識と全体に関する知恵の間にあるものです。すべてに答えてくれるはずの機械モデルですが、そうではありません」
言い換えれば、すべてのものの理論です。これは鏡のホールの完璧な例です。
これは大型ハドロン衝突型加速器の制御室です。実験はコンピュータの画面上で行われ、バーチャルな研究となります。コンピュータ化されたこの世界では、バーチャルなものが何かをよりリアルに見せてくれます。ある科学者が言ったように、セクシーなイメージは売れるのです。
我々はこれをマスマディアで、いつも見せ続けられています。しかし、その絵は断片的で超現実的なサイエンスフィクションになっています。誤りはもはや初心に戻ることを意味せず、今や誤りはデバッグ(欠陥を捜して直す)する必要があります。それは、ひとつのモデルを映し出す古典的な鏡のホールのようなものです。ノイズに埋もれたシグナルは、統計的な発見と証明になります。コンピュータは、ノイズの奥深くに、期待通りのものを見つけるようにプログラムされています。LIGOや重力波の実験はその典型的な例だと思います。
※ LIGO:アルベルト・アインシュタインが存在を提唱した重力波の検出のための大規模な物理学実験とその施設
画面上のイメージが、ヒッグス粒子や重力波が物理的に存在する発見や証明になるのです。これは、集団思考と左半球の優位性、そして代替案に対する盲目性を示しています。しかし、パラダイムシフトは、究極のブラックボックスであるコンピュータを使った大規模なチームではなく、個人が頭を使って行うものです。彼らはモデルのコントロールを取り戻すために、新しい力や粒子を発明します。クォーク、グルーオン、ダークエネルギー、ダークマターなどです。つまり、ビッグサイエンスは失敗しています。
この100年間、基本的な進歩はありませんでした。現在、私たちが知っていることの基礎は、多かれ少なかれ正しいと認められています。コペルニクス的革命は、現在のシステムの中ではまったく考えられません。現代のアカデミーと、教会やアリストテレスのテキストに準拠していた16~17世紀の大学との間には、それほど大きな違いはありません。
症状は?
科学は予測不可能です。あるのは驚きの連続です。反論は無視されるか発表されず、科学の歴史は進歩しているように見せかけるために消毒(不適切な好ましくない部分は削除)されています。
古い学習は新しい学習を無効にする
解決策は?
エバン・キャンプ Evan Camp は8年生の科学教師で、放課後にエレクトリック・ユニバースのグループを運営していました。彼は EU 2013で優れた講演を行いました。内容は「未解決の科学でワクワクする学生」というものです。これは Thunderbolts.Info の YouTube チャンネルで見られます。
彼は言いました。
「あなたが間違った方向に1マイル進むごとに、本当は2マイルの誤差があります。学ばないことは、学ぶことの二倍難しい」
実際にはもっと大変です。なぜなら、最初の1マイルが終わった時点で、あなたは道に迷っているからです。なぜなら、あなたが学んだことは新しい学習を阻害し、忘却を加速させるからです。そのためには、積極的な再教育プロセスが必要です。それには、できるだけ早い時期に概念的な調停プログラムが必要です。
このようなプログラムは、南オーストラリアのハリー・リンドン博士によってテストされ、有望な結果が得られています。彼は、科学教育者の第一の目標は、若者が科学的知識をより簡単に習得できるようにすることだと言います。勉強でより深いレベルの理解を得るために、そしてその理解が持続するために。
しかし、学校教育における普遍的な問題として、ほとんどの生徒にとって科学の学習が困難であることが明らかになっています。受験に成功した生徒でも、科学的概念を保持し、応用することができないというのが一般的な結論です。高校生になると、教えられた科学が関連性も魅力もなく、自分の興味や経験と結びつかないため、多くの生徒が失望を経験します。
新しい情報やアイデアが、左半球がすでに知っていることと一致しなかったり、対立したりすると、左半球は新しい情報を抑制したり否定したりして、新しい知識やスキルの忘却を加速させます。すべての先行知識を保護します。古い学習は新しい学習を無効にします。リンドンによると、それが古い習慣がなかなか消えない理由だそうです。
古い方法と新しい方法の学習を、 新旧で繰り返し比較させます。新旧対照を繰り返す学習(Old Way / New Way Learning)は、リンドン博士と同僚が開発した革新的な教授法です。抑制(阻害・禁止)を克服するまで積極的に新旧対照を繰り返していくシステムです。それは学生に考えることに集中させます。
このことは、これから続くことにとって重要です。なぜなら、サンダーボルト
※ の活動に参加している人たちが、電気的宇宙論のような大きなパラダイムシフトに直面したときに他の人たちが直面する問題を理解するのに役立つからです。また、あなた自身が否定している部分もあります。ですから、宇宙論は無限大のものだけでなく、微小のものにも対応しなければなりません。
※ サンダーボルト・プロジェクトは、2004年に設立された電気的宇宙論を表明する場
E= mc² を理解している科学者はいない
では、問題の核心に迫ってみましょう。エネルギー
なぜなら、信じられないことに、質量は定義されていないからです。
どの教科書や百科事典を見ても、質量の量は物質の量と混同されています。おそらく両方とも"M"で始まるからだと思います。これはE= mc² を理解している科学者はいないことを意味します。この混同により、素粒子物理学者は物質の創造と消滅について語ることができますが、それは物質とは何かを理解していなければ不可能です。物理学ではありません。
E= mc²は、質量とは物質に含まれるエネルギーの量の尺度であることを示しているに過ぎません。粒子には質量がないと言われています。この無知のために、標準素粒子モデルは、素粒子には固有の質量がないと言っているのですが、これはナンセンスです。陽子や電子には、静止質量やエネルギーがないというのでしょうか?
そのように思えます。
標準素粒子モデルでは、質量は、想像上のヒッグス粒子の宇宙的なトリクル(しずく)のようなものによって外部から与えられます。大型ハドロン衝突型加速器でヒッグス粒子と呼ばれるものを発見するためにかかった費用は、2012年7月時点で130億ドルを超えています。つまり、チェシャ猫の緑を追いかけて170億ドル以上も無駄にしたことになります。大型ハドロン衝突型加速器は、無数のジャンボジェット機を山の中で粉砕し、その破片を拾って飛び方を確認するような作業です。
※ チェシャ猫:ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場する架空の猫。
しかし、全体は破片の総和以上のものであることがわかります。閉じたシステムを扱っているわけではないのです。さらに悪いことに、ダグラス・アダムスのテレフォン衛生士(役に立たないことの比喩)の一人に調査を依頼するようなものです。調査員はきちんとした訓練を受けていません。
※ ダグラス・アダムズ(Douglas Adams、1952年3月11日 ‐2001年5月11日)は、イギリスの脚本家、SF作家。
エネルギー、量子力学、エーテル、光
エネルギーは定義されていません。
教科書に載っているのは、さまざまなエネルギーの形の例です。ビッグバンは純粋なエネルギーから発生したとされていますが、エネルギーが意味を持つのは、他のすべての物質に対して、運動している物質との関係においてのみであり、これはナンセンスです。しかし、物質は、感覚的な内部運動を伴う物理的な意味では定義されていません。
量子の領域は奇妙です。
誰も量子力学を理解していないことは、一流の物理学者たちも認めています。アインシュタインの「瞬間的な情報伝達はない」という仮定とは相容れないし、実験の結果に実験者の考えまでもが関わってくるようなものです。繰り返しになりますが、どんな実験も、物理学者が想定したがるような閉じたシステムではありません。だからこそ、量子の領域は奇妙に見えるのです。
光や電気の力は、不思議なことに何もない空間を伝わっていきます。私たちはふたつの磁石の間の力を経験したことがあります。その間の空間では何が起きているのか。電磁気学の先駆者たちは、電気力を伝達するための媒体が必要であることを知っていました。それを “エーテル"と呼びました。
エーテルは電気的に分極可能な媒体でなければならず、それは宇宙を満たしています。そうすれば、電気力を直接連結することができます。それは縦方向の力です。光は波動ですから、これに光速の限界を適用しても何の意味もありません。前にも言ったと思いますが、それはロープを引っ張るとほぼ瞬間的に反対側に引っ張られているのを感じるのと、ロープの片方を振って波が反対側に届くのを待つのとの違いです。
光は、宇宙の中ではゆっくりとしたプロセスです。だから、宇宙を満たすエーテルがあれば、空間はいっぱいになります。完全な真空というものはありません。
アインシュタインは、エーテルがなければならないことを知っていましたが、彼の仮定は、いつの間にかそれをなくしてしまいました。アインシュタインは、地球がエーテルを通って動いていることを発見したら、相対性理論が破綻することを認めていました。それは、慣性参照枠が等価ではないからです。それは、ある観測者がエーテル風のそよ風を体験しているのに、別の観測者は強風に悩まされているようなものです。
デイトン・ミラー Dayton Miller は、マイケルソン・モーリーのエーテル実験を、より厳密に、異なる高さで繰り返しました。彼はエーテル・ドリフトを見つけました。残念なことに、左半球のトレーニングはこの事実を否定し、すぐに忘れてしまいました。
※ デイトン・ミラーはアメリカの物理学者、天文学者、音響学者、X線の初期の実験者であるミラーは、エーテル理論と絶対空間の提唱者であり、アルバートアインシュタインの相対性理論の反対者
粒子モデル、質量の定義
では、標準的粒子モデルを見てみましょう。
原子は、かつては基本的な単純さを約束されていましたが、実際には、電子のぼんやりとした確率的な霧の中にある原子核です。原子核はいくつかの陽子と中性子で、謎めいた短距離核力または強い力によって結合されています。核の中の粒子は、中に隠された未知数の奇妙な検出不可能なビット(破片)を持っています。これらのビットは、奇跡は禁じられているという科学の原則に反して現れたり消えたりしています。一方、大型ハドロン衝突型加速器からの最近の報告では、このモデルに当てはまらない新しい発見が示唆されています。
これはマシュー・ストラスラー教授による陽子のスナップショットです。彼はこう書いています。
「すべてのクォーク(アップ、ダウン、ストレンジ ── U、D、S )、アンチクォーク( U、D、S の上にバーが付いたもの)、グルーオン(G)が光速近くでビュンビュン動き回り、互いにぶつかり合い、現れたり消えたりしている様子を想像してみてください」
つまり、陽子は、いくつかのクォークがいくつかのグルーオンによって結合されていると言われていますが、これらのグルーオンは、それ自体が強い力の量子化された表現なのです。力がどのようにして粒子として現れるかについては何も言及されていません。
さらに悪いことがあります。グルーオンは、実際にはいくつかの色のグルーオンのうちのひとつです。しかし、同時に反カラーという性質も持っています。グルーオンは、クォーク間の相互作用を媒介しますが、同時に自分自身とクォークとの相互作用も媒介します。そう、グルーオンは強い力を持つが、強い力を経験することもあるのです。物理学者にとっては嬉しいことに、クォークは核子の中にしか存在しないので、原理的に観測できません。とても便利です。
これはシンプルですか?
エレガンスを忘れることができます。
使われている言葉の意味を理解するための基本的な定義を持たないモデルに、極端で狭い、左半球の焦点を当てています。
『クォークを構築する』の著者であるアンドリュー・ピカリング
Andrew Pickering 。素粒子物理学の社会学的研究であり、興味深い本ですが、次のように述べています。
「20世紀の科学が言ったことを考慮に入れる義務は誰にもない。科学者の言うことに耳を傾けすぎることは、単に想像力を抑圧することになるかもしれない」と。
これは右半球の話です。
「世界観は文化の産物であり、それに脅かされる必要はない」
原子の電気的宇宙モデル
ここで、原子の電気的宇宙モデルについて説明します。
電気的に中性の原子は、正負同数の荷電粒子と、中性子と呼ばれる中性粒子でできています。当たり前のことを言っています。すべての素粒子は実在し、空間に実在する場所を持っています。確率的な霧ではありません。
力を伝え、電磁波を運ぶ偏光性エーテルがあります。宇宙は電気的に中性な粒子の完全な流体で満たされていて、原子や天体の中を、あたかもそれらが存在しないかのように通過しています。ニュートリノはこの記述に当てはまります。だから、電気の宇宙は、それがエネルギーと質量 mass によって何を意味するかを定義します。
エネルギーは、宇宙のその他の部分の物質 matter と相対的に動いている物質
matter
です。以前は、恒星との関係で、と言われていました。これは閉鎖系のアプローチではありません。これはエルンスト・マッハ
Ernst Mach が最初に明確にした統一的な関係性の概念です。
そこで、質量
mass を定義します。
質量とは、宇宙に存在する他のすべての物質からの電気的な力に反応して、加速度ではなく粒子の歪みを測定するものです。これは、水の入った風船を押すようなものです。動くのではなく、歪んでしまうのです。これは、電子や陽子などの軌道系でも同じです。繰り返しになりますが、これはエルンスト・マッハの原理に合致します。
中性子は原子核の中には存在しないかもしれません。
そうであれば、すべての要素を構築するために必要なのはふたつの粒子だけです。このアイデアはエドウィン・カール
Edwin Kaal からのもので、彼はここにいて、分科会の部屋で発表する予定です。
物理学者にとっての問題は、核内の正電荷をどうやって保持するかということです。互いに強力に反発し合うはずです。それらの正電荷を帯びた陽子の反発が、最初の場所でそれが形成されるのを防ぐはずです。しかし、原子核は安定性を保つために中性子を必要としているようです。それは、放射性原子の原子核が崩壊するときに、中性粒子が原子核を離れて数分間存在し、さらに電子と陽子に崩壊することが観測されるからです。つまり、そのような中性粒子があらかじめ原子核の中に存在していると考えられていたのです。
「もし、そうだったら」という問いかけはありませんでした。そうではないかもしれないと。この仮定では、正の原子核がどうやってまとまっているのか、まだ説明がつきません。そこで、特殊な短距離の強い核力が発明されました。力と粒子の増殖です。
エドウィン・カールは、もっと単純な解決策を提案しました。電子が原子核の中でバラバラの粒子のままであれば、電子は平均して陽子の間に等距離に座るように配置される傾向があります。陽子の間の距離は、陽子と隣の電子の間の距離よりも大きいので、陽子と電子の間の引力のある電気力は、反発する力の4倍になります。この単純な仮説により、原子核内に余分な強い力が必要ではなくなりました。もっと単純な話です。それから、中性子は短命で、密接に結合した陽子と電子の準安定的な共鳴であると考えられます。これは単純ですね。
電気的宇宙論
電気的宇宙論は、構造の中の構造、繰り返されるパターンを提案しているに過ぎません。磁性と重力を理解するためには、質量の異なる正と負の荷電粒子の振る舞いを考察し、大きな成功を収めたアンドレ=マリ・アンペール Andre Marie Ampere、カール・フリードリヒ・ガウス Carl Friedrich Gauss、ヴィルヘルム・ ヴェーバーWilhelm Weber 、ヴァルター・リッツ Walther Ritz らと同じようなアプローチで、問題の本質に迫らなければなりません。しかし、政治的な理由で無視されていました。主な理由は、彼らがイギリス人ではなかったからだと思います。
ここで、簡単な仮説を立ててみましょう。
電子と陽子は、より小さな荷電粒子の安定した共鳴軌道構造を持っています。その場合、陽電子、つまり反粒子と反陽子は鏡のような粒子(ミラー粒子)です。反粒子ではなく、鏡なのです。反物質は存在せず、生成も消滅もありません。しかしそのためには、ニュートリノという質量が極めて小さい複合中性粒子のエーテルが存在しなければなりません。ニュートリノは内部が非常に複雑ですが、エネルギーを受け入れて粒子とその鏡になるように完全に崩壊していなければなりません。しかし、何もないので、これらの粒子が消えたように見えるときは、それらが消滅して、物質が消えたのだと思われています。そうではありません。
つまり、エーテルは、適切なエネルギー、つまり電磁エネルギーを受けたときに、例えば電子と陽電子に分裂するのに必要なすべてのサブパーティクルで構成された、質量が限りなく小さい物質でなければならないのです。安定性のためには、もちろんこれが素粒子物理学者がこの方法を取る上での障害のひとつですが、電気力が原子内の小さな粒子の間に瞬時に作用しなければなりません。光速の遅れはありません。
電子と陽子というふたつの安定した粒子は、中性子を準安定粒子と仮定すると、254の安定核種と85の準安定核種、つまり放射性核種を形成し、合計339の核種が存在します。
このように、構造の中の構造という単純な共鳴システムから、私たちが見ている世界を作るのに必要なすべての材料が得られます。これらの原子核が、必要な数の負の電子と結合して原子や分子を形成すると、生物の世界では無限の可能性が広がります。これは何を意味するのでしょうか?
必要な力はただひとつ、強力な瞬間的な電気の力です。裸の電気力の驚異的な強さは、左下の簡単な図で判断できます。これは、120ワットの電球2個を1秒間に通過した電荷が2枚の金属板に均等に移動した場合、金属板間の反発力は100万トンにもなることを示しています。つまり、電気の力は、引力と反発力のバランスが重要なのです。このふたつの命題は、エレガントでシンプルなバランスの典型です。
左側にある小さな図。一番上の左端は、正と負の間の引力と同種の粒子間の反発を示しています。
私たちが経験する電気の力にはふたつの形があります。
ひとつは静電気で、我々はいくつかの距離を離れて電荷を分離しています。そしてふたつの電荷の間の距離が小さくなる電気双極子、フィールドが変更され、双極子フィールドと呼ばれる別の効果を得ることができます。だから、正電荷と負電荷の分離の度合いによるというだけです。スケールの違いです。私たちのスケールでは、原子電場や素粒子電場の双極子場を磁気や重力の形で体験しています。それらは双極子場 dipole fields です。だから、静電場と双極子場の両方の形は、原子の間に発生し、化学的に反応しています。
電気力 e-force は、各原子内の全ての粒子と副粒子の間に作用します。これは、近接していると、原子が歪んで電気双極子を形成することになります。どちらが分子を形成するための引力をもたらすことができるか、あるいは、化学のように電子を共有することで新たな共鳴の踊りに入るのかもしれません。電子と陽子に対する双極子の歪曲作用により、双極子の磁気が発生します。
この図は、実は間違えました、左右のプラスとマイナスが逆になっているはずです。
しかしこれは、もしあなたが……これを試してみてください……もしあなたが電場をここにある粒子、ここにある荷電粒子に作用させ、それを加速させ、反対側で減速させた場合、結果は核を焦点のひとつに置いた楕円軌道になります。その結果、横方向の双極子を得ることができます。そして、その横ダイポールが磁力としてそこに示されているのは、2本の通電線を持っている場合には、2本の通電線を持っているからです。
電線内の電場が電子のこの歪みを引き起こしている場所。双極子が一直線に並んでいるので、引き寄せられる傾向があります。そして私たちは、同じ方向に2つのワイヤーを流れる電流は、これらが反発する反対の方法で、引き付けることを知っています。
OK、ということで。そしてもうひとつは、超弱二極重力について触れました。そして、この図は、その場合に原子がどうなるかという図です。
重力場を遮蔽することはできません。ということは、楕円の焦点のひとつに向かって落ちるように重い核には重力が働くということになります。
今回は放射状に天体 body の表面に向かって向きを変えています。しかし、面白いのは、と言うことは、これはここに示されている地球や月のような天体のことを意味しています。両者の負の極が外側を向いているのはお互いに反発し合っていることを意味しています。
つまり、それは長距離では反発し、短距離では引きつけあいます。私たちは地球の表面上では、鉄の粉のようなものです。我々は気にしていません。どっちの磁極かは。我々は適応しようとします。近いと思う方に。
遠くの銀河の重力質量は、太陽系内の天体の運動に基本的な影響を与えており、これは実際に惑星の近日点の後退によって示されていますが、これは太陽や一般相対性理論ではなく、遠くの星と結びついています。何故ならば、一般相対性理論は、その様な基準フレームは持っていません。
わずか数年から数十年の間に起こる地球磁場の短期的な変化は、重力の変化と非常に密接な関係があることが新しい研究で明らかになりました。この二つは非常に似ている、似たような力を持っています。
重力支配という前提は間違っている
宇宙空間に重力崩壊はないし、ブラックホールがすべてを飲み込むこともありません。深宇宙で物質を合体させるのは、電磁力だけです。つまり、重力が大規模に支配していたという前提は間違っているということです。
ビッグバンで最初に全てを切り離す必要はありません。重力は、磁気のようなバランスのとれた力であり中性子星などの空想的な超凝縮天体を形成することはできません。
惑星の重力は、誕生時に強力な電磁力によって確立されています。天体が形成され、表面の電荷が確立されると、表面の電荷と電磁力による初期合体の両方によって重力場が設定されます。その結果、局所的な宇宙のすべての物質が瞬時に電気の力でつながっているということです。それがマッハ Mach の原理です。
質量の起源と量子の不気味なつながり。この力は瞬間的なものなので、このいわゆる、もつれと非局所性は、いきなり簡単に説明してくれます。そして、エネルギーは、宇宙の残りの部分の物質に対する運動の尺度です。
質量とは、粒子内部の軌道運動に蓄えられたエネルギーの尺度です。そして、同時性とは、普遍的な時間と三次元空間があるということです。
私たちは古典物理学の正気とシンプルさに戻ります。
これらの物質共振も面白いです。なぜなら、軌道構造を持つことで、共鳴的な瞬間的な接続や複雑な相互作用が可能になり、奇妙な量子的な振る舞いを説明することができるからです。
重要なことは、電子と陽子は原子のように軌道上の電荷構造を持っており、それが内部エネルギーや磁気モーメントを説明しているということです。そして、電場の歪みは加速ではなく質量の増加として現れます。
量子トンネル効果。トランジスタでは、電子は図のイラストのような障壁に直面しています。
それは丘の上に重りを背負って越えようとしているようなものです。トンネリングと呼ばれる奇妙な量子現象では電子はトンネルがあるかのように、その障壁を通過します。
電子と陽子の電気的宇宙モデルでは、反対に荷電した粒子の軌道構造を持っているため、類似の電荷間の丘や反発する電気力が瞬時に消えたり、下り坂レースになったりすることを見ることができます。
ふたつの似たような粒子の間にある力は、ちょうどいいタイミングで粒子を合わせると、反発ではなく引き合うことになることがあるからです。化学では、この共鳴は、多数の内部素粒子共鳴を持つ重金属触媒の使用によって達成されます。
私の考えでは、核融合にも同じような触媒プロセスがあります。
いわゆる常温核融合は核化学で可能です。核が反発するのではなく引き寄せられるように触媒反応を起こします。触媒化学は、私の考えでは、すべての明るい星の光圏プラズマの中で、原子核が電子から分離されていて、スペクトルで見られる重元素の存在下で実際に一緒に近づくことができる可能性があります。そして、その時に問わなければならないのは、これが未来の力への道なのかということです。太陽のように。しかし、現在の科学によって信じられている"太陽とは違って"います。
このようにして、すべての星は、スペクトルで検出する光球圏の中で重元素を生成します。稀な爆発する超新星は想像以上に非効率な生産手段です。それを生じた後、深宇宙に分散させるからです。生活系にも意外と共鳴する手段があります。
ルパート・シェルドレイクの形態場
The morphic field of Rupert Sheldrake、心と体のつながり、意識、微妙なエネルギー。
電気的宇宙モデルは、ルイ・ケルヴラン博士によって実証された体温での生物学的変化を説明しています。彼はこのシンプルなプロセスを明確に示しています。
※ ルイ・ケルヴラン(Corentin Louis Kervran, 1901年 – 1983年2月2日)は、フランスの科学者。生体内における酵素やバクテリアの作用によって、ひとつの元素が別の元素に転換するという生物学的元素転換(Biological Transmutations)という理論を提唱した。
光は波なのか粒子なのか? もしそうなら、何が波打っているのか?
アインシュタインは媒体を放棄しました。それとも光は粒子、光子なのか?
波動と粒子の両方はありえません。彼らが単に粒子状のものだという言葉を口にしただけだと気づくでしょう。意味のない言葉の使い方です。
もしそうならば、アインシュタインによると、光の速さで移動するには、質量ゼロでなければなりません。しかし、質量ゼロの粒子にはエネルギーがありません。0に無限大を掛けても実数にはなりません。そして、質量が0なら重力の影響を受けないので重力レンズは存在しないはずです。
レンズ効果は、エーテル中の単純な大気回折効果として発生します。天体の周りの大気圏 atmosphere みたいなものです。銀河の中心にある星からの証拠は、標準理論から予想されるような重力レンズ現象が無いことを示しています。宇宙を観測するために光に頼っているのは明らかですが、光を理解していません。
光子(フォトン Photons)は存在しません。光はエーテルの横方向の電気的な攪乱です。そして、エーテルは電気的な妨害を伝達するための誘電体媒体でなければなりません。波は媒体を介してエネルギーを運び、エネルギーは送信原子と瞬間的に共鳴している最初の原子に吸収されます。それは外観を与えます。光子が送信者と受信者の間を移動したように。それは見た目だけの話です。
宇宙は拡大していない
光についての話は、宇宙論的な赤方偏移に行き着きました。
ハッブルは、銀河の赤方偏移が高いほど、暗くて小さい銀河が現れていることを発見しました。この図の中では、水素のスペクトルが、距離が長くなるにつれて、スペクトルの赤端に向かって進んでいるのがわかります。距離が伸びると考えられているので、スペクトルの赤い端に向かって進んでいきます。
赤方偏移は、音のドップラーシフトになぞらえて、我々から離れた速度によるものと単純に仮定されていました。
ハッブルの法則は、宇宙の膨張の最初の観測根拠と考えられています。しかし、皮肉なことに、ハッブルはそれが最も可能性の低い説明だと考えていました。彼は、それが新しい物理学を示している可能性が高いと感じました。このことを後に証明したのが、ハッブルのプロフェッショナルな天文学者の助手であるホルトン・アープだったのです。
赤方偏移が単なるドップラー効果ではないとすれば、ハッブルは、観測された領域は、空間と時間の両方で無限に拡張された宇宙の小さな均質な、しかし取るに足らない部分のように見えると書いています。最近、驚くべきことに、より遠くの銀河が加速しているようです。この発見はノーベル賞を受賞し、加速のための膨大な量の謎のダークエネルギーが必要とされるようになりました。2011年10月6日にその発見を読みました。
膨張する宇宙の加速の発見は、星の本質を知らず、距離を決定するための測定に使用された標準光源の完全な無知に基づいて解釈されています。だから、今月の報告書のタイトル『新しいタイプの超新星はダークエネルギーを除去できるのか?』に、またしても支持を得られたことは喜ばしいことです。
最も遠くにある超新星の近紫外光は、近くにある超新星よりも明るいことがわかっています。つまり、原子レベル、素粒子レベルで何かが起きているということです。もちろん、これは想定外であり、原因不明です。
左の図は、ビッグバン宇宙とプラズマ宇宙の違いを示しています。どちらがシンプルなのかわかりやすいです。本質的な赤方偏移とホルトン・アープ博士(現代のガリレオと呼ばれたハッブルの助手)。彼は、赤方偏移、クェーサー、物理的に接続されていて目の前にある高赤方偏移クェーサーは、むしろ、低赤方偏移活動銀河の前に物理的に接続されていることを発見しました。
この銀河 NGC7319と地球の間にクェーサーがあるという観測は、クェーサーが銀河の 90倍以上離れていたら、ありえないことになります。つまり、ハッブルは正しかったということです。
物理学の何かが間違っています。アープは、赤方偏移が小さなジャンプや量子レベルで起こっていることを示しました。しかし、サブアトミック(亜原子)では、これらの量子効果は、サブアトミックレベルでのみ発生することになっています。
※ サブアトミック物理学:原子よりも小さい(サブアトミックな)物質の構造としての原子核・素粒子の性質や粒子線・放射線の振る舞いを研究する分野
ここでは、銀河系で発生しています。そのためには、もう一度、電気の力が瞬間的に超高速で作動していることが必要です。つまり、クェーサーは高速で赤方偏移が少ない状態で生まれてくるのです。
固有の赤方偏移
これはアープの図で、中央に親銀河 parent galaxy が見えます。これはここにあります。そして赤方偏移の高いクェーサー、そして遠ざかるにつれて赤方偏移が減っていきます。初期の速度は非常に高いです。それらは、かすかで高度に赤方偏移し光の速度のかなりの割合で移動しています。時間が経つにつれ、これらは質量を増していきます。これは面白いですね。
つまり、クエーサーの中の物質にエネルギーが供給され、質量が増えているということです。そうすると、最終的には実際にここで折り返し地点になって、伴銀河になることができます。これは、最後には別の BL Lacオブジェクトに行き着く別の経路の例です。その名の通り、ここに複数の銀河を生み出しています。 そう、系譜があります。お好きなら、銀河系の。
アープが作成した銀河の”家系図”
※ BL LacertaeオブジェクトまたはBLラックオブジェクトは、活動銀河核(AGN)とアクティブ銀河のタイプであり、そのプロトタイプ、BL Lacertaeにちなんで命名されている。
アンドロメダ銀河が未来に我々の銀河系に衝突するという考えはくだらない考えです。これは、アンドロメダの青方偏移は我々に接近しているという考えに基づいています。
そうではなく、私たちより古いってだけです。
そう、エレクトリック・ユニバースがこれを説明します。クエーサーは高速で生まれ、質量が小さい。これらは親銀河である電磁銀河核の力を中性子 neutrons として逃れています。中性子は電荷を持たないので、銀河の中心にあるプラズモイド plasmoid を保持する強烈な電磁力から逃れることができます。
※ プラズモイド:一定の磁場構造をともなったプラズマの塊。この動画が参考になるかもしれません。『Black Hole or Cosmic Light Switch?』
それらは強力な力から逃れるのに十分な時間があり、そして、水素の前身である電子と陽子に分解されます。そのため、クエーサーに電気エネルギーが注ぎ込まれると、質量や明るさが増し、速度が落ちて伴銀河になってしまいます。つまり、これはホルトン・アープの観察結果を説明する唯一の説明だったのです。
クエーサーは宇宙で一番明るくて遠い天体ではありません。それらは最年少で最も近くにあります。鏡の中の物体は見た目よりも本当に近くにあります。目に見える宇宙は言われているよりも小さいです。つまり、宇宙、本当の宇宙はバランスが取れています。拡大していません。
ブラックホールは存在しない
これは重力を理解する上で重要なことです。重力は単に引き付ける力ではありえません。宇宙は年齢も範囲も未知数です。宇宙の起源は不明です。普遍的な今があり、空間は三次元の物理的な次元を持っています。これは、トムが指摘していたように、すべてのことを地球上で経験したような状況に戻してくれます。
ダークマター銀河。銀河は、膨張する宇宙の中で引き付けあう重力によって何らかの形で生成された宇宙空間の孤立した物体として扱われます。その回転と構造は謎に包まれたままです。それらは80%の目に見えない暗黒物質でできています。
トムはダークマターの話をうまく紹介してくれました。ダークマターは目に見えない象のような存在として表現されてきました。床板のへこみで、そこにあることがわかります。暗黒物質は、地球上での重力の経験を利用して、それを宇宙の他の部分に投影することによってのみ理論的に推論されます。
またしても地動説の問題です。地球上の重力を見て、外側に向かってただ推測しているだけです。数学者にできることはそれだけだから。中心には不可能な重力のブラックホールが必要で、ブラックホールは理論的には何もない宇宙の中の漸近的(すこしずつ接近すること)に平坦な空間に存在しています。そのような仮定の宇宙では、他の物質を重ね合わせることはできません。ブラックホールは存在しません!
しかし、いくつかは、銀河系間の距離を移動する細長い高速ジェット活動をしています。
※ 宇宙ジェット:天体に周囲から降着するガスの一部が細く絞られて一方向または双方向に噴出するものとされる。
これらの宇宙ジェットについては、納得のいく理論的説明がありません。これが標準的なアプローチで、スタンダードなものです。その一方で電気的な銀河、プラズマ宇宙論は銀河が電磁力に支配されていることを実験的・観測的に示しています。
トニー・ペラットは、スーパーコンピュータの動作に重力を導入しても何の違いもなかったと言っています。螺旋(渦巻)は単純なファラデーモーターとして回転します。まるでお皿を持っているかのように、お皿をクルクル回しているかのように。
星が生まれ、螺旋状のパワーライン(送電線)を辿ります。ガスや粉塵の密度が高いところでは、典型的な放電で、材料の密度が高くなると放電がフィラメント状になります。つままれた pinched 電流のフィラメントに沿って星が形成されます。ブラックホールはありません。
これはコンパクトな高エネルギープラズモイドで、これはプラズマ宇宙論の査読を受けたものです。それらの見かけの質量は、質量とエネルギーの関係によるものです。 E = mc²とすると、その小さなプラズモイドに高濃度のエネルギーがあれば、それはかなりの質量を示すことになります。
もうひとつは、銀河が風車(Catherine wheels)のように針金に通しているので、電気的なつながりを示す軸方向に並んでいるということです。そして、そのワイヤーは銀河系ビルケランド電流フィラメント Birkeland current filaments のひとつです。
恒星、熱核エネルギーモデルは空想的な仮定
では、星を見てみましょう。銀河を済ませたので、恒星を見てみましょう。
アーサー・エディントンは「星のような単純なものを理解するのは、それほど難しいことではないはずだ」と軽率に言っていました。これは典型的な左半球脳です。彼の引用は典型的なものです。全体的視野を分離、単純化して無視しています。というのも、コロナ、黒点、フレア、磁気サイクルなどを見ている彼のガスモデルは何も予測していません。そして、代替案は探索されていません。彼はいくつかの段落で電気的な側面を否定します。
このアプローチの失敗は、新しい発見のたびに絶え間のない複雑な状況(予期せぬ困難)によって示されます。
それは孤立した重力の玉として扱われています。従来は、三つの条件を満たす天体です。水素といくつかの不純物でできていて、最も軽い元素のコアを持っているというのは、最も空想的な仮定(虚妄の極み)です。
熱核エネルギーモデル thermonuclear energy を成立させるために必要なのです。それにはコアに仮説的な極限状態も必要です。熱核論(熱核融合とは、平たく言えば太陽が燃えている仕組みのこと)で必要とされているだけで、全く検証できません。
つまり、それは検証不可能だということです。また、核内 core で起こる核反応の順序も検証できません。それらは非常に複雑で、私が先に言及した量子トンネルを必要とし、なんだかんだ言っても、星の数だけ複雑に違う話があります。確かに単純ではありません。反応のひとつが5乗までの温度に敏感に反応するので、爆発的なモデルだと思います。また、核心からのX線を壊すためには未知の放射線領域が必要です。放射線やエネルギーが放射線領域を通って天体に伝わっていることが知られている天体はありません。だから、これは仮定の話です。また、地球上の生命の観点からも、星からの距離は制限的で可変的な"ゴルディロックスゾーン Goldilocks zones“となっています。
※ ゴルディロックスゾーン:惑星の生命を支えることができる温度と他の条件を持っている星の周りのゾーン
宇宙で命を育むには最適な場所ではありません。不可能な星、重力降着による形成はうまくいきません。
※ 降着:重力によってより多くの物質、特に気体状の物質を引きつけることにより、粒子が重い天体へと集積すること。銀河、恒星、惑星など、ほとんどの天体は降着を経て形成された(とされる)
それは満足に説明されたことは一度もありません。コアの中で最も軽い元素である水素を持っている、モデルは観測された振る舞いの特徴を予測していない、白色矮星、中性子星などの異なるモデルを持っている、など、と。そして、星のライフストーリーは超複雑で検証不可能です。そして、星の中には奇妙なことをする星もあり、それらは移行段階を経ずに、ある場所から別の場所へと切り替わるのです。
星や惑星は宇宙の糸の真珠のような強力な電磁力によって形成される
太陽やアインシュタインの一般相対性理論について、エディントンのような有名な科学者は重大な過ちを犯しました。彼は彼の理論を検証するためではなく、アインシュタインの正しさを証明するために。それは今日も私たちを悩ませ続けています。
科学は、自己修正するものだという信念に光を与えてくれます。しかしながら、今日の科学が行われている方法を考えると、そうではありません。
エディントンが言ったように、もし他に出口がないのであれば、星の輝線スペクトルは放電によって生成されていると仮定しなければならないかもしれません。手がかりはそこにありました。しかし、"もしも" はフォローされていませんでした。
ハーシェルが将来の恒星のリボンを明らかにします。今年の3月30日に報告されました。そう、これは最近の写真です。
星や惑星は、宇宙の糸の真珠のような強力な電磁力によって形成されています。これは以前のレポートからの引用です。重力は無視できます。プラズマ宇宙論では重力降着はありません。重力を利用してあんなに紐を形成できるわけがありません。重力は中心的な力で、物質は中心に向かって入ってくる傾向があります。宇宙ひも string を形成しません。
しかし、この最近の報告書によると、これは重要なことです。星はパチンコ slingshot の仕組みでフィラメントから撃ち出されます。この図はフィラメントがプラズマボールのように、動き回っている様子を示しています。これらは蛇行しながら動き回っています。このフィラメントの中で形成された星は、フィラメントが進むにつれて取り残され、これらの星は撃ち抜かれていきます。
プラズマが面白いのは…… トニー・ペラットは、高エネルギー放電実験で見られた、これらのプラズモイドが弾丸のように散乱する効果を一度、私たちに説明しました。今ではここで形成されているのは星だけではなく、惑星を含むすべての固形物 solid bodies です。そして、それらは星に捕獲されて、これまでに観測された惑星外システムの35,000個以上の変わり種を形成しているかもしれません。
また、新星は核分裂して非常に近い軌道上でホット・ジュピター hot Jupiters を生成し、その電気環境の変化に伴って電気的安定性を得ることができるかもしれません。フィラメントの動きは、私が言ったように、プラズマボールの中にあるようなものです。重元素が対流して冷えたコアになっています。
これは興味深いことです。前に見た青いフィラメントは雲の中で最も冷たい部分で、ここで星が形成されています。従来の考え方では、星は重力崩壊によって形成され、崩壊の熱を失わないようにしなければ核の火を起こすことができないとされていました。これはその必要はありません。理論家にとっては驚きのひとつでした。私が言った青いフィラメントは雲の中で最も冷たい部分で、太陽の800倍の質量を持っています。
これはプラズマ宇宙論者にとっては驚くべきことではありません。そう、すべての星は、クールな惑星のコアを持っています。恒星や多くの惑星は、同じ電気のへその緒に沿って一緒に生まれています。他の惑星や月は、電気的な核分裂イベントや捕獲イベントで後から生まれます。
水素とヘリウムは最も外側の大気圏を形成する傾向があります。これはフィラメントの実際の形態を示す図です。
そこにあるパターンに気がつくはずです。これは絶縁板上の放電の実験パターンを示しています。そして、これは火星の電気の傷跡を示しています。似たようなものを見ることができます。
宇宙の稲妻が消えていくと、星や惑星が惑星系に取り込まれていきます。そう、電気的恒星 electric stars 。
それらは、その誕生に続いて、球状のサーチライトのようなガス状の放電現象のままです。実際、光球体photospheres の特徴の中には、サーチライトのようなものもあります。すべての明るい星は、触媒的に光球圏のプラズマ放電で重元素を生成します。赤い星は巨大なアノードシース anode sheaths を持っています。
※ アノード (Anode) とは、外部回路から電流が流れ込む電極のこと。外部回路へ電子が流れ出す電極とも言える。シース:鞘
プラズマ放電は、プラズマシース、または誤解を招く磁気圏と呼ばれる電気的障壁を移動させることで、その環境に適応します。磁場を内部に閉じ込めているからです。もし木星のプラズマシースが点灯したら、それは対極にある空の満月の大きさに見えるでしょう。そして、そのガリレオの月(衛星)は、その中を快適に周回しているでしょう。
だから赤色矮星 red dwarfs は矮星ではなく、その肥大した光り輝くアノードシース anode sheaths
が生命のための宇宙の子宮 wombs です。その放射状の赤い球体の内部では、すべての衛星がその表面全体にわたって均一な熱と光を受けているためです。どう動いていようが回転していようが関係ないです。
もちろん、これは SETIプロジェクトに問題を提起しています。それは、電波が光るプラズマのシースを透過できないからです。これらが生命の子宮であるならば、彼らとの無線通信手段がないのです。しかし、もちろん重力は通り抜けます。
白色矮星は矮星ではなく、明るい光圏を持たないただの星です。そして、かすかに白いコロナ放電 coronal discharge があります。これらは、これまでに発見された惑星系の一部です。かなりめちゃくちゃなのがわかります。
だから、前に言ったように、銀河規模の電磁力では、これらの巨大なビルケランド電流を形成し、それが支配しています。
惑星スケールでは、恒星の保護プラズマシースの中では重力が支配しています。だから、恒星や銀河などにモデルを当てはめて話そうとすると、話すときに領域を選ばなければならないのです。実際には、星の保護シースの内側は重力に支配され、電気的に遮蔽できないので支配されています。宇宙の他のすべての星からの衝撃は、太陽の周りを移動する惑星に圧力のように作用しています。実際、この宇宙からの反発力は、太陽に対する地球の動きを6ヶ月で逆転させることができます。これは6セクスティリオン(数字の後に0を21個付けて表す数)トン × 時速14万マイルです。ですから、その影響の大きさがお分かりいただけると思います。
そして、神々のサンダーボルトは、質量を修正するために働きます。
(あ、ごめんなさい)
惑星系では、プラズマシースが衝突したときだけ電気的な絶縁が破壊されるため、電気的な力が働きます。そして、ふたつの天体の間には電流が流れています。そして、神々のサンダーボルトは、質量を修正して軌道を変更し、迅速に秩序を再構築するために動作します。
人類の記憶の中の出来事をどう説明するのか?
これはヴェリコフスキーが直面した問題のひとつです。人類の記憶の中の出来事をどう説明するのか?
太陽系のカオスが今日では時計仕掛けのように見えます。これが答えです、重力の電気モデルを応用しないとできません。だからヴェリコフスキーは正しかった。電気と磁気は天体のメカニズムに関与しています。
惑星の表面電荷を変える。惑星の質量と重力の原因である内部の電気双極子の強さを変化させる。そして、これまでの YouTubeでの講演で紹介してきた両天体の変化は、両天体を遠ざける傾向があるので、とても便利なのですが……
これで、ヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』に対するハーバード大学のブックバーナー(焚書)たちの反対意見は克服されました。しかし「宇宙は衝突していない」と言ったとしても、タイトルの意味を損なうものではありません。それは電気的な巨人の衝突だったのです。
ヴェリコフスキーの素晴らしい本があります。今、科学の世界にあるのは、神話的(想像上の)な旅です。それは創造神話の焼き直しです。地球が誕生してから45億年の間、今の場所に大体とどまっていた。
大昔、地球は何度か大規模な衝突を起こして月を誕生させ、間隔をおいて地球上の生物をほぼ絶滅させました。皮肉なことに、ヴェリコフスキーの著書『衝突する宇宙』が焼かれた66年後に、惑星の衝突が発見されています。
何千もの外惑星系はストーリーに合いません。存在しないはずの星、数時間から数日で星の周りを回るホットジュピター、後方軌道、極軌道などがあります。地球上の生命は依然として説明がつきません。ランダムな出来事が生命を生み出す確率は実質的に無限大です。それ以外の話は、一回限りで、断片的で、つまらなく、予見できません。私たちは孤立した、ありえない偶然の産物。だからこそ、私たちは宇宙の他の場所にある生命を想像することが難しいのです。
アラン・アルダ Alan Alda は文句を言いました、誰もが科学に無知なのだ、と。アルダは11年間 PBS(公共放送サービス)の “Scientific American Frontiers"のホストを務め、2009年にはストーニーブルックに、科学を伝えるためのセンターを設立しました。
不思議ではありませんか? これが今日の科学の顔であるとすれば。現代の機械論的な科学には、学生や一般の人々を惹きつける本当の意味や道徳がありません。誰もがすべてが数学だと思っています。ダークマターを探すという神話の追求のために、多くの才能が無駄になっているのを見ると、私は悲しくなります。彼らの頭の中はダークマターで埋め尽くされています。
天空の神々の最古の物語
私たちの本当の旅。あなたは最も近い太陽系外惑星を探していますが、私たちはその上に立っています。私たちが今見ている空と大地を創造した天空の神々の最古の物語に注目してください。
『Yorro Yorro』は、オーストラリア西部のアボリジニーであるキンバリー地方の研究書です。彼らの話のいくつかは土星の極配置の再構築に近いもので怖いくらいです。そして、これらは長老たちの言葉であり、彼らの言葉は非常に的確でした。
それによると、最初の頃、人々は氷河期の前に、月や太陽、そしていくつかの星が地球上にあったことを見ていたそうです。つまり、とても仲が良かったのです。ある歌は、最後のずっと前に、痕跡のある星がもたらしたものによってもたらされた洪水について語りました。その証しとなるシンボルがキンバリーには残っています。そこにある本の表紙で、特徴が説明されているワンジーナの創作物 creator-figure の特徴が説明されています。
※ ワンジーナ:アボリジニ神話に登場する雨と雲気の精霊。
頭の周りのリングはすべて雲と稲妻を表しています。大きな精霊 big spirit ワンジーナは、大きな目をしています。これは、デヴィッド・タルボットが長々と説明してきた「神の眼 eye-god」のモチーフです。彼らには口も耳もなく、目と目の間の線はパワーがどこに流れ落ちているかを示しており、鼻ではありません。そして、それは中空の管のように見えます。それは土星の物語のプラズマの柱のシナリオでは正確です。
ワンジーナ Wandjina の創造主であるワランガンダ Wallanganda は、力を持って、彼の手ではなく、唯一の彼の声を介して作成しました。それは「初めに御言葉があった」ということを思い出させてくれます。
アンディ・ホール Andy Hall は最近、超音速衝撃波による過度の圧力について説明しています。それは天体の表面を襲った電気の爆風からのもので、山を形成するほどの力を持っています。岩石は過度の圧力が下がるまで流れ、その間に瞬時に固化しますが、衝撃波の痕跡を残します。これらの衝撃波は、ハーモニクスと倍音を生み出していたでしょう。巨大トランペットのシンフォニーのような世界的な響き。
創造が音と結びついていることについては、いろいろな伝統があります。
ウルルを訪れた際にオーストラリア中部で買ったこの小さな本。小惑星が着陸したようなすごい(素晴らしい)赤い岩。また、キンバリーの人々の物語でもありますが、子供たちが描いたイラストで、とても趣のあるものになっています。でも、この物語は長老であるデビッド・モア・ジョリー David More Jolly が担当しています。
空に二つの太陽があることを物語っています。それは、中空の丸太、プラズマの柱の中に住んでいた人たち。それらからの猛烈な暑さの時期があります。そして一人の太陽は、槍である雷鳴で攻撃を受け、空に棲む蛇である彗星金星に噛まれてしまいます。小さな太陽は、天体の樹の霧に引っかかってしまう。これは世界軸 Axis Mundi のことです。
※ 世界軸:大地と天との接続点を表すシンボル
これはヴェリコフスキーが導入した法医学的手法の延長線上にあります。彼はオーストラリアのアボリジニーに言及したことはありません。しかし、彼らの記憶のいくつかは、非常に正確であるように見えます。いわゆる先進的な文化報告書よりも優れた情報源であることを示しています。これらの物語の要素のすべては、神話の歴史家には意味があります。そして、プラズマ宇宙論の第一人者であり、ハンス・アルヴェーンの同僚でもあるトニー・ペラット氏に。
神話が科学になる
現代のコンセンサス科学や人為的な理論法則との適合性に関わらず、最良の証拠を受け入れること。
繰り返されない過去の出来事の証拠については、一連の信念と地球中心のアプローチ(地動説)に基づいた理論科学に頼るよりも、法医学的なアプローチを採用した方が良いでしょう。その証拠に、驚異的な本当の旅を光にもたらす、よりホリスティックな科学を開発するために使用してください。本当の意味で役に立つためには、科学はホリスティックなものでなければなりません。
エレクトリック・ユニバースはホリスティックな科学です。銀河から地球、生物圏、そして素粒子までシームレスに適用されます。天体力学の電気的性質を人類が劇的に体験したことは、畏敬の念を抱かせ、SFを影の薄いものにしてしまうような恐ろしい IMAX映画のように見えるでしょう。しかし、私の考えでは、一度理解されてしまえば、先史時代の戦争をしていた惑星の神々の無名の旗印の下で、お互いに、そして地球の終末の日に立ち返るという不合理な衝動は起こらないだろうと思います。
惑星は電気的な誕生の傷跡と過去の出会いを顔に残しています。アポロの宇宙飛行士は、月のクレーターが新鮮に見えたとコメントしています。火星の顔を横切る大噴出を引き起こした出来事は、古代文化の物語に登場します。これらは地質学的には昨日のことです。
第2話「稲妻で傷ついた火星──エイリアン・スカイのシンボル、エピソード2」「稲妻の傷跡が残る惑星火星」をおすすめします。
今回は、私たちの歴史や電気的宇宙の中での位置を理解することができるかもしれません。これは、私たちの幸福感のために並外れて重要です。それは、私たちの宝石である地球への責任感の中で、私たちの生活に劇的な新しい意味を与えてくれます。この感覚がないと、地球に未来はないのかもしれません。
また、イベントでは神話が科学になります。そこには独特の神話作成の時代があり、生き残ったすべての文化は、何千年にもわたって自分たちの物語を忠実に伝える必要がありました。そのような重要性があったからです。
西オーストラリア州の人里離れたキンバリー地方に生息するこれらの謎めいたロックアートの人物に注目し、その奇妙で魅惑的で芸術的な美しさだけを見てみましょう。そして、つい一週間ほど前には、むしろ皮肉なことに、デビッド・ノバック David Novak も見に来ていたと思います。シドニーではヴィヴィッド・フェスティバル vivid festival が開催されました。
公共の建物に映像を投影していました。そしてもちろんオペラハウスはシドニーで最も公共性の高い建物です。そしてワンジーナのフィギュア Wandjina figures の発表会でした。つまり、彼らは心を奪われているし、おそらく潜在意識のつながりのようなものを呼び起こしているのだと思います。しかし、人々が本当にその起源を理解していれば、それ以上にどれほどの意味があるのでしょうか。私たちは先住民をもっと評価する必要があります。
今、エバン・キャンプは電気的宇宙論のユニークな点のひとつは、ストーリー性が良いことだと言っていました。それは三つの質問にすべて答えてくれます。
もしも……
・昔は空が違っていたとしたら?
・土星が太陽として崇拝されていたとしたら?
・惑星間で放電があったとしたら?
今日、火星からの隕石があります。
・リヒテンベルク図形(雷のような放電の跡)が火星や地球の傷跡を説明しているとしたら?
生徒に別の天体のクレーターの写真を見せて、ふたつの視点から説明してもらいます。標準モデルでは、それぞれ異なる説明が必要です。一方、エレクトリック・ユニバースは、ひとつの説明で全てが分かります。
それから、反対派の話もあります。ビルケランドが無視されさえしなければ、ハンス・アルヴェーン Hannes Alfvén は耳を傾けられ、ホルトン・アープ Halton Arp の研究は却下されませんでした。
ストーリーテリングのためのピクサーのルールその16:ご褒美は何ですか?
※「ピクサーが物語を作る時の22の法則」の、その16:キャラクターが何に賭けているのか
・そのキャラクターを応援する理由を教えてください。
・成功しなかったらどうなるの?
・彼らに不利な状況を作りましょう。
・このままでは未来はどうなってしまうの?
私たちは、存在しないものを探してお金とキャリアを無駄にし続けています。考える力を養わないことで、学生を不自由にしてしまいます。この地球上に未来はないかもしれません。
エバン・キャンプが言うように、
「合意を引き出す力は、人に自分で結論を出させることです」
考えることが、これからの教育になっていきます。そう、私たちのエレクトリック・ユニバースの未来です。
マハトマ・ガンジーは言いました。
「宇宙には、我々がそれを許せば、我々の中に流れ込み、奇跡的な結果をもたらす力がある」
エレクトリック・ユニバースは、概念的にも芸術的にも学生のモチベーションを高め、活気づけるストーリーです。それこそが教育、古典的な科学と芸術、左脳と右脳の発達に必要なことです。
“電気的宇宙"の原理の多くは、ニュートンやファラデーなど、過去の学者たちによって予見されていました。
実存的な恐怖からの解放
ヴェリコフスキーの『過去の絆』というドキュメンタリー。
先史時代の人類が終末に直面していたという事実を直視することに集団的に欠けています。何千年もの間、科学は安定と秩序を説いてきましたが、記憶喪失の私たちは、過去の大災害を本能的に繰り返し、昔の惑星の神々のように、終末論的な武器で空からお互いと地球を破壊しなければならないという強迫観念を持っています。
これはヴェリコフスキーが最も恐れていたことのひとつです。しかし、一方では、すべてのものをシームレスに統合する"エレクトリック・ユニバース"によって、比類のないルネッサンスの可能性があります。自分自身と過去を理解することで、その傷を癒し、より普遍的なつながりと目的意識を持つことができます。
電気的宇宙は普遍的な共鳴接続の新しいパラダイム
・"太陽のような"パワー
・そして、重力
・量子的な相互作用
この三つは、いずれも瞬間的な電気力による物質の相互作用の理解に頼っています。生物の理解、心と体のつながり、そしてその先にあるもの。
また、遺伝子組み換え生物や製造された食品の危険性を理解すること。基本的な知識が不足している時に、これらのことをいじくり回すことの影響や意図しない結果については何も考えられていません。そして、電気の宇宙でのアイデアは、地球とお互いに同調して生きることです。共鳴する接続 Resonant Connectionです。最も一般的なレベルでは、電気的宇宙は普遍的な共鳴接続の新しいパラダイムです。
物理学の基準となる任意の慣性フレームは、すべてがリアルタイムでつながっているときには等価ではありません。自分がどのように、どこにいるかで、エネルギーの状態に違いが出てきます。
例えば、GPSシステムは相対性理論を証明するものとされています。そうではありません。軌道時計の原子は、地球上の同じ時計とは異なるエネルギーを持っているので、エンジニアは、単に補正のために異なる時計の刻みをカウントしているだけです。時間は普遍的なものであり、不変のものであり、変えられないものです。
時計は違います。宇宙によって接続されているすべてのものの間の関係を考えてください。電気力は瞬時に作用しなければならない。そうでなければ共鳴する調和のとれたシステム間での情報伝達はできないことを考えてみること。低速光伝送を使用する宇宙船は、その動きを補正するために、地球上の受信機を常に再調整する必要があります。体の一部が動いていて脳との連絡が取れなくなると、生命体が機能しなくなるのは明らかです。
この単純な事実を認めれば、量子の奇妙さを説明することができ、科学、特に生物学に、現在は禁じられている驚くべき可能性を開くことができます。また、重力と磁力が電気的な力のバランスであることを理解すると、天と足元の大地に対する見方が永遠に変わります。
生物学者ルパート・シェルドレイク Rupert Sheldrake の形態共鳴実験が示しているように、ある生物が学んだことは、地球上のどこにいても、同じような生物がすぐに利用(入手)できます。宇宙は学びます。分子音叉 molecular tuning forks 間の共鳴は、即時の情報伝達を可能にし、心と体のつながり、そしてそれ以上のものをもたらします。
水の驚くべき性質
生命は構造化された水です。これはジェラルド・ポラック
Gerald Pollack
が私に言ったことです。彼の実験では、電気的に分極した水分子の構造が、水の驚くべき性質を生み出していることを示しています。それにより、生きた細胞内に情報を保存したり、転送したりすることができます。
ホメオパシーの記憶のメカニズム。このことは、電気的に分極可能なエーテル粒子が、伝送だけでなく、情報の保存にも関与している可能性を示唆しています。物質の電気的宇宙共鳴モデルと万能ニュートリノエーテルは、構造の中の共鳴と構造は、無限の情報を保存し、瞬時に転送することができることを示唆しています。人生には目に見える以上のものがあります。本能的にわかっていたことです。
エレクトリック・ユニバースは、生命に必要な情報を示唆しています。遺伝子が万能であることを忘れてください。それは作業場 factory floor の上にあるだけです。だから生命は、それを可能にする条件が生じれば、どこでも手に入れることができます。
その証拠に、地球上の壊滅的な大量絶滅の直後の大きな変化を見ることができます。私たちは、火山噴出孔や海底、岩石の大深度で無酸素状態で生活している生物の中にそれを見ています。重力が遮蔽できないのと同じように、すべての物質は力の伝達に参加しているので、それがこの普遍的な情報バンクです。
エレクトリック・ユニバースのパラダイムは世界を変えることができる
宇宙には孤立した島はありません。
私たちは、意味のある電気的宇宙の中で、完全な共鳴接続の意味での地球人です。私たちが存在するということは、目的のある宇宙を示唆しています。私たちの人生には目的があります。私たちは白紙の状態で現れているわけではありません。ですから、子どもたちは、それぞれの情熱を観察し、サポートすべきであり、欲望を抑圧したり、型にはめたりすべきではありません。私たちは目的を持って生まれてきますが、多くの人がその目的を発見するために助けを必要としています。
「なぜ私たちはこんなにも不幸なのか」という問いに対する答えとして、イアン・マクギルクリストは次のように述べています。
「本当の幸せは、人とのつながりや、目の前のことを超えた目的意識に基づいている」
真の幸福は、この会議の目的のひとつです。驚くべき共通の歴史と親族関係の新しいパノラマが、世界を変えていくに違いありません。意味の探求において、エレクトリック・ユニバースのパラダイムは、イアン・マクギルクリストが言うように、世界を変えることができます。エレガンス、ハーモニー、そしてコンセプトのシンプルさが、エレクトリック・ユニバース(電気的宇宙論)の指針です。
ありがとうございました。
──おわり
長くて(42,000字)読むだけで大変だったと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
※ 余計なことかもしれませんが、ウィキペディアは便利ですが、主流派の見解を伝えるための記事です。そこからはみ出す意見には否定的な説明を加えることを知っておいてください。