地球規模のプラズマ現象──稲妻とそのフラクタル領域

物事をありのままに認識する必要がある

英語の表現で"As above, so below"という言葉があります。日本語に訳すと「上なる如く、下もまた然り」ということになるようです。この言葉の解釈として、例えば「As above, So below(上なる如く、下もまた然り)」という記事では

この言葉の中には、神秘主義の最も根源的な真実が含まれている。その意味は、上もなければ下もないということ。存在は一つだ。
境界はマインドによってつくられる。存在は分けられるものではない。
境界は私たちの投影の数々であり、私たちはそれにあまりにも同化してしまって、全体性とのつながりを忘れている。

と、説明されています。他も調べてみると、"一体である"という解釈が多いようです。いろいろな解釈があって、それはそれで面白いです。

今回の記事でアンドリュー・ホール氏は

「上なる如く、下もまた然り」というのは、神秘的な信念ではなく、地球がどのように機能しているかについて、可能な限り最も説得力のある説明である

といいます。そして、

古代の人々は、このことを今日の学問よりもよく知っていた。
しかし、神官たちは雲を神々の意志によるものとし、神々の怒りを鎮めるために子供たちを生け贄に捧げた。
聖職者や学者が恐怖を祭壇に持ち込むと、自然を誤解することになる。

私たちはこのナンセンスを止め、物事をありのままに認識する必要がある。

古代文明では天文学が発達していたことはよく知られた事実です。アンドリュー・ホール氏は「彼らは、作物を植える時期を知るためだけにそこまで苦労したわけではない」といいます。確かに、作物を植える時期を知るためだけなら太陽の動きだけで十分でしょう。なぜ、天体の動きまで観測しようとしたのでしょうか? そこには切実な動機があったはずです。また、世界中に残されている神話などに残されている記述は何だったのか?

アンドリュー・ホール氏は「ある時、地球の位置が狂ってしまったからだ」といいます。

神話にしても、聖書の記述にしても、さらに、ユングの集合的無意識にしても、どういう意味なのか、その"解釈"は百花繚乱です。あくまでも文献や症例の"解釈"です。解釈ですから、高尚な格調高いものからカルトに至るまで、千差万別です。そして、政治にしても宗教にしても、その解釈が対立を生み、戦争にまで発展した歴史だとも言えます。

しかし、なぜ、古代に天文学が発達したのか? なぜ、神話が作られたのか? なぜ、火星や木星が神として崇められたのか? また、ペトログリフや岩絵のようなものを描いたのか? その始まりの"原因"は不明のままです。解釈はいろいろあれど、何があったのか、その動機、原因までは問うことはありません。結局、今のコンセンサス・サイエンス、学問では分からないんです。だからあえて問うことはしません。

しかし、解釈にしても、学説にしても、理屈にしても、斉一説(自然において、過去に作用した過程は現在観察されている過程と同じだろうと想定する考え方。地質学だけに限らず科学の基本的な前提)という出発点が間違っていたとしたら、なんの意味があるのでしょうか?

稲妻とそのフラクタル領域

Lightning And Its Fractal Domain
December 17, 2023
2023年12月17日

稲妻とそのフラクタル領域

ハリケーン・ヒラリーの最前線がボレゴ砂漠(南カリフォルニア)に接近したとき、私は数マイル離れた高台から見ていた。積乱雲(入道雲)の列がマザーシップとなるスーパーセル(普通の雷雲の多くは同じような外観だが、スーパーセルは大規模な水平方向の回転がある)へと組織化され、夜明け前の暗い時間帯に恐ろしいパワーで炸裂した。ひとたび炸裂が始まると、それはまるで巨大なグロープラグのように20分間燃え続けた。火花が雲を覆い、地面をなめ、その内部では絶え間なく炎のような輝きが光っていた。

爆発的な出会いは、雲と同じように大地にもあった。テスラコイルのように、地面も嵐の回路の一部だった。その場所、つまりボレゴ砂漠でのハリケーンに対する土地の反応こそが、エネルギーを分極させ、雲を弧を描く悪魔へと増幅させた。

Darkest Of Lights: Photo

その光景は、私たちの祖先が神話やペトログリフに記録した光景を暗示していた。過去も現在も、主要な宗教の原型は、プラズマ現象や事象を擬人化した解釈から成っている。出来事だけでなく、同じように重要なのは、それが目撃された場所が後世に伝えられているということである。

神や悪魔や宇宙人を信じるかどうかはひとまず置いておいて。古代の人々は信じていた。彼らが残したメッセージを理解したければ、その背景を改めて想像する必要がある。

プラズマ不安定性、ペラット

アンソニー・ペラット博士は、古代のペトログリフが地球のプラズマ圏におけるプラズマの不安定性を描いていることを実証した。最も顕著なものを2つ挙げると、"スクワッターマン(しゃがむ人)“や “ジェイコブス・ラダー(ヤコブが夢に見た天まで届くはしご)“といった特定の放電パターンが、6つの大陸の岩石に同じ形と文脈で刻まれており、およそ1万2千年前に地球規模のプラズマ現象が起こったことを証明している。

スクワッターマンの画像は、トロイドリングを形成する光り輝くプラズマ電流である。このリングは “無効電流(負荷と電源間を往復するだけで消費されない電力)“として知られ、中心放電の周りを循環する磁場と電場の誘導によって形成される。中心放電は、地球自身の、増幅された磁場の磁力線に沿った電流である。

スクワッターマン

ペラット博士が彼の研究で論じていないのは、下降するプラズマのアークの下での地球の天候への影響である。
結局のところ、磁力線には終わりがないことに気づかなければならない 。それらは地球内で発生した電磁干渉パターンで、ずっと連続した経路を作る。ペラット不安定性は、今日の極域オーロラに似たオーロラ流だったが、極域からはるかに離れた磁力線に沿って光り、空の高い位置に現れ、地球上で見ることができるまでに増幅された。

地球の回路の多くは内部にあり、未知である。放電パターンと、それがどのように惑星体上で発生するかは、最も外見上明らかな手がかりとなる。それは、惑星の地殻、天候、大気現象を作り、パターン化する放電であり、様々な物語の中で原型的な半神、悪魔、異星人のクラフトとして描かれているものである。

大気と地殻表面は、電流に対してユニークな境界面を示している。それは電流に対して巨大な抵抗を示す。また、地球近傍空間のプラズマ物理学は、大気圏では量子化学となり、地殻では固体拡散となる。そして、電荷密度は境界面によって形作られた幾何学的形状に従い、放電の形状とその効果に影響を与える。その証拠に、電磁気の影響が否定できないパターンを残した地殻の地質学や、はるかに低いワット数で作動しているとはいえ、今日でも天候のパターンに現れている。

ここでは、雲から地面への雷のように、地面に対して垂直に発生する放電について特に説明する。雲から地面への雷は、地面に対して垂直に落ち、クレーターのようなパターンを残す。惑星放電のいくつかのタイプは、雲から雲へ、または地面から地面へのアーク放電のように、地面に対して垂直に向いていないため、磁気と無効電力の異なる側面を表示する。これらの放電は2地点間の接続であり、回路内の帰還路 return path が異なる。
今日は、放電経路と帰還経路が同じ空間を共有する同軸放電回路を生み出す、惑星の球体からの放射状放電について検証する。

私たちはユークリッド幾何学の観点から考え、作業する傾向があるので、これは重要である。球状惑星は球状コンデンサーであり、球状の E-M(電磁気)フィールドを生成し、球状の幾何学で電流を移動させる。球面に投影された直線はもはや直線ではなく、測地線になり、平行線はもはや平行ではなく、幾何学は歪む。

これは、電荷がセルに分離するにつれて、球状コンデンサー内のプラズマ構造のテッセレーション tessellation(モザイク状の配列)につながる。帯電した大気中の圧縮と希薄化の干渉パターンにより、プラズマ中の負電荷は、正電荷に同心円状に囲まれたセルに分離する。その逆もある。惑星の球形形状を考えると、これらは大気と地殻のテッセレーション・セルとして形成される。

※ちなみに、tessellationの問題とは、タイルと呼ばれる特定の種類の図形を用いて隙間も重なりもなく平面を敷き詰める問題のこと。

電荷集中のプロセス。 電荷の分離と電流経路の確立。

電荷集中のプロセス。 電荷の分離と電流経路の確立。定在波干渉は、テッセレーション・セルにポテンシャルエネルギーを蓄積する。反対極性の回路パターンが境界面や重心から重心の経路に沿って形成され、電荷を同軸に分離する。ノードは回路に相互接続する。

テッセレーション・セルは、電荷の蓄積と分離を形成し、様々な大気や地殻の電極パターンを作り出すものである。これは、地質学、気象、太陽嵐、あるいは球状コンデンサー放電のその他の効果におけるフラクタル形状を理解するのに絶対不可欠なものである。

テッセレートされた電荷の集中は、

テッセレート(同じ形状の複数の図形が互いにぴったりつく)された電荷の集中は、地上から天空まで鏡のように映し出され、同軸放電が起こる自然誘電周波数によって層状に分割されたE-Mドメインのパゴダ(多層の塔)を形成する。

テッセレートされたセルは点源ではなく、不均一でパルス的なエネルギーを持つ対向する電極板のように作用する。大気の導電層では、テッセレーション・セルは電極を形成する電荷の体積を包含する。電極は、キャパシタンス(静電容量)のミラーリング効果により、自然に積み重なり、分割された分極された柱を形成する。セルの一方の端の電荷分布は、もう一方の端の電荷分布の対極を映し出す。これは同軸の積層型コンデンサーのパゴダのような構造を形成し、ベースは地球に接地され、柱はプラズマ球まで伸び、それ自身の磁場に覆われている。

この構造は、大気放電が発生するセグメント化(分割)された、あるいは、粒子の電磁気領域である。電気回路で言えば、これは太陽からのコロナ放電を形成するのと同じ粒子構造である。サファイア・プロジェクト Safire Project に詳しい人なら誰でも見たことがあるように、テッセレーション・セルが陽極のタフト(房)を形作っている。これは地球自身のコロナ放電の構造であり、すべての星、惑星、月を含むすべての球状コンデンサーの構造である。その大部分はドリフト電流(電界つまり電圧をかけたときに電子に加わる力によって電子が移動する現象)で構成されているため、地球上ではそのすべてが肉眼で見えるわけではない。私たちが目にする放電によるアークやグロー(燃えていない物体の放つ光)は、そのほんの一部に過ぎない。

しかし、古代は違った。それらはより高い電位、つまり高い周波数で動いて live おり、イオン化がより敏速に起こり、その結果空が光ったのである。光り輝くテッセレーション・セル(電流が衝突し、光のパターンを発する空の電極)がその証拠である。

螺旋、車輪、市松模様は、どこにでもある球状のテッセレーション形態である。
螺旋、車輪、市松模様は、どこにでもある球状のテッセレーション形態である。
螺旋、車輪、市松模様は、どこにでもある球状のテッセレーション形態である。

螺旋、車輪、市松模様は、どこにでもある球状のテッセレーション形態である。角の生えた動物や棒人間 stick-figure(数本の線と円で構成される非常に単純な人物の絵)のファミリーもテッセレーションによるものだ。何の不思議もなく、ただ電気が一貫して再現可能なこと(科学者が探すべきもの)を行っているだけである。

テッセレーション・セルの中や周囲で回路を形成する帯電した光るプラズマが、これらの古代のペトログリフを表している。実際、テッセレーション・パターンは通常、スクワッターマン・グリフ(象形文字)に付随している。スクワッターマンは地球からの放電の垂直の柱であり、テッセレーション・セルは電離層と大気の層上の放電柱の足跡である。空がクレージーだった証拠だ。それはまた、電気的宇宙が正しく(的確で)、天気は100%回路によって引き起こされるという証拠でもある。

この物語は、天使の後光のような丸い光の輪でも、エイリアンのクラフトでも、小惑星でも、彗星でもない、エネルギーで燃え盛る(輝く)空の話である。それは地球そのものからであり、別の"ヴェリコフスキー"タイプの電源によって潜在能力が増強された。おそらく太陽だろう。何が起こったのか、そしてそれがペトログリフ、稲妻、地質学とどのように関係しているのかをもっと詳しく説明するには、いくつかのプロセスがある。

テッセレーションは定在波干渉の特徴である。これは、干渉パターンの地形をマッピングする幾何学的な方法である。プラズマ中の定在波は、振動する磁界と電界の中で形成される誘導反応電力のクロスカレント(横断流)においてエネルギーを蓄積し、放出する。電荷密度が大気中の圧縮と希薄化のパターンに適合するため、これらの場はテッセレーション・パターンの幾何学的形状に適合する。これは、弱い大気プラズマにおける磁気流体力学である。

干渉パターンのテッセレーション・セル。

干渉パターンのテッセレーション・セル。

テッセレーション・セルは振動し、定在波の中に定在波を形成する。ところで、これは永遠に続く可能性がある。周波数の中の周波数が定在波の中の定在波をフラクタルに繰り返し、複雑なテッセレーション・パターンを作り出す。

テッセレーションは、多角形、渦巻き、放射状、水玉模様、直線模様など、さまざまな幾何学模様を作り出す。
それらは不安定な一過性のパターンになることもあれば、安定した定在波パターンになることもある。側面セルで複数のホログラフィックエコーパターンに断片化されることもある。しかし、雲の形成や地質構造、その他自然界で繰り返し見られる特定のテッセレーション・パターンをもたらすいくつかの影響がある。

球面テッセレーション
球面テッセレーション
球面テッセレーション
球面テッセレーション
球面波を放射する2つの点光源
球面テッセレーション

球面テッセレーション

これらは、岩石に刻まれた螺旋状、同心円状、市松模様、流れるような迷路状のペトログリフの配列の原因となっている。古代人は、空でこれらの光り輝く火花のような模様を目撃し、神々からのメッセージと考えた。

テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン
テッセレーション・パターン

テッセレーション・パターン

電離層で光る模様は、極点でよく起こるオーロラのような高エネルギー現象によるものだった。オーロラ放電が光のカーテンのように見えるのは、光り輝くテッセレートされた tessellated セルによって生み出されるからだ。
地球に到達するビルケランド電流は、テッセレートされた大気を通過する。

ビルケランド電流は地球の電離層にある層状のテッセレーション・セルを通って屈折し、光の柱を形成する。

ビルケランド電流は地球の電離層にある層状のテッセレーション・セルを通って屈折し、光の柱を形成する。

1908年にクリスティアン・ビルケランドによって発見・発表され、1963年に衛星によって確認された。

1908年にクリスティアン・ビルケランドによって発見・発表され、1963年に衛星によって確認された。

ひとつのセルの一部が増幅する場合。

ひとつのセルの一部が増幅する場合。

日常的な天候もテッセレーションによってパターン化されるが、より微細なエネルギーでパターン化される。雲のテッセレーションの例をいくつか見てみよう。地球の地質学的な領域では、極度の電気的ストレスの際に、テッセレーションによってパターン化されたスパッタリング、グロー、アーク放電の結果が見られる。いくつかの例を見てみよう。
月のクレーターはテッセレーション・セルの足跡であり、地球のクレーターや山の一部も同様である。私たちは、このような様々な状況を作り出す原因と結果を推論することができる。なぜなら、それは回路の純粋な論理に還元することができるからである。

z軸に沿った放電の磁場のx-yアスペクト

テッセレーション・セルが電極を形成すると、垂直方向に隣接する帯電した大気の層で、キャパシタンス(静電容量)によって別の層が自然に形成され、最初の層を鏡に映そうとする。これらの層は反対の極性で形成され、それらの間に双極子を作り、電離層と地上の間に同軸の積層コンデンサ回路を形成する。積層内の各セグメントは、電流が流れるにつれて、隣接するセグメントと一定のフィードバックで、それ自身の周波数、または位相を持っている。電極での位相の重ね合わせは、干渉パターンから分解することができる。

放電のE-Mドメインの形状。双極子配列は常に直線のままであることに注意。接地ノードは空に対して静止しているはずなので、これは実際の雷雨がどのように機能するかという点では逆さまである。

※電気工学において、ノードとは、回路上の 2 つの回路要素間の任意の領域を指す。回路図では、接続は抵抗ゼロの理想的なワイヤであるため、ノードは単一点ではなく、要素間のワイヤのセクション全体で構成される。

セル状パターンに寄与する最初のものは磁気であり、これは移動する電荷から生じる。雷放電のように電荷が移動すると、電流はその周囲に磁場を形成する。これにより、電流の周囲に磁壁を持つ柱状のシースが形成され、"ドメイン(領域)“を囲む。このドメインの内側では、どこでも電磁力がダイナミックに働く。

ドメインは、その中を電荷が移動することによって圧縮・膨張し、磁気シースを挟み込む。速く動く電流はドメインを双曲線状に締め付け、一方、ドリフト電流はドメインを緩めたままにする。あるセル状ドメインが収縮すると、周囲のドメインからエネルギーが引き出され、ドメインは膨張する。

双曲線の形状は、異なる速度で回転する双極子と、磁気ピンチの過程で無効電力の干渉によって生じる位相角の結果である。この形状のシフトは、ドメイン内で電荷を行き来させ、誘導ドリフト電流の周期的パターンを作り出す上で重要である。

断面図を見ると、振動する半径方向と円周方向の誘導磁界のクロスカレント(横断流)が見られ、電圧と電流の位相間の先行期間と遅行期間によって複合化されている。

磁気誘導

磁気誘導

キャパシタンス

キャパシタンス

リード(先行)/ラグ(遅行)・フェーズ

リード(先行)/ラグ(遅行)・フェーズ

磁気インダクタンスと電気インダクタンスが振動する。

磁気インダクタンスと電気インダクタンスが振動する。

先行力率と遅れ力率

先行力率と遅れ力率

ドメイン・カラムをセルに分離するのは周波数と位相であり、電極がインターフェースとなる。干渉パターンが発生するのは、電極における位相の重ね合わせである。

電場はイオンを一方向に動かし、磁場はイオンを別の方向に動かす、そして、先行電流が最初にパターン化し、遅行電流が重なってくる。これを周期的に繰り返し、周囲からのエネルギーを可能な限り加えると、複雑な定在波パターンが現れる。

キーストーン・パターン

キーストーン・パターン

ララミー山脈のキーストーン

ララミー山脈のキーストーン

M.スタインバッハーによる湾曲した微笑

M.スタインバッハーによる湾曲した微笑

"キーストーン"パターンと"湾曲した微笑Crooked Smile"パターンは、地面、地表面、雲の位相の重ね合わせによって現れる。

“キーストーン"パターンと"湾曲した微笑Crooked Smile"パターンは、地面、地表面、雲の位相の重ね合わせによって現れる。

テッセレーションが大気中の電極、電流、回路をどのようにパターン化するかは、電荷キャリアに大きく依存する。自然は銅線を使わない。大気中の電荷は、水、氷、または塵が運ぶ電荷であり、それが移動しているときは束縛電流と呼ばれ、エアロゾルと凝縮物上の電荷密度のコヒーレントで極性の整列に由来する。この電荷は、雲を弱くダスト状のプラズマのセルやフィラメントに変える。粒子はほとんど水蒸気であり、塵 dust ではない。あらゆる形の水は、塵よりもはるかに電気的に構造化され複雑である。

キャパシタンス(静電容量)は、あらゆる物体に電荷の双極子分離を強制する。

キャパシタンス(静電容量)は、あらゆる物体に電荷の双極子分離を強制する。

キャパシタンスは、あらゆる物体の表面電荷の双極分離を強制する。電場が磁気双極子をコヒーレントに整列させて磁石を作るのと同じように、電場はこれらを束縛された電流のコヒーレント体に整列させる。空に浮かぶ束縛電流のコヒーレント体は雲と呼ばれ、それが電磁干渉パターンのように見えるのはそのためである。── まさにそれが雲なのだ。

テッセレーション・セルは、大気圏全体で地球の球面に対して接線方向だけでなく半径方向にも連続している。それはまるでバブルラップ(プチプチ)のような構造で、泡状のもの bubble が層状に列をなしている。バブルからバブルへ、またバブルの境界面に沿ってバブルの間を自由に流れる。
私たちの焦点は、地球から放射状に湧き出る放電電流であるが、放電領域の横方向の相互接続性にも注意することが重要である。なぜならセルはこの方向でエネルギーを交換するからである。目に見える凝縮は、このようにエネルギーを供給する電流が連続している証拠である。

ヘリンボーン(床のタイルや道路舗装に使用される長方形を並べたもの)は明らかに干渉パターンである。

ヘリンボーン(床のタイルや道路舗装に使用される長方形を並べたもの)は明らかに干渉パターンである。

テッセレーションは、雲の中に多角形の形を作り出すことができる。

テッセレーションは、雲の中に多角形の形を作り出すことができる。

電流は帯電セルから放射状に伸びる。

電流は帯電セルから放射状に伸びる。

大規模な構造は、嵐のシステムを供給するために地球規模で発達する。

大規模な構造は、嵐のシステムを供給するために地球規模で発達する。フィラメントとセルの構造が形成されていることに注意。

このサイクロンがどうして四角いかに注目してほしい。

木星のテッセレーションの規模と不安定さは異質かもしれないが、回路は地球と同じである。このサイクロンがどうして四角いかに注目してほしい。


フィラメントとセルの構造が形成されていることに注意。 木星のテッセレーションの規模と不安定さは異質かもしれないが、回路は地球と同じである。このサイクロンがどうして四角いかに注目してほしい。

発達中の巻雲を見ると、回路の連続性を示す凝縮の連続したバックボーンが形成されているのが見えるだろう。回路はそれを取り囲むセルを埋めるように枝分かれし、最終的には羽のような、あるいは馬の尻尾のような形になり、誘導期がセルと電界を合わせるように向きを変えながら、電流がセル壁と一緒に回転する先で90度に曲がる。

成層圏の氷に帯電した電荷は、直線的なフィラメントに分離する傾向があり、そのフィラメントが回転して接地していない低気圧性の風になる。水上の中層風は、上層の氷層と下層の地表層の影響を受け、三相の非接地電流が発生し、四面体の形状に変化する。地表面の電荷は、塵のような重く拡散したイオンによるもので、地表面下のより均一な電荷分布と電位の影響を受けるため、4つのセクターからトルネード・アリー(竜巻の同類?)に引き寄せられる傾向がある。

鉄床雲─氷

鉄床雲─氷

雲底─水

雲底─水

地表面─塵埃

地表面─塵埃


電荷分離と位相の重ね合わせは、電荷キャリア(電荷を運ぶ自由な粒子を指し、特に電気伝導体における電流を担う粒子を指す)が大気中の氷、水蒸気、塵、または地中の固体拡散であるため、異なる形状のコンデンサ電極を作り出す。

地球上の地上電荷は負であり、地球に接地され、固体拡散によって輸送されるため、主に下から電荷を引き寄せ、ドメインフットプリントの表面を飽和している正電荷に会うために上向きに円錐状になる。地球上では、この境界面は接地された三相接合となる。

地上の電荷は、飽和した地表面の帯電物質と接するように円錐状になる。

地上の電荷は、飽和した地表面の帯電物質と接するように円錐状になる。

地表の電荷は境界面の上で鏡のように反射し、帯電層をスパッタリングしてクレーターを残す。

地表の電荷は境界面の上で鏡のように反射し、帯電層をスパッタリングしてクレーターを残す。

テスラはこれを理解し、デルタ・ワイ(Δ – Y)三相接続を"発明"した。事実、彼は自然を模倣した。彼が優れた発明家だったのは、周囲の環境をよく観察していたからである。

地球の大気は、領域を多相回路にすることを強いる。大気の密度、温度、化学組成が変化すると、大気が誘電特性によって層状に変化する。水蒸気と氷の層は、より伝導性の高い層であり、乾燥した空気とは異なる固有振動数を持つ。高くて密度の低い大気は、よりイオン化している。これらの固有振動数の相の間に二重層が形成され、ドメイン・カラムがセルに分離され、各セルがそれ自身のドメインとなり、積層型コンデンサーのように隣接するセルと相互接続される。

ドメインセル接合部における二相干渉。

ドメインセル接合部における二相干渉。

分割された各セルは、それを含む巨大な電界に対して独自の固有周波数応答を持つ。電極パターンは、電荷が分離するそれぞれの寄与する周波数の重ね合わせである。

放電時には、セグメントは共振によって結合し、同軸の閉回路電流となる。ドメイン全体が実際にはスパッタパターンであるため、その多くは目に見えない反応性のドリフト電流で構成されている。アークとグローモード電流は、ドメインの高密度中心部とその周辺に形成されるが、アースに結合した下部の水雲セルでは、ドメインの中心部の周りにアークがフィラメント状に形成される。

雷雨の下の電場は、雲中のプラズマとプラズマの地表電荷との間の張力によって局所的に増幅される。
この緊張は、厳密には雲と地表面の電流の間の"ライン間"電圧であり、地表面のプラズマが雲中のプラズマの作用に追従しようとしているため、互いに位相がずれている。

それはフリーク ウェンシーfreakwensy(frequency周波数、にひっかけている)だよ、ばかばかしい!

大気科学者は、私が今書いたことを何も理解していない。彼らは雷が静電気の絶縁(誘電)破壊だと信じているが、なぜ彼らの計算がうまくいかないのか理解できないのだ。ライン間交流電流間の電位は、抵抗が下がる一方で急上昇する。これは位相が一致するときに起こり、絶縁(誘電)破壊を引き起こす。それは異なる計算だ。

グランドとクラウドの位相が共振すると、全領域が調和し、誘電媒体の抵抗が急激に低下し、電流のフィラメントがクラウドとグランド間の完全な統一周波数回路で接続できるようになる。それは、ラジオをチューニングするように、自然が自分自身をチューニングする方法である。

電極は電荷を分離する。私たちが目にする放電は、それが稲妻と名づけられたものであれ、ディズニーのキャラクターであれ、対立する荷電電流が衝突したときの再結合である。スプライトは、上層大気中の実際の電極の上に正のプラズマの炎、下に負のアーク・テンドリル(つる、巻きひげ状のもの)を表示するため、これは特にスプライトで明らかである。スプライトは、電極パターンを通る電流フィラメントとして、可視放電における電荷分離と再結合の両方を示している。

電極からのスプライト放電

電極からのスプライト放電

領域の大部分はダークモードドリフト電流を運ぶ

領域の大部分はダークモードドリフト電流を運ぶ

炎のような輝き、フィラメント、電極

炎のような輝き、フィラメント、電極

上層大気中のテッセレーション電極セルからの正負放電

上層大気中のテッセレーション電極セルからの正負放電

十分に成長した雷雨は、その鉄床(かなとこ)の頂上と回転するメソサイクロンを伴って、柱状領域の下部の分割されたセルを基本的に満たし、構造全体が回路の束縛電流として働く。真ん中のトロイダル層は、モーターのように他の層の間をグラインドしながら、閉まったり破裂したりする。

雷雨とその電磁気的領域

雷雨とその電磁気的領域:鉄床雲とトロイダル雲は、地表面の電荷飽和の上にそれぞれのセルを満たし、積層コンデンサーを形成している。負の雷は中心上昇気流の周りのトロイダル雲から放電し、正の雷は領域外の鉄床雲と地面を結ぶ。

雲から地面への雷のほとんどは、雷雨の中心上昇気流の周囲で発生する。十分に成長した雷雨はドメイン(領域)であり、その中央の上昇気流は、雲を介した負の電荷のトーラスに囲まれた正の内部電流であるため、上昇気流が速ければ速いほど、電流が同軸回路で地球に戻る際に、より多くの火花がその周囲で発生する。

鉄床雲は積層コンデンサーの電極板である。乳房雲は鉄床雲内のテッセレーション・セルで、電荷を房状に集める。雷雨の雲底と壁雲は、ドメインセル domain cell の底の足跡である。竜巻は、回転する雷雨セルからのマルクルンド放電であり、地面に接続し、フラクタル的に類似した埋め込みドメインを形成する。

乳房雲

乳房雲

雷雨の中心核は地表の電荷を吸い上げ、拘束電荷の鉄床雲を形成する

雷雨の中心核は地表の電荷を吸い上げ、拘束電荷の鉄床雲を形成する

回路上昇気流は、雷、下降気流、雨となって同軸に地上にループする

回路上昇気流は、雷、下降気流、雨となって同軸に地上にループする

火山噴火は、中間的な水─雲相を伴わずに鉄床雲を形成する

火山噴火は、中間的な水─雲相を伴わずに鉄床雲を形成する

雲底は中心上昇気流に対して同軸のトロイダル回転をする

雲底は中心上昇気流に対して同軸のトロイダル回転をする

暴風域は、雷、雨、ダウンバースト風のいくつかのチャネルで放電する

暴風域は、雷、雨、ダウンバースト風のいくつかのチャネルで放電する

上昇気流、ダウンバースト、竜巻、雷、雨はすべてスパッタリング電極の電流チャネルである

上昇気流、ダウンバースト、竜巻、雷、雨はすべてスパッタリング電極の電流チャネルである

竜巻はダストプラズマのマルクルンド電流

竜巻はダストプラズマのマルクルンド電流

4つの象限から流入するが、一次チャンネルを形成するように偏っている

4つの象限から流入するが、一次チャンネルを形成するように偏っている

つむじ風(旋風)はすべて同軸のマルクルンド対流である

つむじ風(旋風)はすべて同軸のマルクルンド対流である

高ワット数の事象では、放電を地面に接続すると、境界面で共振周波数の放電が起こり、クレーターがスパッタ(イオン、原子、クラスターを物質表面にぶつけて表面を削る、あるいは表面物質を跳ね飛ばす)される。電荷の電波は、音波がある大気中で音速に達すると衝撃波になるのと同じように、高誘電体の境界面で形成され、反射し、重なり合う。共振は、それが光速近くから空気と地面の境界面で固体拡散速度まで減速されるとき、"共振周波数放電"と呼ばれる、核強度で地面の平面を横切って垂直放電柱に垂直に分裂する定在起電力衝撃波を形成する。この平面に沿って費やされるエネルギーは"無効電力"とも呼ばれ、境界面の地面と大気の両方に誘導電流を形成する。

この境界面は、地面の電荷、地表面の電荷、雲の電荷の影響にさらされており、リード/ラグ効果もあるため、それらは地表面に重なり合い、多位相の地上の干渉パターンを形成する。自然は常にバランスを見つけるため、多相パターンは通常3相が支配的であり、したがって3相の接地パターンが最も一般的である。共振周波数の爆発的なパワーのゆえに、3つの位相すべてを地形に表現するのに十分なエネルギーが得られることが多い。

クレーター面を横切る直線風の証拠

クレーター面を横切る直線風の証拠

超音速に近い直線風がこのクレーターに引き寄せられた

超音速に近い直線風がこのクレーターに引き寄せられた

リシャット構造は高温プラズマのマルクルンド流によって形成された

リシャット構造は高温プラズマのマルクルンド流によって形成された

リシャットの分析:超音速風によって形成されたリングと丸鋸マルクルンド竜巻による衝撃波の干渉パターンを示す

リシャットの分析:超音速風によって形成されたリングと丸鋸マルクルンド竜巻による衝撃波の干渉パターンを示す

バー@8時から2時方向、下半分にオフセット

バー@8時から2時方向、下半分にオフセット

10時から4時の位置のバー、下半分にオフセット

10時から4時の位置のバー、下半分にオフセット

バー@1時から5時、リングの右半分にオフセット

バー@1時から5時、リングの右半分にオフセット

バー@10時から2時方向、リング上半分にオフセット

バー@10時から2時方向、リング上半分にオフセット

※バー:Bar:帯、縞、筋 オフセット:offset:ずれている、ある角度をなしている、斜めの

すべてのクレーターが同じように作られているわけではない。あるものは回転するマルクルンド電流によって作られ、あるものは帯電した地球の層を取り除いたスパッタパターンである。ほとんどは、磁気誘導によって放電領域の端に引き寄せられた塵によって堆積した隆起した縁を持っている。ここに挙げた例では、地形を掘削し再堆積させたスパッタリング、風、アーク放電によってパターンの典型的な特徴が生み出されている。

リングの両側からの単一ベクトル上の放射状の放電パターン、時にはリングを横切るバーがほとんどのケースで現れる。これは磁場誘導によるもので、リードラグ干渉のため常に中心線より片側に偏っている。クレーターの頂上は、接地された3相キーストーン・パターンで駆動される高速で直線的な電気風によって吹き飛ばされた(取り去られた)証拠を示す。これらの特徴すべてと、さらにいくつかの特徴がリシャット構造には明らかであり、これは、大型で高温、超音速、3相、丸鋸まるのこのようなマルクルンド竜巻によって形成されたものである。

※電気風:electric winds:イオン風、イオン性風、コロナ風、または電気風は、地面に対して高電圧を受ける鋭利な導体(ポイントやブレードなど)の先端で発生するコロナ放電に関連した静電気力によって引き起こされる気流である。イオン風は電気流体力学的現象である。イオン風発電機は、電気流体力学的スラスターと見なすこともできる。
「イオン風」という用語は、主に正イオンと負イオンだけが現象に関与しているという誤解のために誤用と考えられている。2018年の研究では、負電圧の期間中は電子が負イオンよりも大きな役割を果たすことが判明した。その結果、より正確な用語として「電気風」という用語が提案されている。
※リシャット構造:Richat structure:アフリカ北西部、モーリタニアの中央部に位置する巨大な円形の地質学的特徴である。直径は約50kmに及び、宇宙空間からでないと、その全容は掴めない。その形状から「アフリカの目」、「サハラの目」と呼ばれることもある

円形の縁は、領域内の磁気シースの外側の電場誘導によるものである。これは領域の足跡である。リム(円形の縁)は放電に引き寄せられた砂塵風の流入によって盛り上がっており、これはリムの層がどのように構成されているかによって確認できる。リングの片側に間隔を置いてリム形成をキャンセルする規則的な干渉があり、衝撃波が形成されたノコギリの刃のような効果を与えている。隆起したリムは、風によって運ばれたイオンダストが引き込まれ、誘導地電流が流れる電荷飽和地面に付着することで形成される。

クレーターと窪みは、物質が地表面の飽和状態から表面電荷を帯びたために持ち上げられた場所である。スパッタリングは、地表面の電荷で飽和したすべてのものを、地表面の電荷との境界面まで持ち上げる。この境界面は平らなので、平らなクレーターの底が残る。

言い換えれば、この形状は、地中の陰極と陽極のホットスポットのパターンと、スパッタリングによって物質を陰極から陽極に再分配するイオン性ダストを帯びた風の作用である。

テッセレートされたドメインは陽極と陰極の両方の領域を形成するため、極性が反転し、クレーターの代わりに山を形成することができる。これらもキーストーン・パターンに従うが、クレーターのパターンが地表相に偏っているのに対し、山は地表相に重点を置いてパターン化される。なぜなら、山は主にイオン性、塵を含んだ、その周波数の地表風によって形成されるからである。

ララミー山脈放電

ララミー山脈放電

ララミー山脈、ワイオミング州

ララミー山脈、ワイオミング州

ララミー山脈、ワイオミング州

ララミー山脈、ワイオミング州

サンディエゴCo. カリフォルニア州

サンディエゴCo. カリフォルニア州

サンディエゴCo. カリフォルニア州

サンディエゴCo. カリフォルニア州

月のクレーターは、二相の直流同軸放電のみであり、複数の共振位相のキーストーン型定在波の複雑さがないため、地上のクレーターに比べて単純な放電構造である。放電と帰還回路のリードとラグの位相があるだけで、地表の電荷で飽和した物質が月の地面との境界面まで噴出する。ほとんどすべての月のクレーターが平らな床を持ち、同じ深さであるのはそのためである。

テッセレーションは、まるで2つの小惑星が同時に着地したかのように、一方が他方の上に"噴出物"をこぼした形跡もなく結合した"ダブレット(二重わきだし、二重吹出し)“クレーターで明らかになる。そもそもスパッタリングは"噴出物"を作らないし、ダブレットはテッセレーションによるものであることが明らかなので、いつか小さな子供たちは、今日私たちが"フラットアーサー"を笑うように、衝突クレーターの馬鹿馬鹿しさを笑うようになるだろう。テッセレーションは、月の丸いクレーターの中に時折見られる六角形や四角形のクレーターに特に顕著に見られる。これは、円形のセルに囲まれた領域の自然な球形の幾何学的形状である。

六角形のクレーターはテッセレーション・セルの"足跡"である

六角形のクレーターはテッセレーション・セルの"足跡"である

六角形は球面幾何学では避けられない

六角形は球面幾何学では避けられない

六角形と円は同類、NASAよ、何が不思議なんだ?

六角形と円は同類、NASAよ、何が不思議なんだ?

これと同じ効果が、強い電流を受けた地質構造にも見られる。高いが安定した電流は、密に詰まった四角形の多角柱を形成する。この画像では、それぞれの柱は、電極の境界面がどこにあったかを特徴付ける、電池のような頭とほとんど埋もれた足の特徴を持っている。

テッセレートされた多角形の玄武岩の柱は、上下に"電極"の特徴があり、その間に"ピンチ"の特徴がある

テッセレートされた多角形の玄武岩の柱は、上下に"電極"の特徴があり、その間に"ピンチ"の特徴がある

すべての放電が地表にあるわけではない。放電はマール(カルデラ湖、火山の噴火により陥没してできた円形のくぼ地)、カルスト(石灰岩台地)、角礫岩、キンバーライトパイプ(火成岩、かんらん岩の珍しい変種)を地殻に突き刺す。これらの構造の形状は、電極接合の深さがどこにあるか、そして放電が物質を噴出させたか、あるいは不飽和ゾーンを残したかによって決まる。地表下の放電は、主に通電した帯水層、または気化してさまざまな噴気孔(気泡)やフルグライトチューブ(化石化した稲妻、珪砂に落雷したあとにできる、ニンジンに似た形状の天然のガラス管)を残して地表に放出される鉱床からである。

グランドキャニオン、露出した角礫岩パイプ

グランドキャニオン、露出した角礫岩パイプ

角礫岩パイプ採掘

角礫岩パイプ採掘

ブレッチア・パイプ

角礫岩パイプ

中国、桂林のカルスト地形

中国、桂林のカルスト地形

キンバーライト・パイプ、断面図

キンバーライト・パイプ、断面図

キンバーライト・パイプ

キンバーライト・パイプ

地球上のあらゆる地形は、エネルギー、周波数、振動を理解することで識別できると言っても過言ではない。ホログラフィックで電気的な宇宙では、物質も含めてすべてが干渉パターンである。それは定在波に蓄えられた位置エネルギーに過ぎない。球面テッセレーションのフラクタル性を識別すれば、地球の回路をマッピングすることが可能になる。

地球のレイライン(古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす)

地球のレイライン(古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす)

テッセレーションは地球のレイラインにも見られるが、これは地殻の磁気誘導がレイラインのパターンに従っているためである。また、レイラインは、地形中のテッセレーション・セルパターンと関連付けることによって、局所的にマッピングすることもできる。ところで、レイパターンは幾何学的に均一に密集しており、非常に高い電気的ストレスの下で形成されたことを示唆している。

古代人はこのレイ・ラインの上に建物を建てた。彼らは自然を観察しながら、天文学、占星術、数秘術、幾何学、地理学、そして文化的・宗教的な物語を発展させた。彼らは、占星術的な方向性を持つ神殿、ピラミッド、巨石を幾何学的に地球上に配置し、出来事を永遠のものとした。彼らの天文学が、太陽系と銀河系に対する地球の位置と姿勢を観察するためのものであったことは明らかだ。
彼らは、作物を植える時期を知るためだけにそこまで苦労したわけではない。ある時、地球の位置が狂ってしまったからだ。

ギョベクリ・テペ
アヌンナキ
ギョベクリ・テペ
雲の上には放電パターンがある
これらは地球の物理的な力

およそ紀元前9,000年にギョベクリ・テペで起きた大災害の生存者たち ── ハゲワシ石は、スーパーセルストーム(回転雷雨)の雲塊の下にある超音速圧力波による大気中の三角形のテッセレーションを描いており、コロナ放電がサイクロンから反サイクロンへとループし、"ハンドバッグ"を作り出している。このようなループ状雲は木星でも撮影されている。雲の上には放電パターンがある。ハゲワシは"スクワッターマン"の説明ではないだろうか。これらと他のパターンは、古代シュメールで何世紀も後にアヌンナキとして様式化された。これらは古代のエイリアンではない。これらは地球の物理的な力なのだ。

彼らの最も古い作品は、激しい電気嵐と、それに伴う悲鳴のような風、稲妻、津波、地震に耐えられるように建設された。今日残っているのは、壊れ、焦げ、ガラス化し、磁化されたサイクロペアの石造物が大陸に散らばっている。どうやら耐えることはできなかったようだ。生き残った人々は、"神々"による感電、埋没、洗掘(水、氷、あるいは風のようなものによる摩耗)、溺死、放射線照射から身を守るため、崖や洞窟、空洞になった岩に避難した。

イースター島  年代?

イースター島 年代?

プーマ プンク(ボリビア) 年代?

プーマ プンク(ボリビア) 年代?

トルコ 紀元前9,000年頃

トルコ 紀元前9,000年頃

シベリア 紀元前9,000年頃

シベリア 紀元前9,000年頃

ギョベクリ・テペ 紀元前9,000年頃

新石器時代の彫像には、想像力豊かな人類が電圧を印加された(励起された)テッセレーション柱を見て目撃した、光り輝く幻影が描かれている。

上なる如く、下もまた然り As above, so belowというのは、神秘的な信念ではなく、地球がどのように機能しているかについて、可能な限り最も説得力のある説明である。古代の人々は、このことを今日の学問よりもよく知っていた。しかし、神官たちは雲を神々の意志によるものとし、神々の怒りを鎮めるために子供たちを生け贄に捧げた。聖職者(司祭)や学者が恐怖を祭壇に持ち込むと、自然を誤解することになる

私たちはこのナンセンスを止め、物事をありのままに認識する必要がある。磁場が変化する地球の未来に何があるのか、誰にもわからない。何が起ころうとも、嵐が来たら、子どもたちを放っておいてほしい。もう手遅れなのだから。

風の干渉パターン ─ 地球

風の干渉パターン ─ 地球

フリンジング電流放電

フリンジング電流放電

コロナ放電クレーター

コロナ放電クレーター

風の干渉パターン ─ 木星

風の干渉パターン ─ 木星

フリンジング電流放電

フリンジング電流放電

コロナ放電

コロナ放電

プランドル-マイヤーズ拡張(鋭い凸状の角から発せられる膨張扇)

プランドル-マイヤーズ拡張(鋭い凸状の角から発せられる膨張扇)

フリンジング電流放電

フリンジング電流放電

 超音速ダウンバースト

超音速ダウンバースト

衝撃波分離バブル

衝撃波分離バブル

スパッタリングしたランドスケープ

スパッタリングしたランドスケープ

雷の脱飽和

雷の脱飽和

ありがとう。

プーマ・プンクの正確に切断されたH型ブロック

▲おまけ:プーマ・プンクの正確に切断されたH型ブロック

──おわり

「聖職者や学者が恐怖を祭壇に持ち込むと、自然を誤解することになる」という指摘は意味深です。"聖職者"は今や布教者と化したメディアと読み換えることができるかもしれません。同様に"学者"は専門家と言われる、いわゆる人々が判断の目安にする権威者です。"祭壇"とは意識です。このメディアと権威者が人々の意識に、気候変動とかコロナとか作られた恐怖を持ち込みミスリードしていることに気がついているかどうかで今後の生き方に大きな違いが生まれます。

最後に、ひとつ前の記事「Mount Origami – More Proof of Plasma Winds」から引用します。

方程式も博士号も必要ない。
自然が模範となる経験的知識を与えてくれる。
神は私たちに知ってほしいのだ。
それに、もうお気づきでしょうが、博士号は完全にマトリックスを吸収した証拠であり、洗脳の最高レベルなのです。

だから私は自然哲学者であり、精神分析家ではないのだ。
真実はすでに明らかにされているのに、なぜ詳細な科学捜査に時間を費やすのか?
それは私のダルマ Dharma(法、正しい行い、徳、普遍的な自然法則)、つまり人間性を示すことが私の喜びであって、何かを証明することではない。
信念は各人の心の中にあるもので、図表や方程式ではない。
見て look、理解し see、考えて、決める。

アンドリュー・ホール氏の記事は専門的な知識がなければ難解です。正直なところ、分からないところだらけです。ですが、古代の歴史から地形や天候まで、電気的にトータルに理解できることを教えてくれています。そして、なによりもアンドリュー・ホール氏の考え方、物事の捉え方、感じ方が個人的に好きです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Posted by kiyo.I