ターコイズ・サン⑤ ── ホルスの目=惑星金星
ホルスの目は依然として謎に包まれており、エジプト学者たちは、ホルスの目を取り巻く数多くの伝統を理解できないことを率直に認めている
ターコイズ・サン④ ── 創造の蓮、蓮の花が意味するもの
メソポタミア、エジプト、ヴェーダ時代のインド、およびメソアメリカにおける最も初期の宇宙創成神話は、現在の太陽とは明らかに異なるターコイズ・サンの"誕生"を伝えている
ターコイズ・サン③ ── 火星と金星の恋愛関係
メソポタミアの天体観測者は金星を天の女王、火星をその男性的な恋人と見なしていた。シュメールのテキストでは、彼らの関係は"聖なる結婚"と表現されている
ターコイズ・サン② ── ハトホル=金星、ホルス=火星、火星と金星の独特な関係
古代の情報源は火星が地球と金星の間に位置し、より大きな天体の前で長期間固定されているかのように見えると語っている
ターコイズ・サン ── 創造の時に記憶にとどめられた”太陽”は鮮やかなターコイズブルーの姿をしていた
古代エジプトでは「ターコイズに輝く太陽をたたえよ」という太陽賛歌の一節がある。アステカ人は太陽神を"ターコイズ・チャイルド" や "ターコイズ・プリンス"といった別名で呼んでいる
天地創造の「光あれ」とは何だったのか?:ドワルドゥ・カルドナ
原初の時代には、その衝撃を説明する科学がなかった。彼らが自由に使えるのは、恐怖、尊敬、畏敬の念だけだった
稲妻(電気アーク)で傷ついた火星 ── エイリアン・スカイのシンボル、エピソード2
もし火星の表面を形成したのが電気であるならば、その出来事は惑星科学者が想像していたよりもはるかに劇的なものだった
地球の海の水は土星から来た?── 地球が太陽系内で形成されたと単純に考えることはできない
エレクトリック・ユニバース/激変説論者の最も顕著な予測のひとつを新しい科学論文が見事に裏付けた。地球の海の水はこのガス惑星から来ている
土星理論 ── 神話の電気的宇宙論からのアプローチ:エブ・コクラン
メソポタミアなどの初期の記述では、"太陽"やさまざまな惑星は"ありえない"位置にあり、天文学的な現実を無視した動きをしているとされている
世界山(ワールドマウンテン)のシンボル──ディスコースseries no.20
この「Discourses on an Alien Sky」のシリーズ、対象範囲が大きすぎて"お手上げ"です。しかし、今後も継続して記事にしていきます
世界山の神話──ディスコースseries no.19
私たちの初期の祖先は、そびえ立つ柱を宇宙の視覚的な軸として崇めていた。ミルチャ・エリアーデによると「世界山は常に”創造が始まった地点”を意味する」
金星と火星、なぜ、金星がいたるところで豊穣をもたらすと連想したのか(”聖なる結婚の儀式”)
天地創造は、太古の時代に実際に目撃されたもの。世界中の人々が目撃した惑星が絡む異常な天変地異があった。神聖な結婚の儀式は典型的な男性と女性のパワーの歴史的な惑星の結合を記念したもの
天の”双子”の神話──ディスコースseries no.18
左に三日月、右に三日月。三日月が上にあり下にあり、これらはすべて今日観察されるどの天体の動きにも対応しない一日のサイクルに明確に関連している
“夜”の逆さまの船──ディスコースseries no.17
神々の土地が逆さまになるということは、船が逆さまになることに劣らず不思議なことなのかもしれない
昼と夜の船──ディスコース no.16
三日月を太陽だと誤認していたのだとしたら、エジプト神話の解釈は根底から塗り替えられることになる
回転する天の船──ディスコース no.15
天の牡牛とか天の船というと、最初に知っている牛や舟をイメージする。逆だったのかもしれない。空に見たものを牛とか舟に見立てたのかもしれない
ツインピークス──ディスコース no.14
エジプトのヒエログリフでは二つの山の間に古代の太陽神ラーの印が置かれている。これは何を意味しているのか?
天の牡牛──ディスコース no.13
太古の時代に起源を持つ"天の牡牛"と呼ばれる天空の怪物は何とも不思議な存在。文明が始まった頃、古代エジプトやメソポタミアにはすでに"天の牡牛"が存在していた
回転する三日月と天空の柱──ディスコースseries no.12
もし土星が常に現在のように目立たない存在だったとしたら、古代の民族が土星に”太陽”や”輝くもの”という呼称を、あたかも共通の認識のように与えたのはなぜでしょうか? ヴェリコフスキーの小論文より
回転する天の三日月──ディスコースseries no.11
遺跡や神話に出てくる三日月は今日の空に見える「月」なのでしょうか? それは単独ではなくて、いつも別の星と組み合わさっています。
戦士・英雄の原型──ディスコースseries no.10
世界各地の古代から伝わる神様とか英雄などを調べていると、一見矛盾するような記述がされ、必ずと言っていいほど、二面性があることが分かります。その不思議が解けていきます
予測能力のテスト──ディスコースseries no.9
すべての天体がまだ天になかった時代。古代ヒンズーの惑星表には、目で見られる惑星の中で、金星だけが欠けており、バビロニア天文学もまた、水・火・木・土星の四惑星の体系を持っていた
極軸整列の可視化──ディスコースseries no.8
極軸整列? それなんですか?って言われそうです。惑星の極軸整列なんて見たことも聞いたこともないのが普通です。常識や通説を盾に否定する人からは想像もつかない世界であることは確かです。
太古の時代のグレート・コンジャンクション──ディスコースseries no.7
神話を作った時代の人たちの環境は、私たちの現在の世界と同じであると考えるのが普通です。そうだったのでしょうか?