
昼と夜の船──ディスコース no.16
三日月を太陽だと誤認していたのだとしたら、エジプト神話の解釈は根底から塗り替えられることになる

回転する天の船──ディスコース no.15
天の牡牛とか天の船というと、最初に知っている牛や舟をイメージする。逆だったのかもしれない。空に見たものを牛とか舟に見立てたのかもしれない

ツインピークス──ディスコース no.14
エジプトのヒエログリフでは二つの山の間に古代の太陽神ラーの印が置かれている。これは何を意味しているのか?

天の牡牛──ディスコース no.13
太古の時代に起源を持つ"天の牡牛"と呼ばれる天空の怪物は何とも不思議な存在。文明が始まった頃、古代エジプトやメソポタミアにはすでに"天の牡牛"が存在していた

回転する三日月と天空の柱──ディスコースseries no.12
もし土星が常に現在のように目立たない存在だったとしたら、古代の民族が土星に”太陽”や”輝くもの”という呼称を、あたかも共通の認識のように与えたのはなぜでしょうか? ヴェリコフスキーの小論文より

回転する天の三日月──ディスコースseries no.11
遺跡や神話に出てくる三日月は今日の空に見える「月」なのでしょうか? それは単独ではなくて、いつも別の星と組み合わさっています。

戦士・英雄の原型──ディスコースseries no.10
世界各地の古代から伝わる神様とか英雄などを調べていると、一見矛盾するような記述がされ、必ずと言っていいほど、二面性があることが分かります。その不思議が解けていきます

予測能力のテスト──ディスコースseries no.9
すべての天体がまだ天になかった時代。古代ヒンズーの惑星表には、目で見られる惑星の中で、金星だけが欠けており、バビロニア天文学もまた、水・火・木・土星の四惑星の体系を持っていた

極軸整列の可視化──ディスコースseries no.8
極軸整列? それなんですか?って言われそうです。惑星の極軸整列なんて見たことも聞いたこともないのが普通です。常識や通説を盾に否定する人からは想像もつかない世界であることは確かです。

太古の時代のグレート・コンジャンクション──ディスコースseries no.7
神話を作った時代の人たちの環境は、私たちの現在の世界と同じであると考えるのが普通です。そうだったのでしょうか?

土星が世界を支配していたとき──ディスコースseries no.6
土星は占星術では試練の星と呼ばれたり、最大の凶星などと呼ばれたりしています。ですが”Saturn”という言葉には”黄金時代”という正反対の意味が含まれています。なぜでしょうか

神話の創造─見聞きした出来事──ディスコースseries no.5
神話の解釈のパラダイムシフト。ヴィーナスの女神の原型は目と見られていましたが、それだけではありませんでした。そしてこの解釈では、火星の戦士の姿は目の瞳だったのです。

古代の目撃者の声を聞くために──ディスコースseries no.4
電気宇宙的な神話の解釈は突飛であり得ないと感想を持つ方は多いと思います。約70年前ヴェリコフスキー博士が科学界に引き起こした大激変の時も非科学的だとボロクソに叩かれました。ではなぜ当時ヴェリコフスキーが予測したことはすべて ...

宇宙のカタストロフィー──ディスコースseries no.3
惑星が神格化された理由は、ほんの少し前まで惑星は天体の周りを完璧に回っていたわけでも、無害だったわけでもなかったからとヴェリコフスキー博士は70年前に記しています

神話の再構築─ディスコースseries no.2
見たことのないもの、聞いたことのないもの、味わった事のないものは説明できません。電気的宇宙論と神話の世界は、そんな世界への招待状です

惑星が神だった頃──ディスコースseries no.1
神話はあくまでも大昔の「物語」であり、まさか実際に起きたことを後世に伝えたノンフィクションだというとらえ方はされてきませんでした。果たしてそうでしょうか?

古代の神話の意味─ディスコース・オン・エイリアンスカイno.0[古代の歴史と神話お勉強シリーズ]
『古代の歴史と神話お勉強シリーズ』として、この「ディスコース・オン・エイリアンスカイ」シリーズを始めます。~かつて、私たちの世界は大きく変わっていました~

神々とは惑星のことだった──異世界の空のシンボル
岩に刻まれた不思議な彫刻、三日月や牛の角のように見える星、今日から見れば不思議な遺物に古代の人類を駆り立てたものとは何だったのか?

神々のサンダーボルト──”エレクトリック・ユニバース”が宇宙と神話の謎を解き明かす
銀河の果てまで電気的波動で接続されている。スピ系のファンタジーな説明や量子論を持ち出した一見科学的な解説などいらない

重力のない宇宙:イマニュエル・ヴェリコフスキー
こうしてヴェリコフスキーは、重力ではなく、電気的な引力と反発、電磁誘導が太陽系を支配しているという事実を認識した

惑星の電気的傷跡─電気的宇宙論お勉強シリーズ⑧(高エネルギー放電がクレーターやその他の無数の惑星の特徴を作り出す)
天文学者は「木星が初期の太陽系で "破壊球"のような役割を果たし惑星を太陽系から叩き出したり所定の位置に移動させたりした」という

太陽系外惑星─電気的宇宙論お勉強シリーズ⑦(木星と土星が太陽系の初期構造を破壊した)
太陽系内の豊富な証拠は、木星と土星が太陽系の初期構造を破壊し、その結果、現在のように間隔の広い四つの地球型惑星が生まれたことを示唆している

帯電した惑星─電気的宇宙論お勉強シリーズ⑥(ビルケランド、雲の上の雷、惑星と太陽を結ぶ電流系)
金星のはるかに頻繁で強力な雷、土星の北極に謎のホットスポット、火星のダストデビルとオーロラ、ファラデー・ディスク・モーター

パルサー ─電気的宇宙論お勉強シリーズ⑤(予想外の発見に対する標準的な説明はますます奇妙なものになっている)
現代の宇宙物理学は奇妙で物理学を覆す現象のワンダーランド。電磁現象を重力でしか説明できない宇宙ではこのような理論的な危機は避けられない