「どうして、なんで自分は?」と考えても悩みは終わらない
「どうして、なんで自分は?」という疑問は自分を責めるときの「どうして」にいつの間にか変わっていませんか? つまり「なんで自分は?」という疑問はこころの中では自分を責めることや罪悪感のもとになりやすいのです
自分が嫌い。しがみついているものは何でしょう?
あなたの中には自分でも気づいていない力があります。その力を引き出してみませんか? 自分を嫌っているとまわりのすべても嫌いに思えてきます。嫌った後あなたの中には何が残っていますか? それはあなたが求めていたものですか?
自分を大切にしはじめたら、いじめるひとは居なくなった
『そして僕はあることに気づいた。僕をいじめていたのは僕だったってことに。行きたくないところに行って やりたくないことをやる そうやって僕を毎日毎日いじめていたのは僕』
ネガティブな自己暗示。自分に厳しくしないで
グルグルと自分を責める言葉が頭の中を支配していませんか? たぶん自分に厳しいんです。誰かの代わりの自分を叱っているんです。自分に厳しくしないでください。それは甘やかすことではありません。あなたの中にいる本当のあなたを敵にし ...
責めることはネガティブな自己暗示。その自己暗示はなんのため?
無意識のうちに頭の中で独り言が始まっていませんか? グルグルと自分を責める言葉に頭の中を支配されていることに気がついてください。気付いたら意識してやめてください。
自分のこと好きになれますか? 欠点がある自分が愛おしい
ダメなところも受け入れるとそれはあなたの味方になります。欠点がある自分が愛おしく感じます。あなたがあなた自身を嫌っていると愛されていても分かりません。愛すると初めて愛されていたことがわかります。
いい人に疲れました。人に隠している自分が本当の自分ではありません
まわりから「いい人」だと思われたい、そこが間違いの始まりです。決めるのは”まわり”ですから、あなたはそこで自分を捨ててしまったのです。あなたという存在はまわりが決めるのではなく、あなたが決める事です。
子どもに「毒親」と言われてしまいました。どう対処すれば?
子どもは胸につかえている思いを受け取って欲しいだけです。その思いを伝えたいだけです。至らなかったことは至らなかったこととして受け入れてみてください。子どもの間違いや誤解を正しても意味がありません。
誰かに否定されたとき、あなたが否定されたのでしょうか?
あなたが友達や親に否定されたとき、あなたが否定されたのではありません。相手が相手の心の中にある同じ悲しい気持ちを否定したのです。でも、あなたから見れば自分が否定されたようにしか見えません。
親に仕返しをしたくなる。原因は別のところに
親があなたに言ったことは、あなたに向けてではなかったとしたら? 親があなたに言ったことは、親自身に向けて言っていたのです。あなたに向けてではなかったのです。
どう思われているか気になる。そう思ったら負けです
どう思われているだろう?という不安は不毛で無益で時間の無駄です。そう思った時点で負けが決まったようなものです。どう思われているだろう?という不安があなたに失敗をもたらします。どうありたいのか? 楽しさ喜びを感じる未来を選ん ...
人の目が気になりますか? 空想と思い込みが悩みを作ります
人の目を気にし始めると思考がそこで止まり、そこから先なにも手が付かなくなったことはありませんか? 人の目が怖いのは判断力を失い方向感覚を見失ってしまうからです。人の目を気にして「他人の目にどう映っているのだろうか?」を判断 ...
あなたは悩みさえも大切にしている
悩みや不安も、どこかであなたが大切にしているからこそ消えないのだとしたらどうでしょうか? 悩みのタネになっている出来事や人にこだわってしまうのは人や出来事のせいではありません。悩んでいる当人が執着しているのです。
カッとなると物に当たり壊してしまう。怒りを静めるには
かんしゃくは怒りでまわりを従わせようとすることです。 何が思い通りにいかなかったのか正直に口に出してください。隠れていた本心を認めてください。いいとか悪いとか決めつけないで認めれば静まります。
憎しみが止まらない。許すと心の平和が手に入ります。
仕返しをすれば相手も仕返しをします。泥沼です。憎しみからは解放されません。たとえ仕返しができたとしても肝心な傷ついた思いは癒えません。誰ひとり救われません。憎しみを手放してみませんか? 許すと心の平和が手に入ります。
「自分なんか」が口癖になっていませんか?
「自分なんか」はその状態から抜け出られなくなる”呪文”です。”呪文”ですから、ますます自分から力を奪ってしまいます。自分には価値が「ない」と思いたいですか? それは誤解だったのです。
執着こだわりを手放すと、ものごとを心から楽しめる
こだわり=執着を手放すと、ものごとを心から楽しめるようになります。心が軽くなり知らなかった世界にも興味が湧いてくるようになります。こだわりが堰き止めていた情熱や興奮をもたらしてくれます。時を忘れるほどの興奮があなたを前へ前 ...
自分のいいところだけ見せようとしていませんか? 心が触れあえるには
人に好かれたくて良いところだけ見せようとしていませんか? それだと人と深く触れ合うことはできません。隠しておきたいことを見せてくれたとき、わたしたちは誠実さを感じます。いいところも悪いところも含めて分かち合うと、心がふれあ ...
自分を責めると悩みは解決しません。ごめんなさいの一言で心が開きます
失敗やミスを指摘されると自分が劣っているような気分になります。意地でも認めたくなくなります。まるで自分のした間違いを守っているかのようです。そんなときは『ごめんなさい』って素直に謝ったらどうでしょうか?
子育てのイライラ ヒステリーを治したい
出かけるとたまに子供をしかり飛ばしているお母さんを見かけることがあります。やりたいことがあっても自分のことは後回し。その上ことごとくやりたいことの邪魔をされているような気になります。誰も感謝してくれません。当然のことをして ...
思い方や考え方の癖を直す。答えは思考の枠の外からやってきます
思考の癖は今現在のあなたの「ものの見方」で変えようとしてもうまくいきません。心を開いてひらめきを受け取ると決めてください。ハッと気づいたり脈絡もなくふと浮かんできたことが問題を解決するきっかけになります。
面と向かって言えない。母への嫌悪感を解消する
わかってくれないと文句を言っている時は、あなたが理解しようとしていないのかもしれません。誰でも自分は間違っていないと思いたいです。言い争いはお互いの私は間違っていないという思いのぶつかり合いです。
自分が悪いという誤解がトラウマのもと
自分のせいだと思うと起きてしまったことの原因が自分にあると思います。こうなってしまったのはあなたが「悪かった」からなのでしょうか? トラウマはそれが自分のせいだと思うと強化されます。両親の喧嘩は父と母の事情であって子供だっ ...
意地悪がやめられない
あなたが誰かに意地悪したとき、意地悪した相手がそれでも近づいてくると想像してみてください。普通は意地悪をした相手を避けるものですが驚いたことに反対に近づいてきます。あなたの中になにか温かいものが流れ始めるかもしれません。