親に仕返しをしたくなる。原因は別のところに
親があなたに言ったことは、あなたに向けてではなかったとしたら? 親があなたに言ったことは、親自身に向けて言っていたのです。あなたに向けてではなかったのです。
どう思われているか気になる。そう思ったら負けです
どう思われているだろう?という不安は不毛で無益で時間の無駄です。そう思った時点で負けが決まったようなものです。どう思われているだろう?という不安があなたに失敗をもたらします。どうありたいのか? 楽しさ喜びを感じる未来を選ん ...
人の目が気になりますか? 空想と思い込みが悩みを作ります
人の目を気にし始めると思考がそこで止まり、そこから先なにも手が付かなくなったことはありませんか? 人の目が怖いのは判断力を失い方向感覚を見失ってしまうからです。人の目を気にして「他人の目にどう映っているのだろうか?」を判断 ...
あなたは悩みさえも大切にしている
悩みや不安も、どこかであなたが大切にしているからこそ消えないのだとしたらどうでしょうか? 悩みのタネになっている出来事や人にこだわってしまうのは人や出来事のせいではありません。悩んでいる当人が執着しているのです。
カッとなると物に当たり壊してしまう。怒りを静めるには
かんしゃくは怒りでまわりを従わせようとすることです。 何が思い通りにいかなかったのか正直に口に出してください。隠れていた本心を認めてください。いいとか悪いとか決めつけないで認めれば静まります。
憎しみが止まらない。許すと心の平和が手に入ります。
仕返しをすれば相手も仕返しをします。泥沼です。憎しみからは解放されません。たとえ仕返しができたとしても肝心な傷ついた思いは癒えません。誰ひとり救われません。憎しみを手放してみませんか? 許すと心の平和が手に入ります。
「自分なんか」が口癖になっていませんか?
「自分なんか」はその状態から抜け出られなくなる”呪文”です。”呪文”ですから、ますます自分から力を奪ってしまいます。自分には価値が「ない」と思いたいですか? それは誤解だったのです。
執着こだわりを手放すと、ものごとを心から楽しめる
こだわり=執着を手放すと、ものごとを心から楽しめるようになります。心が軽くなり知らなかった世界にも興味が湧いてくるようになります。こだわりが堰き止めていた情熱や興奮をもたらしてくれます。時を忘れるほどの興奮があなたを前へ前 ...
自分のいいところだけ見せようとしていませんか? 心が触れあえるには
人に好かれたくて良いところだけ見せようとしていませんか? それだと人と深く触れ合うことはできません。隠しておきたいことを見せてくれたとき、わたしたちは誠実さを感じます。いいところも悪いところも含めて分かち合うと、心がふれあ ...
自分を責めると悩みは解決しません。ごめんなさいの一言で心が開きます
失敗やミスを指摘されると自分が劣っているような気分になります。意地でも認めたくなくなります。まるで自分のした間違いを守っているかのようです。そんなときは『ごめんなさい』って素直に謝ったらどうでしょうか?
子育てのイライラ ヒステリーを治したい
出かけるとたまに子供をしかり飛ばしているお母さんを見かけることがあります。やりたいことがあっても自分のことは後回し。その上ことごとくやりたいことの邪魔をされているような気になります。誰も感謝してくれません。当然のことをして ...
思い方や考え方の癖を直す。答えは思考の枠の外からやってきます
思考の癖は今現在のあなたの「ものの見方」で変えようとしてもうまくいきません。心を開いてひらめきを受け取ると決めてください。ハッと気づいたり脈絡もなくふと浮かんできたことが問題を解決するきっかけになります。
面と向かって言えない。母への嫌悪感を解消する
わかってくれないと文句を言っている時は、あなたが理解しようとしていないのかもしれません。誰でも自分は間違っていないと思いたいです。言い争いはお互いの私は間違っていないという思いのぶつかり合いです。
自分が悪いという誤解がトラウマのもと
自分のせいだと思うと起きてしまったことの原因が自分にあると思います。こうなってしまったのはあなたが「悪かった」からなのでしょうか? トラウマはそれが自分のせいだと思うと強化されます。両親の喧嘩は父と母の事情であって子供だっ ...
意地悪がやめられない
あなたが誰かに意地悪したとき、意地悪した相手がそれでも近づいてくると想像してみてください。普通は意地悪をした相手を避けるものですが驚いたことに反対に近づいてきます。あなたの中になにか温かいものが流れ始めるかもしれません。
嫉妬で疲れる。壊しているのは誰?
嫉妬は相手の行動から起きるのではありません。あなたの中にある不安や怖れ自信のなさから生まれます。嫉妬は誘惑する相手に"負けた”と感じるからです。嫉妬から自由になり相手がどうしようと関係ないと思えるにはどうすればいいのでしょ ...
彼氏、彼女が欲しい。言い訳を手放せば向こうからやって来る
彼、彼女ができないのは容姿のせいでも能力のせいでもお金が無いせいでもありません。思いが実現できないのは自分を疑ってしまうからです。疑うと否定したことが現実になっているだけのことです。
恋人と別れた喪失感。失恋は次の恋愛に飛び込めるチャンス
失恋の喪失感にしがみつきたいときは思いっきりしがみつけばいいのです。しがみつくことがどんなことなのかわかります。ところが未練に浸るとそのことで「満足」してしまい次の行動に移せません。たとえ幻想であろうとそれ以上なにか欲しい ...
受験勉強、やる気が出ない
受験勉強が手につかない。これは焦ります。無慈悲に時間だけ過ぎていきます。焦りが焦りを生みます。そんな時は、外のいろいろな事情に気を散らすのは止めて、自分自身の内側を観察してはどうでしょうか?
頑張りたいのに逃げてしまうわけ
頑張れなくなってしまうのは自分自身にあまりにも大きな期待と要求をしているから。期待や要求は、今のままの自分では十分ではないという気持ちから生まれます。これだけやって評価されなければどうしようという不安です。期待するかわりに ...
なぜか自分のせいにされるわけ
他の誰かのせいにすることは簡単かもしれません。もしかしたら、あなたの方が誰かのせいにしていたのかもしれません。自分は被害者だと捉えると問題が起きます。本当は誰のせいでもありません。こんな時は素直に謝ってください。
ネガティブな感情も悪くない
ネガティブが悪いわけではありません。ネガティブな人は細かいところに気付けるのでポジティブな人の大雑把な所を補えます。ネガティブな人の用心深さはポジティブな人の抜けているところを補えます。お互いに長所短所があります。助け合う ...
自分を取り戻すシンプルな方法
目を閉じて、心の状態を観察します。どんなことが浮かんできますか? 雑念が浮かんできたら手放して捨ててください。平和な場所にたどり着いたら、そこがあなたのセンターです。静かな深い平和を感じながら自分自身を見つめてください。瞑 ...
誰かのせい? いいえ誰のせいでもありません
誰もが最善を尽くしているという見方をしてみてください。すると人や自分自身のミスに寛容になれます。辛いことだとしても自ら選択したのだと思ってみて下さい。自分が作り出しているという立場に立てたとき初めて問題に対処できるようにな ...